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15 FUJIFILM X-Pro2 Archive

FUJIFILM X × 75mm F2

XF50 F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM XのF2シリーズ。
防滴仕様で単焦点コンパクト。
ラインナップも充実して今や三兄弟と化している。

大口径に振らず、ルックス共々大人な感じで凄くいいなと思います。
しかしながら私個人的には、XF23mm F2しか持っていない。
それもGraphite X-Pro2とセットだったためという、ある意味タナボタ(汗)。
ま、ラインナップは揃えればいいってものでは無いので(笑)。

XF23mm F2の写りはX100Fの23mm F2のそれとは大きく違って
開放からシャープで驚くほどキレがいいので気に入っています。

XF35mm F2の方は、個人的にXF35mm F1.4の描写がものすごく好みなので
なんだかんだと購入には至ってません...。

そしてXF50mm F2。
このレンズ、発表当初から凄く気になっていました。
35mm判換算で75mmというのはレンジファインダーではお決まりの中望遠なのですが、
これって意外と難しい焦点距離だと思います。
特にレンジファインダーではピントもシビアになり速写するという感じにはなりにくい。
どちらかというとじっくりフレーミングしてシャッターを落とすという...。
と言いながらレンジファインダーのブライトフレームではフレーミングなんて追い込めませんけど...。

そこで出たのがXF50mm F2。
F2シリーズはコンパクトさにあわせて速写性を誇ります。
75mm相当で速写性もあるとなれば、
これって何よりも75mmに適したレンズではないだろうかと、勝手に思うのです。

XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

標準50mmから、75mmとなるといきなり切り詰める感覚になる。
これがフレーミングの面白さでしょう。

描写に関してカリカリにシャープな画作りではないですね。
ピント面はキリッとしているものの、意外とその表現はやさしく
それに加えてボケの柔らかさがいいのです。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

佳いですね〜。
このレンズ。

と言いながら、実はこのレンズ借り物なんです。
これは買いますね(笑)。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

XF50mmF2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

7artisans × X-Pro2 75mm

7artisans 50mm F1.1 FUJIFILM X-PRO2

7artisans 50mm F1.1 FUJIFILM X-PRO2

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

7artisans 50mm F1.1をX-Pro2で使えば35mm判換算75mm。
この切り撮る感覚が悪くないね。
周辺の味わいも、いい塩梅で残るという面白さ。

そこまで匠は考えていたのか...。
(多分偶然)

FUJIFILM X-Pro2 / 7artisans 50mm F1.1

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

FUJIFILM X-Pro2 / 7artisans 50mm F1.1

X-Pro2を使えばACROSもいける。
周辺捨てても柔らかいまま。
それもいいね、味わい深くて(笑)。

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

何より7artisans 50mm F1.1は
サイズ、ルックスともすこぶるいい。
X-Pro2 Graphiteと合わせて街を歩けば振り返らない人は居ないでしょう(笑)

SNAPS ITALIA 2010-2017 at 代官山T-SITE ありがとうございました。

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表参道に引き続き、代官山T-SITEにて展示頂いた写真展「SNAPS ITALIA」ですが、
今回も多くの方にご覧頂きありがとうございました。
代官山T-SITE 北村写真機店はLEICAやFUJIFILMをはじめ、様々な写真関連アイテムが揃う
写真好き、カメラ好きの聖地のようなところですね。
そこに展示頂け、感度のいい写真好きの方に多く見ていただけたという事は、
大変ありがたい事でした。

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トークイベントも満席で、楽しかったという言葉を多く頂き嬉しい限りです。
撮影ロケの話に、デジタルネガでの銀塩プリントの話、写真集の制作にまつわる深い話など、
中々直接話す機会がないと伝わらないところも多いですが、
今回は本当にいい機会を頂きました。

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この代官山で「SNAPS ITALIA」の展示も一区切りですが、地元北陸でも展示の機会を探っています。
実現しましたらまたご案内しますのでぜひお越し下さい。

写真集は引き続き販売しています。
すでにリピート買いの方も続出中です(笑)。
まだの方はもちろん、展示用、保管用、プレゼント用とぜひどうぞ!

SNAPS ITALIA 写真集

SNAPS 2018 沢山のご来場ありがとうございました!

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「SNAPS 2018」お陰様で多くの人にご来場頂きありがとうございました。本当に多くの人に助けられて無事会期を終える事が出来ました。主催のPOOL、CENDOの皆さんはもちろん、協賛頂きました富士フイルム、山田写真製版所、seccaの皆さん。CREATORSにて出演頂きました皆さん。また展示に協力頂いた皆さんと数えきれません。本当にありがとうございました。
会期中は、平日朝から、北は宮城、南は大分からと本当に遠方からも多数足をお運び頂き、最終日土曜日には狭い会場にすれ違えないくらいの来場を頂きました。「いつもブログ見ています」「インスタフォローしています」など、昔では考えられないつながりがある事を知りました。
写真好きの来場者の皆さんの肩からはFUJIFILM、LEICAを下げている人が多く、特に今回はFUJI Xユーザーが8割以上でだった気がします。高橋さんに影響されてX使ってますって言葉に、結構影響力ある事も知りました。さらに写真集はもちろん、写真プリントも沢山買って頂きました。特に時間を掛けて焼いたモノクロ銀塩プリントには大変好評で嬉しい限りです。
そして今回、「SNAPS CREATORS」という企画をPOOLに頂き、新しい世界を広げる事が出来ました。これまでの私の写真ファンの人のみならず、今回私の事を第一線で活躍中のクリエイターの方々にも知っていただけるきっかけとなりました。本当に有り難いです。
何から何まで私一人では出来ない事ばかりです。多くの皆さまにお力頂き無事写真展を終える事が出来ました。本当にありがとうございました。

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shot with FUJIFILM X-Pro2

オープニングレセプション写真提供:菊池美範さん 森谷博さん

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写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」完成いたしました。
2018年2月20日より発売いたします。

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

私自身こだわりに制作しました写真集ですが、
いや〜、いい本になりました。
刷り出しに立ち会いましたが、本になってみるとまた違いますね。
山田写真製版所の仕事にはいつも驚かされます。

A4 横型変形(W220×H300mm)80P
カラー48P+特色3色によるモノクロ32P
コデックス装+カバーによる特別装幀本です。
本文は4色カラー+ニスと、3色モノクロ+ニス。
表紙カバーは7色+ニス+ホワイトスタンピングと凝っています。

正直ここまで質の高い印刷の写真集は、中々見かける事は出来ません。
私の写真作品集としてはもちろんですが、
高品位オフセット印刷のPHOTOBOOKとしても大変見応えのあるものになっています。
以下の販売ページより予約いただけます。
ぜひお求めください。

SNAPS ITALIA 写真集

SNAPS ITALIA 2010-2017 web

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SNAPS ITALIA 2010-2017

SNAPS ITALIA 2010-2017のWEBサイトが公開されました。
わずか5日間の写真展ですが、ぜひ皆さんお誘い合わせの上、お越し下さい!

SNAPS ITALIA 写真集 刷り出し

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写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」の刷り出しに
極寒の中、富山・山田写真製版所に行ってきました。

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私自身、本と言うものを愛し、写真集と言うものに大変な熱意を持っています。
この写真集では紙の風合い、表現にこだわり抜いて製作しています。
写真は、カラーとモノクロで印刷手法を変え、
特にモノクロはその艶、深み、階調を再現するためモノトーンインクの3色で刷っています。

ここに至るまで、私の無限に続く要望に一緒に悩み、応えてくれた金沢支店の石坂隆行さん。
そして微妙なトーンまで再現するため何度も調整、色校正を出してくれたプリンティングディレクターの黒田典孝さん。
そして最終段階では、
さらに私のこだわりを越えるプリンティングディレクターの熊倉桂三さんの提案で、
表紙カバーは7色刷りになるという、超驚きの仕様です。

クリエーターの要望に応えてくれると言うだけではなく、
さらに上回って写真表現にこだわりを見せてくる山田写真製版所。
ものすごい印刷会社です。
いやー、いまから仕上がりが楽しみです。

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写真集は2月20日発売予定です。
主に写真展会場や私自身のサイトより購入いただけるように計画しています。
印刷だけでも素晴らしい本になります。
ぜひ一家に一冊「SNAPS ITALIA 2010-2017」。
よろしくお願いいたします!

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歴史的な大寒波のこの日は忘れられない日となりました。
プリンティングディレクターのレジェンド熊倉桂三さんと富山・山王さん、日枝神社にて。

SNAPS 2018

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SNAPS 2018[高橋俊充写真展]
SNAPS ITALIA 2010-2017 / SNAPS CREATORS
開催いたします。

http://www.takahashi-design.com/snaps2018/

期間:2018年2月20日(火)~2月24日(土)時間:10:00~19:00
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina 表参道1F
TEL:03-6447-5440

SNAPS ITALIA 2010-2017
2010年から2017年の8年間に渡って、シチリアを中心にイタリアの街や島を訪れ、
その場所独特の匂いや音、空気、 そこで生活する人々の小さな物語を感じた瞬間を撮り続けてきました。
日常に溶け込みながら、パーソナルな視点から切り撮ったドキュメンタリー・フォトの数々です。 
本展示では初公開の作品を含め、約40点を展示します。
今回はDGSM(デジタルネガ)によるモノクロ銀塩プリントの展示もいたします。

SNAPS CREATORS
20人のクリエイターのポートレートスナップ
日々、新しいものを生み出し続けるクリエイターたち。 建築・グラフィック・詩・音楽・etc...
第一線で活躍する本物のクリエイターたちが
新しいものが生み出している瞬間を切り出した写真を展示します。
出演予定:
小西利行 クリエイティブディレクター / コピーライター POOL inc. 代表
宮田人司 クリエイティブディレクター / アートディレクター CENDO inc. 代表
ほか
撮影は、FUJIFILM GFXを使用しすべて撮り下ろしです。
(協賛:FUJIFILM)

SNAPS ITALIA 2010-2017写真集
旅先で、何気ない日常を目にする。
その街の生活、行き交う人々、空気、光と影...。
なんの演出がなくとも、そこには日常というすばらしいドラマがあります。
イタリアを愛し2010 年から 2017年にかけて旅したイタリアの フォトドキュメンタリー写真集です。
トラベラー視線で捉えられた何気ない日常には 日頃その地で生活をする人々にとって、気づく事のない素敵な光景があります。
ミラノ、ベネチア、ムラノ、ブラノと言った北イタリアに
フィレンツェ、シエナというトスカーナ地方。
ナポリ、バーリ、オストゥーニの南イタリア。
シラクーサ、ラグーサ、チェファル、パレルモと言ったシチリア島など、
同じイタリアでも風土も生活も様々で同じ国とは思えないほどの表情を持っています。
「SNAPS ITALIA 2010-2017」は、8年に渡って捉えた何気ないイタリアの日常と、ショートストーリーで綴る写真集です。

写真、デザインはもちろん、印刷も他では出来ない特殊な手法も交え、もう永久保存版です。
ぜひご期待下さい。

写真集 SNAPS ITALIA 2010-2017
2018年2月20日(発売予定)
版形:A4 横型変形(W220×H300mm) 
ページ数:80 ページ

詳しくは追ってBLOG等でお知らせしていきます。
お楽しみに。

Graphiteのある風景

X-Pro2 Graphite

佇まいがしびれるね。
色がいいから買ってしまうカメラって中々無いと思う。
現場で三脚に据えた姿がまた良かったもんだから、思わず撮ってしまった。

FUJIFILM X-Pro2 Graphite

セットレンズのXF23mm F2のGraphiteもちろんだが、
実はブラックレンズも思いの外しっくり来る。
しかし折角なのでグラファイトカラーのレンズもラインナップで出して欲しいもの...。

刈込池の朝

X-T2 刈込池

福井県大野の先にある刈込池。
携帯電話が圏外になってさらに車で15キロ程走ると上小池駐車場に着く。
そこから山岳トレッキング。
回り込んで距離のある岩場コースと最短石段コースがあるが、おすすめは岩場コース。
石段コースは700段と気が遠くなるのでやめた方がいい。
岩場コースも前半はハイキング気分だが後半350段ほどの岩場を登る。
これが結構な登り...。
歩き始めて1時間ほどだろうか。程なく池が見えてくる。

雨のロケハンと合わせて今年2回目。
10月24日、快晴の朝を迎えることが出来た。
いい紅葉の時期は非常に短い。
合わせて天気が良い日となると本当にピンポイント。
平日にもかかわらず多くの人が足を運んでいた。

X-T2 刈込池

機材はFUJIFILM X-T2にXF16-55mm F2.8とX-Pro2にXF10-23mm F4。
三脚は軽量重視でマンフロットのカーボンに雲台はXPROギア雲台。
この雲台はマンフロットのギア付きの中でも圧倒的に使いやすい。
カメラ、レンズが軽量になれば雲台もコンパクトなものが選べる。
光学一眼レフを使っていたころは、ボディ、レンズ共に重いのでこうはいかなかった。
X-T2、X-Pro2に防滴仕様のXF16-55mmやXF50-140mmがあればほとんどの仕事もこなせる。
ミラーレスの進化は身体にもやさしいな。

shot with FUJIFILM X-Pro2 / XF35mm F1.4R

X-Pro2 2.0

FUJIFILM X-Pro2

X-Pro2のファームウェアが2.0となり、様々なブラッシュアップが施されている。
中でも一番嬉しいのはOVFのAFに関するもの。
X-Pro2になって圧倒的にAFは速くなったものの、AFポイントのパララックスによる中抜けは否めず、
小窓EVFの表示にも苦労した。
もちろん近接などは全面EVFに切り替えて撮ればいいのだが、ここはX-Pro2。
なんとしてもOVFで撮りたいと思うのが心情...。

今回このOVFに関する表示とAFの更なるスピードアップにより、驚くほど快適なOVFとなった。
これまで正確なピント位置を確認するべく「AFフレーム補正」はONにしていたが、もう必要ない。
そして被写体を素通しで見ることの出来るOVFには妨げとなる情報は一切要らない。
ブライトフレームとAFポイントのみの表示にいている。
新ファームによってスパスパ、ピントが合う。
なんとも言えない気持ちのいい撮影リズムが得られることとなった。
まさに新型カメラが手に入った感じである。

X-T2を手にして、そのポテンシャルの高さからX-Pro2の存在がやや揺らいでいたが
ここはOVFの進化で圧倒的な存在を感じるようになった。
やはりX-Pro2はFUJI Xの原点ですね。
まさに唯一無二のカメラだと思う。

武家散歩

金沢武家屋敷

昼の賑わいはなんだっただろうと、
夜の武家屋敷はひっそり...。

FUJIFILM X-Pro2 / XF35mm F1.4R (ACROS)

静かな町

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加納満さんの写真展「イタリア 無我の彷徨」を拝見してきた。
撮り下ろしのシチリアなど、そこには加納さんの世界がある。
加納さんの写真からはいつも静かな空気を感じる。
案内状の写真などまさにそれだ。
どれだけでも眺めていられる写真こそ、プリントを手に入れて飾っていたくなるものだろう。

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加納さんとは前の写真展以来だろうか...。
いろいろ撮影エピソードなど聞かせていただいた。
丁度、加納さんの師匠、天晶さんがいらっしゃって
二人の会話も興味深く聞かせてもらった。

加納満 写真展「イタリア 無我の彷徨」
2016年7月30日(土)まで
ギャラリー冬青で開催しています。

雨のタイムトライアル

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雨の中走る姿がこんなカッコイイとは。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50-140mm F2.8R WR

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レンジファインダーというカメラ

X-Pro2 ACROS

私自身、写真を撮る面白さを一番感じるカメラはレンジファインダーである。
素通しのファインダーを覗き、捉えたいものにピントを合わせシャッターを落とす。
細かい構図やボケなどに惑わされず、
ファインダーの向こうに見えるカメラに納めた情景だけに集中できる。
そして捉えた写真は一眼レフのそれとは明らかに違う。
臨場感であったり、空気感であったり...。
構図が甘かったり、ピントがゆるかったりもするだろう。
そんな事どうでもいいと思えるほど、一枚の写真から伝わってくるものが全く違うと感じる。

X-Pro2 ACROS

そしてレンジファインダーには写真を撮る悦びがある。
EVFファインダーはその進化も著しく、見栄も以前とは比べものにならない。
仕上がりの絵が想像できるというか、仕上がりの絵そのものが見えるのである。
これは失敗の許されない仕事においてはありがたいこと極まりないのであるが、
こと写真を楽しむと言うことにおいては、撮る前から仕上がりが見えてしまっているわけで、
ある意味、夢も希望もない...。
それこそフィルムで写真を楽しんでいた頃は
「目の前にある光景を写真に納めたら...」
といろんな事を想像しながらシャッターを落としたものだ。
モノクロ写真だったらファインダーの向こうに見える光景を、頭の中でモノクロームに置き換えていた。
さらにレンジファインダーにはボケも見えない。
絞り値を決めることによってそのボケ具合も想像していた。
そして仕上がりの写真に一喜一憂する。
想像通りのイメージに捉えられたり、また想い以上の絵が生まれていたり...。
写真を撮る行為とはなんと楽しいんだろう。
まさにレンジファインダーには写真を撮る悦びが詰まっているのだ。

X-Pro2 Acros

FUJIFILMはそのレンジファインダーで撮る悦びを大切にし、
X-Pro2は現代においてレンジファインダーとして進化し続けているカメラだと思う。
もちろん厳密に言えば距離計が組み込まれているわけでは無いのだが、
撮影スタイルはレンジファインダーといえる。

X-Pro1からFUJIFILMを使い始めて4年間。
いろいろ感じた想いをXストーリーに綴っています。
ぜひご覧ください。

Xストーリ「作品を撮りたいと思わせるカメラ。」

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FUJIFILM X-Pro2 / XF56mm F1.2R

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