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TAKAHASHI-DESIGN/BLOG

X100F 23mm FUJINONの画

X100F 嵐山

X100Fの持つレンズ。23mm F2 FUJINON ASPHERICAL LENS。
これは初代X100から変わらない。
開放では柔らかさを持ちながらピントの芯はしっかりある。
画としては決して力強い描写ではなく、なにかオールドレンズを感じさせる。

そのレンズが今回X100FではX-Trans IIの2400万画素と組み合わされる事となった。
X100のファンからするとその描写は気になるところではないかと思う。
実際写し出されてみると、2400万画素となっても変わらぬ味わいがあり、
さらに画素数アップにより、このレンズの本当の画を見る事が出来た気がする。
これが想像以上に解像力だったのです。
遠景ながら、開放でも驚くほどの繊細で、なおかつ描写には風合いがあるという、
まさにX100の世界は2400万画素によって花開いた感がある(やや言い過ぎか)。
これはキレのいいX23mm F2とはまた違った味わいの画ですね。

写真は京都嵐山の紅葉。
まだ薄暗く絞りはF2開放だった。
原寸で見ると紅葉の葉は一枚一枚解像し、写真の雰囲気はなんとも幻想的だ。

FUJIFILM X100F

X100F 金沢

X100F 金沢

FUJIFILM X100F。
自身、X100シリーズはX100Sから始まりX100Tと愛用してきた。
日常はもちろん、ちょっとした外出から、遠くはシチリアでも常にそばにあった。

そのX100の四世代目、X100Fとともにカタログ作例のため秋の金沢、京都と歩きました。
私にとってのX100は、二台持ちのその一台と言う事が多かったのですが、今回はX100F一台のみというスタイル。
これだけ集中してX100一台で被写体に向き合うのは初めての事。
ソリッドになった外観は前の記事で書いた通り、持っているだけで何かうれしくなるのはもちろんですが、
2400万画素、X-Trans CMOS IIIを搭載したX100Fは、
中身も別のカメラと感じるほどのポテンシャルを持っていました。
というかX-Pro2以降、この一段ステージの上がったXシリーズに慣れた体は、もう後戻り出来ません(汗)。
人間とはつくづく贅沢な生き物だなと...。

しばらく、作例とともに、思いのままレビューを綴っていきます。

shot with FUJIFILM X100F

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X100F DESIGN

X100F DESIGN Black

X100F DESIGN Black

X100F DESIGN Black

四世台目となったX100。
センサーが2400万画素となって様々なブラッシュアップが施され、大きく変貌を遂げたX100Fだが、
やはり何がよくなったって、とにかくデザインがいい!
X100伝統のシルエット、サイズ感はほとんど変わらないが、
ややクラシカルであったディテールをそぎ落としスマートにリファインされた。
正面から見たトップにかかる左右の角度もまっすぐ立ち上がり、
撫で肩感なく非常にボクシーになった。

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X100F × 京都

X100F 京都

FUJIFILM X100F 京都
フォトギャラリー公開しました。
地味に追加も予定しています。
ぜひご覧ください。

shot with FUJIFILM X100F

KYOTO × X100F

Fly 2017

FLY2017

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2017年1月より金沢事務所が金沢市昭和町に移転いたします。
http://www.takahashi-design.com/contact

金沢事務所と言うよりもKANAZAWA LABといった感じです。
デザイン業務は、今やMacbookがあればどこでも出来ますし、
スタジオ撮影も小松、金沢いずれでも出来る環境となります。
新しい環境で、これまで以上にアクティブに活動予定です。

引っ越しは地味に1月中には完了予定で、
片町「空間」は1月いっぱいまで稼働いたします。

小松事務所は変わらずです。
郵送物や連絡は小松事務所が確実です。
今後ともよろしくお願いいたします。

私的Camera of the Year 2016

X-Pro2 M Monochrom Ona bag

2016年も大晦日。
今年も投稿疎らなブログですが訪問いただきありがとうございます。
これもまた不定期にやっていた私的Camera Of The Yearですが、
2016年はFUJIFILM X-Pro2を選びました。
X-Pro2についての私の想いは「レンジファインダーというカメラ」などで
くどく書いていたのでもういいかなというところですが、
このカメラの登場によって、私の中のLEICAに対する思いや
LEICAに求めるところも大きく変わった年でした。

そして続くX-T2の登場により光学一眼レフはすべて手放すことになりました。
操作性が直感的で、すべて目に見えて直接操作できるダイヤル類は、
ミスは許されない仕事の現場においても助かります。
さらにダイレクトにフォーカスポイントが移動が出来るジョイスティックなんて一度使ったらもう戻れません。
また2017年に発売されるGFXも気になるところです。
自身の守備範囲に置いて中判デジタルまでは必要ないと思っていたものの
昨今のFUJIFILMのプロモーションを見てると使いたい気になってきます。
いや〜、人の物欲は止まるところを知りませんな〜(笑)。

ONA BAG BOWERY

カメラとは別に個人的にこだわりどころにカメラバックがあります。
これこそ奥が深く、人それぞれ使い方も違いますし、
撮り手十人居れば求めるバックも十通り要ることでしょう。
私のお気に入りはONA BAG。
昨年から大、中と買いそろえてこの暮れに欲しかったレザータイプのBOWERYを手に入れました。
レザーのためどうしてもやや重いのが難点ですがハンドメイドで造りもしっかりしていて
LEICA MやX-Pro2のように使い込むほどに味わいが出てくるバックです。

来年はこのバックにカメラ一台、レンズ一本なんか突っ込んで
またイタリアのどこかの街を歩きたいなと思っています。

2016年、今年も一年ありがとうございました。

LEICAと10年

LEICA M Monochrom Elmar5cm

LEICA M Monochrom / LEICA Elmar 5cm F3.5

レンジファインダーを日常カメラとして使うようになって20年余り・・・。
そしてLEICAを手にすることになって10年が経った。
2006年にLEICA M8を買ったのが最初で、
LEICA M8、LEICA M9、LEICA M9-Pと、フィルムはLEICA M2、LEICA M4。
時代や環境からほとんどがデジタルではあるものの、デジタルだから知り得ることも多かった。

コレクターではないので所有のカメラを手放しては買い替えることが多い。
LEICA M-P (Typ240)を手にして、初代デジタルライカであるM8からの流れが大きく変わったと感じる。
CCDからCMOSに変わったことも大きいが、
色も含めて初めてしっかりレンズの描写が味わえるカメラになったと思う。
しかし、Typ240にはEVFや動画撮影など、時代とともに陳腐化してしまう部分もある。
画質の進化は望むところだが、
M型ライカにおいて、距離計でピントを合わせシャッターを落とすという基本さえあれば
付加機能は要らないと感じる。

同時に使用しているカメラにFUJIFILM Xがある。
X-Pro1からはじまりその当時はなんとも焦れったいレンジファインダー的ミラーレスであったものの、
その進化のスピードは驚くべきものがあり、
X-Pro2においてシャッターフィーリングやハイブリッドファンダーなど
あらゆるポテンシャルが上がり軽快スナップシューターそのものである。
X-Pro2を手にしたときLEICAは自分にとって必要なんだろうかとまで思った。
しかし、レンジファインダーで撮るという感覚はまた別の世界。
何ものにも代え難い。
そうなればM型ライカに求めるものはレンジファインダーとしての純粋な姿のみ。
レスポンスの良さやピント精度(距離計なので限度もある)が上がる分には大歓迎だが、
高画素やハイテク機能はSLなど別のモデルでやって貰えればいいと思う。
M型ライカは、個人的にこのM-P(typ240)で完結かもしれない・・・。

これとは別に自分の中にずっと気になる存在だったのがLEICA M Monochromである。
よく言われている写りのすばらしさは、私にとって大した問題ではなく、
やはりLEICAがこのカメラを世に送り出したことと、何よりM Monochromの存在そのものである。
話せば長くなるし、書ききれないので詳しくは会ったときにでも思うけど(聞きたくもないだろうけど)、
そのM Monochromをついに手に入れることが出来た。
Typ246はどうしてもTyp240と被るのでCCDのM Monochromを探していた。
こういったものは出会いで奇跡的にデッドストックのようなMMに巡り会えた。
久しぶりのCCDのLEICA M。
シャッターチャージや書き込みスピードなど今となってはもっさりしているものの
サイズ感としてこのコンパクトさは、なにかレーシングカートを操るような感覚がある。
何よりこれ以上もこれ以下もないというLEICA MMには他にはない潔さと魅力を感じる。
そしてブラッククロームの渋さに、一切の文字を廃止したルックス。
Elmarなんて付けた姿は鳥肌ものの佇まい。もうカッコ良すぎる(笑)

LEICA M Monochrom M-P typ240

Mボディの移り変わりと共に、レンズも何本も手に入れては手放した。
現在所有のライカレンズは4本。
35mm、50mmはSummilux ASPH.。75mmは今年に入りApo Summicronを手に入れた。
それとElmar 5cm。
まだまだ使って見たいレンズは沢山あるが、
この4本は手放すことはないと思う。(言い切れないけど)

LEICAとともに10年。
ライカ使いの諸先輩から見ればまだまだ浅瀬を泳いでいる状態だが、
二重像を合わせシャッターを落とす。
このリズムはスナップシューターとして他にはない心地よさ。
レンジファインダーは私にとって無くてならないカメラである。

LEICA M Monochrom

LEICA M Monochrom / LEICA Elmar 5cm F3.5

カーボーイの集う店

20161125-L1001367.jpg

学生時代から金沢に通っていて、その頃からあるお気に入りの喫茶店。
ウエスタンアレ。
カレーがメインで、カツカレーや、ハンバーグカレー...。
さらにイタリアンやナポリタンスパゲティなど豊富なメニュー。
漫画本も沢山あって(私は読まないが)、昼時はサラリーマンでいつも満席。
お店の名前通りウッディな佇まいで、ドアを開けると「カランッ、コロンッ」と鐘が鳴る。
本当に居心地がいい。
昔はこういった店も沢山あった気がするけど少なくなったな...。
思いだしては行きたくなる、お気に入りのお店。

LEICA M Monochrom / LEICA Summilux 35mm F1.4 ASPH.

刈込池の朝

X-T2 刈込池

福井県大野の先にある刈込池。
携帯電話が圏外になってさらに車で15キロ程走ると上小池駐車場に着く。
そこから山岳トレッキング。
回り込んで距離のある岩場コースと最短石段コースがあるが、おすすめは岩場コース。
石段コースは700段と気が遠くなるのでやめた方がいい。
岩場コースも前半はハイキング気分だが後半350段ほどの岩場を登る。
これが結構な登り...。
歩き始めて1時間ほどだろうか。程なく池が見えてくる。

雨のロケハンと合わせて今年2回目。
10月24日、快晴の朝を迎えることが出来た。
いい紅葉の時期は非常に短い。
合わせて天気が良い日となると本当にピンポイント。
平日にもかかわらず多くの人が足を運んでいた。

X-T2 刈込池

機材はFUJIFILM X-T2にXF16-55mm F2.8とX-Pro2にXF10-23mm F4。
三脚は軽量重視でマンフロットのカーボンに雲台はXPROギア雲台。
この雲台はマンフロットのギア付きの中でも圧倒的に使いやすい。
カメラ、レンズが軽量になれば雲台もコンパクトなものが選べる。
光学一眼レフを使っていたころは、ボディ、レンズ共に重いのでこうはいかなかった。
X-T2、X-Pro2に防滴仕様のXF16-55mmやXF50-140mmがあればほとんどの仕事もこなせる。
ミラーレスの進化は身体にもやさしいな。

shot with FUJIFILM X-Pro2 / XF35mm F1.4R

南加賀の朝

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 白山

10月も後半に入り朝夕も冷え込んできた。
早朝の自転車ライドも、この時期は陽の登るいい時間になる。
小松前川や、佐美町の朝霧に浮かぶ白山はなんとも言えず美しい。

shot with FUJIFILM X70

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いつも大きめの機材を背負って走るときはKATAのリュックタイプだが、
たすき掛けの出来る小さなBianchiのカメラバッグを買った。
FUJIFILM X70とちょっとした小物が入る。
X70のデジタルテレコンを使えば28mmのほか、35mm、50mmと切り替え出来るので
朝の日常ショットには十分な守備範囲となる。

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南加賀から望む白山。
木場潟や柴山潟の湖畔に映る白山も美しいが、
やはり日常の何気ない景色に見える白山がいい...。

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shot with FUJIFILM X70

モノクロームの日

MM 246 Apo-Summicron 75mm

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M Monochrom。
あらためて凄いカメラだと感じる。
画質でこのカメラを選ぶと言うよりも、このカメラで撮るという精神だと思う。
LEICAはそういうカメラを世に送り出す...。

LEICA M Mnochrom (Typ246) / APO-SUMMICRON 75mm F2

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写真は文化だと思う。
カメラには技術だけではない大切なものがある。
どれだけ高性能であっても撮り手の心に響く道具でなければいけない。

LEICA M Monochrom Typ246。
モノクロームな友人にお借りしました。
また一ついろいろと考える日々でした...。

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LEICA M Mnochrom (Typ246) / APO-SUMMICRON 75mm F2

X-Pro2 2.0

FUJIFILM X-Pro2

X-Pro2のファームウェアが2.0となり、様々なブラッシュアップが施されている。
中でも一番嬉しいのはOVFのAFに関するもの。
X-Pro2になって圧倒的にAFは速くなったものの、AFポイントのパララックスによる中抜けは否めず、
小窓EVFの表示にも苦労した。
もちろん近接などは全面EVFに切り替えて撮ればいいのだが、ここはX-Pro2。
なんとしてもOVFで撮りたいと思うのが心情...。

今回このOVFに関する表示とAFの更なるスピードアップにより、驚くほど快適なOVFとなった。
これまで正確なピント位置を確認するべく「AFフレーム補正」はONにしていたが、もう必要ない。
そして被写体を素通しで見ることの出来るOVFには妨げとなる情報は一切要らない。
ブライトフレームとAFポイントのみの表示にいている。
新ファームによってスパスパ、ピントが合う。
なんとも言えない気持ちのいい撮影リズムが得られることとなった。
まさに新型カメラが手に入った感じである。

X-T2を手にして、そのポテンシャルの高さからX-Pro2の存在がやや揺らいでいたが
ここはOVFの進化で圧倒的な存在を感じるようになった。
やはりX-Pro2はFUJI Xの原点ですね。
まさに唯一無二のカメラだと思う。

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