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04 LEICA M10 Archive

旅の原点に

LEICA M10 FUJIFILM X100F

初めてイタリアへ訪れたのは2010年の冬。
それまでの旅先といえばほとんどがアジアだった。
この頃から旅のカメラはLEICAが基本となった。
それ以来、機材はコンパクトにLEICA Mか、FUJIFILM X。
いずれもレンズともに小さく、さり気なく持ち歩ける。
行き交う人にカメラを意識されることなく、
自然体の人々をドキュメンタリーで捉えるためにはこういった機材に限る。

最近では有り難いことに旅先での撮影依頼も頂くようになった。
もちろん仕事となれば、クライアントの求める写真が不可欠。
求めるといっても写真家がどういう写真が必要か考えるところが大きい。
それは簡単そうに見えて中々大変で、プレッシャーも半端なものでは無い・・・。

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今回、5回目のイタリアへと発ちます。
この間、モロッコなどへはいったものの海外への渡航はほとんどがイタリアだったりする。
もはや自分にとってイタリアは一時帰国といった感じ・・・。
(もっと帰国してる人もいるので、まだまだですが(笑))

今回は完全に自身のための旅とした。
7年前、初めてイタリアに訪れたときと同じ気持ちで、
何に追われることもなく、ただただ歩き目に止まった光景にシャッターを落とす。
とにかく写真を撮る旅ではなく、旅にカメラを携える・・・。
それこそ一枚もシャッターを落とさない日もあるでしょう。
(無いだろうけど・・・)
気負わず、焦らず、スローな旅にしたい。

カメラは2台。
LEICA M10とFUJIFILM X100F。
それに合わせレンズが少々・・・。
この愛機二台があれば、旅も楽しいものになるでしょう。

FUJIFILM X100F instax

それともう一つ。
FUJIFILM instax SHAREを持っていく。

写真家は、町ゆく人を撮って自身の満足だけで終わってはいけない。
出来ることならまた同じところに訪れ、プリントを渡して歩きたいと思っている。
自分が写っている写真は欲しいだろう。私ならぜひとも欲しい。
やはり写真はその人に渡してこそ写真家だろうと思う。
しかし、海外ともなれば、また訪れて渡すなんていうのはそう簡単な話ではない。
今ならメールで送るっていうのありだと思うが、それは風情がないね。
やはりその場でスッとプリントして渡すって言うのがいい。
特に今回はゆっくりとスローな旅。instaxを携え行く先々で写真を渡して歩くのもいいだろう。

とにかく、気の向くまま足の向くまま、
ゆっくりと旅を楽しみたい。
そしていつか、自身の作品として発表できる日があればいいな。

では、ちょっと行って参ります。

愛する瞳

LEICA M10 Summilux 50mm ASPH

いつもの居場所で家人の帰りを待つ...。

LEICA M10 / Summilux 50mm ASPH.

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