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X100F 金沢

X100F 金沢

FUJIFILM X100F。
自身、X100シリーズはX100Sから始まりX100Tと愛用してきた。
日常はもちろん、ちょっとした外出から、遠くはシチリアでも常にそばにあった。

そのX100の四世代目、X100Fとともにカタログ作例のため秋の金沢、京都と歩きました。
私にとってのX100は、二台持ちのその一台と言う事が多かったのですが、今回はX100F一台のみというスタイル。
これだけ集中してX100一台で被写体に向き合うのは初めての事。
ソリッドになった外観は前の記事で書いた通り、持っているだけで何かうれしくなるのはもちろんですが、
2400万画素、X-Trans CMOS IIIを搭載したX100Fは、
中身も別のカメラと感じるほどのポテンシャルを持っていました。
というかX-Pro2以降、この一段ステージの上がったXシリーズに慣れた体は、もう後戻り出来ません(汗)。
人間とはつくづく贅沢な生き物だなと...。

しばらく、作例とともに、思いのままレビューを綴っていきます。

shot with FUJIFILM X100F

X100F 金沢

X100F 金沢

撮影していて一番体感するのはAFの快適性でしょう。
やはり「フォーカスレバー」の存在は大きい。
ファインダーを覗いたまま縦横無尽にフォーカスポイントを移動出来ます。
撮影の9割以上ファインダーを覗いて撮影するため、このフォーカスレバーの恩恵は大きいもの。
センターでピントを合わせて、スッとフレーミングするというのがこれまででしたが、
思いの位置にピントを固定できれば、連続してシャッターを落とす事が出来ます。
さらに快適なのはAFの速さ。
これは実際X100Tから大きなスピードアップは無いようですが、
位相差AFの幅が拡がり、低照度時でも位相差AFによりフォーカスが合う事や、
AFのアルゴリズムの改善で体感的にAFの大幅なスピードアップを感じます。
シビアな近接でもなければ、ほとんど合焦によるストレスを感じる事はありません。

X100F 金沢

X100F 金沢

X100F 金沢

この日もひがし茶屋街 懐華樓は静かでした。
女将さんには会えなかった...。

X100F 金沢

X100F 金沢

X100F 金沢

暗い夜道ほど写真を撮りたくなるもの...。
僅かな灯りを見つけてはレンズを向けてしまう。
性でしょう。

X100Fとともに歩くストリートスナップは続きます。

shot with FUJIFILM X100F

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