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X100S 35mm Street

シラクーザ X100S

チェファル X100S

パレルモ X100S

今回シチリアでも一番多く撮ったの焦点距離は35mm。
LEICA M9にSummilux 35mm。そしてX100S。
そのX100Sで撮ったシチリア・ストリートショットを...。

All shots taken with FUJIFILM X100S

エンナ X100S

チェファル駅 X100S

チェファル X100S

チェファル X100S

見たままの世界をそのまま切り撮る。
35mmはそんな画角だと思う。
広すぎず狭すぎず...。
見て感じたままの世界を、見たままに写し込む。

パレルモ X100S

チェファル X100S

パレルモ X100S

35mmは個人的に一番好きな画角なんです。
今回もLEICA M9ではSummilux 35mmのショットが一番多かった。
ま、好きなのと得意なのは別なんですが...(笑)。
実は好きと言っても35mmの画角と言うより、レンジファインダーで撮る35mm。
ブライトフレームを覗き、35mmのファインダー枠の中に自分のイメージをフレーミングする。
そしてシャッターを切る。
この行為がレンジファインダーの楽しさなんですが、
そのフレーミングする楽しさを一番感じるのが35mmです。

逆に言うと、一眼レフのファインダーやEVF、背面液晶など、
100%の視野で撮る35mmはものすごく窮屈に感じる。
しっかりフレーミングして撮るにはいいけど、
自分の思う35mmの緩く動きのある撮影感覚はそこにないですね。
そんな中、35mm単焦点でブライトフレームでAF可能なX100Sは
唯一無二の画期的なカメラだなとあらためて思います。

エンナ X100S

エンナの街角で見かけた旧チンクエチェント。
強う陽射しに薄汚れた白い500。
完全にいい街の風景と化しています。

Taken with FUJIFILM X100S


今回シチリアでのX100Sを使ったストリートショットは全てOVFで撮った。
もちろんEVFで撮った方がいいシーンもあったと思うけど、動きのあるストリートはOVFがいいですね。
もちろん、AFが効くと言ってもピントが合ってるかはカメラ任せ。
絞りはF4くらいで撮っていけば大体合っているかな。(大外しもあったけど(笑)。)

パレルモ X100S

エンナ X100S

チェファル X100S

今回X100Sは、機材を片付けての移動中のスナップや、
食事の際のちょっとしたポートレートなんかによく使った。
レンズ選択やズーミングなど考えずにすっと撮れるX100Sは、
35mm単焦点で全てを撮れるスーパーカメラかもしれない。

パレルモX100S

この写真はパレルモで泊まったB&B近くの交差点。
何度この道を通ったことでしょう。
最後の日、記念に撮りました(笑)。

Taken with FUJIFILM X100S

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