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Photologue Archive

写真集「SNAPS MOROCCO」

SNAPS MOROCCO

MOROCCO。そこはヨーロッパ大陸のスペインから地中海を隔てて、アフリカ大陸のまさに玄関口。日本海に沈む夕陽はその9時間後、モロッコの海に沈む。陽の沈む国として「西の王国」の名を持ちます。

1997年。初めて訪れたモロッコは、ロンドン、スペインを経由しまさに地球の果てといった印象でした。初めて踏んだアフリカの地。不安ばかりが先立っていたものの、その見たことのない景色、文化、食、風土。そしてフレンドリーでホスピタリティに溢れた人々にふれて、知らず知らずとその虜になって行きました。日本に帰り、そのモロッコでの写真を広げる度にまた訪れたくなる。そんな不思議な魅力に溢れた国、モロッコ。日本からすれば地球の裏側とも思えるアフリカの地。それから幾度も足を運ぶこととななりました。

エッサウィラ、サフィ、マラケシュ、ワルザザード、サハラ砂漠。フェズ、シェフシャウエンと、同じモロッコでも風土も生活も様々で同じ国とは思えないほどの表情を持っています。行き交う人々、空気、光と影...。なんの演出がなくとも、そこには日常というすばらしいドラマがありました。
モロッコのストーリー溢れるシーンの数々。この度写真集にいたします。

今回、写真集制作にあたりクラウドファンディングに挑戦いたします。11月11日よりモーションギャラリーより募集開始ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

MOTIONGALLERY
https://motion-gallery.net/projects/snapsmorocco

WEB SITE リニューアルいたしました

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この度、「高橋俊充デザイン室」は2つのウェブサイトにリニューアルいたしました。

TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography
フォトグラファー・高橋俊充 WEB SITE

TAKAHASHI-DESIGN.COM
高橋俊充デザイン室 WEB SITE

写真サイトとデザインサイトとそれぞれ違うスタイルで更新していきます。
また、2005年から開始致しました「TAKAHASHI-DESIGN/BLOG」もリニューアルし、
FOTOLOG」として新しいサイトの方で更新して行きます。
ぜひ新しくブックマーク(今時?)頂いたりRSSリーダー(それこそ今時?)に登録頂ければ幸いです。
更新内容は特に代わり映えしませんが、更新頻度は上がればいいなと思っています。

TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography FOTOLOG

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当ブログのデザインになったのは2009年の事でした。
ムーバブルタイプを使用してオリジナルデザインを施し制作していました当ブログですが、
10年という長い年月はスピードの速い現代社会において、中々ついて行けず(私が・・・)
新しいシステムに移行することと致しました。
新しいブログはワードプレスにて行っていきます。
デザインも今より自由度が上がるかなと思っています。

当ブログも、機材レビューなど綴っていたおかげでカテゴリーだけでもえらい機材数です。
おかげで多くの方のご訪問頂きました。
本当にありがとうございます。
当ブログはアーカイブとして残りますので参考になることがありましたらぜひご覧ください。

新しいWEB SITEにて様々な試みもやっていこうと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

X-Pro3-日本カメラ2020年5月号にて執筆しています

X-Pro3

日本カメラ2020年5月号「台頭!ニューウェーブカメラ&レンズ」で
FUJIFILM X-Pro3について執筆をしています。
X-Pro3については方々で語り尽くしていますが、もう一段踏み込んで熱く書いています。
雑誌での機材執筆は初めてですが、多くの人にX-Pro3の魅力が伝わればと思います。
また、昨年訪れたモロッコの写真も少し載せています。ぜひご覧ください。

日本カメラ2020年5月

実を言うと久しぶりに「日本カメラ」を手にしましたがかなり見応えのある内容ですね。
今回の巻頭口絵、佐藤健寿さんの写真がすごいインパクトです。
ほか色々な企画が盛りだくさんで完全にアタリの号ですね。おすすめです(笑)。

SIGMA 135mm ART WAVE

LEICA SL SIGMA 135mm F1.8 DG ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

これほどキレのいいレンズは中々無いだろう。
描写に妥協しないSIGMA ARTシリーズの画を見ると本当に鳥肌が立ちそうだ。
もちろんLEICA SLの画の良さもあるのだが、
このレンズで4700万画素のLEICA SL2でも味わって見たい気もする。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

ピント面のキレもさることながら質感が素晴らしい。
岩肌、湿った砂浜・・・。
う〜ん。素晴らしい。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

BAR模様

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

石川県は金沢市片町にあるレストラン、A_RESTAURANT
その木、金、土曜日夜、21:30〜23:30、BARとして営業している。
表の喧騒からは想像できない空間に思わず落ち着いてしまう。

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

A_RESTAURANT LEICA SL SIGMA 135mm

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

SIGMA 135mmというレンズは全てを物語にしてしまう・・・。

しかしながら当レンズ。素晴らしい描写と引き替えに中々のレスポンスの悪さは否めない・・・。
暗いところではAFが迷いだしたら止まらない。
もちろん登場から5年の歳月が経つLEICA SLとのバランスもあるだろう。
もともと光学一眼レフ用として登場したレンズのようなのでファームアップ等で少し改善すると嬉しい。
暗いところではほとんどがMFでのピント合わせになるが、SLのファインダーは素晴らしいアシストとなる。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

しかし、A_RESTAURANTにはいい声のソムリエが待っている。

LEICA SL with SIGMA 135mm ART

LEICA SL Sigma 135mm F1.8 ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

SIGMA 24-70mm 標準ズームに続き手に入れたのが135mm F1.8 ARTだった。
単焦点の中望遠をどれにしようかいろいろ検討したが、
MマウントレンズでNokton 75mm F1.5がある事からさらに長い焦点距離をと思い
105mmと135mmとで悩んだ。
105mmはそれこそ程よい焦点距離ながらその大きさに尻込みし135mmに落ち着いた。
と言いながら135mmと言う焦点距離。
自身の体にほとんど馴染みがない。
使い始めて気づいたのだが、驚くほど長いのだ・・・。

一般的に望遠域に入れば自分の体を動かしてのフレーミングにも限度があり
70-200mmなどそれなりのズーム域を持つレンズを使用する方が良いと思う。
それが135mmで一本勝負する訳だから中々の力技が必要となる。
ファインダーを覗き、先ずすることと言えば体を動かすよりフレーミングで絵作りをする。
それこそ多少無理なフレーミングも生まれるが、実はそれが単焦点レンズの良いところでもある。
その絵にはズームを駆使し上手くフレーミングされた絵にはない、
何とも言えないリアルさがあるように思う。
さらに開放値F1.8と言う大口径を生かした世界観を描けるのは単焦点レンズならではの面白みだろう。

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

天気のいい夕暮れに散歩がてら安宅海岸まで出掛けた。
何気ないシーンもこのレンズを通せば何か物語を感じてしまう・・・。

LEICA SL Sigma 135mm F1.8 ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

LEICA SL with SIGMA 135mm ART

LEICA SL with SIGMA 135mm ART

Leica SL / SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ART

それにしてもものすごいキレ味!
恐るべしSIGMA ART。

LEICA SLという存在

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Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART

私の中でLEICAを使う理由の第一と言えば「レンジファインダー」だからである。
デジタルカメラにおいてレンジファインダーは、EPSON R-D1という存在はあったが
今ではLEICA Mのみがデジタルレンジファインダーとなる。
また、プロダクトデザインという点からしてもLEICAは特別な存在だろう。
歴史を感じるシルエットでありながら、そのデザインやディテールは大胆で現代的、いや未来的でもある。
それこそカメラそのものの機能よりもデザインに惚れて手にしたモデルもある。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SLは2015年秋に発表された35mm版フォーマットのいわゆるミラーレス機。
発売当初から気にはなっていたものの先にも書いたとおり
LEICAはレンジファインダーだから使っているところが大きく、手を出すまでには至らなかった。

なぜここに来て手に入れることとなったかは様々な理由があるが、
一つに「LEICA」「SIGMA」「Panasonic」による「L-Mount Alliance」が挙げられる。
LEICA ボディにSIGMAレンズを装着しての画に大きな魅力を感じた。
もちろんLEICA Lマウントレンズに魅力を感じないわけではないが、
SIGMA ARTシリーズの大口径レンズの凄まじい画の良さはよく知っている。
そしてなんと言ってもMマウントレンズがアダプターを介しそのままSLで使えるということ。
ピントピークを確認しながらフォーカシングできるのも高解像度EVFをもつSLの魅力。
よく写るだけではない情景やその空気感、更になにか見えないものまでを写し出してくれるMマウントレンズ。
Mボディ以外でも使えるのは大変魅力的だ。
さらにこれらが揃えばLEICAレンズがプライベートのみならず「仕事」も出来るように思えた。
そう考えると何となく自身のシステムが一つ纏まりつつある。

APS-Cサイズのアドバンテージと、圧倒的な色の良さを持つ「FUJIFILM X-Pro3」と「X-H1」。
APS-Cのセンサーサイズは被写界深度を稼ぐ上でも非常にバランスがいい。
またFUJIFILMの画や色の質の良さは別格で、仕事の写真を納品するまで作業効率の面でも大変なアシストとなっている。
さらにセンサーサイズが小さいことによりレンズも含めシステムがコンパクトだ。
そして35mm版フルフォーマットの「LEICA SL」と「LEICA M10-P」。
中判までは行かなくともで大フォーマットのボケを生かした表現が出来る。
特にSIGMA ARTシリーズの描写重視、サイズ度返し(?)の大口径シリーズは魅力的である。
いやーこの組み合わせ。中々の感じではないか・・・。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2

そしてもう一つ。LEICA SL2ではなくなぜSLなのか。
もちろんSL2の魅力は大きいもののSLを選んでいる理由は様々で、一つはSL2の4,700万画素という高画質を今は必要としないというところ。
動画は目的としていないので、それに対するSL2のパフォーマンスの高さ。
「L-Mount Alliance」以前のモデルという事でSLにはピュアなLEICAの画作りを感じる(これは想像)。
そして何よりSLのデザインが好きなのだ。
垂直に立ち上がった軍艦部。各所各所に尖ったディテール。
電源以外何もレタリングのないスイッチ類・・・。それから見るとSL2はやや熟れた感がある。
ともかく、初のLマウントボディなのでファーストモデルからフィーリングを感じたいというのが大きい。
購入先は旧モデルということもあり色々探して、公式の「LEICA store」から手に入れた。
さすがLEICA store。一緒に送られてきた冊子も素晴らしいものだった。

Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 ART

さて実際使って見ていくと想像以上にプロ仕様のミラーレス機としてよく出来ている。
決して多いとは思えないボタン、ダイヤル類も無駄がなく使い勝手もいい。
さらにクリック感も気持ちのいいものだ。
LED周りに配置している無地のスイッチ類もユーザーが使いやすいように割り当てることが出来、
ユーザーインターフェイスはLEICA M typ240時代に近いが、これはこれで扱いやすい。
ある意味予想を裏切るくらいよく出来ている。
あと仕事撮影では必須となるテザー撮影も、Lightroomを使う事で特に問題無く(?)出来ている。
これから実戦でがんがん使って行きたいと思う。
そして何より気に入っているのは、このなんとも言えないの存在感だろう。
LEICA Mでは恥ずかしかった赤バッチもSLには似合うな(笑)。

もちろん、これらはLEICAユーザーだから感じる歩み寄っての評価だろう。
他メーカーのユーザーからすればなんじゃこれ?ていうところ満載かもしれない。
言えることは、これは誰でも使えばいいというカメラではないのは間違いない。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

さてSIGMA 24-70mm F2.8 DG DNの写りだが、
ズーム全域で流石に凄まじい切れ味だ。
特にテレ側の開放でのピントのシャープさと柔らかいボケ味は、単焦点を使っている感覚に近い。
F2.8通しの開放値は使い勝手の上でも非常にいい。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART

まだまだ使い始めたばかりでSLのポテンシャルは未知数である。
SIGMAレンズはこの24-70mm F2.8のほか、135mm F1.8も手に入れた。
もちろんMマウントレンズも色々試していきたい。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

SIGMA Artシリーズのデザインは非常にスマートである。
控えめなフォントデザインなども含めてLEICA SLとのマッチングもいい。

Leica SL SIGMA 24-70mm F2.8

Leica SL / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ART

monochrome XX「Sports」を一時中止いたします。

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出品参加させていただいています、ギャラリーE&M西麻布にて開催中の
monochrome XX「Sports」ですが、新コロナウイルスの影響により
明日2月27日をもって一旦中止となりました。

以下、モノクローム展実行委員会 代表:写真家永嶋勝美さんのコメントです。
モノクローム展を開催中のギャラリーE&M西麻布は、
住宅街のギャラリーとしてとてもアットホームな雰囲気で、
在廊写真家と来館者が作品に囲まれた中でテーブルを囲んで楽しく談欄をする事が多く、
来館者の方々の滞在時間が長いのも特徴の一つでした。
その為、在廊者及び来館者が濃厚接触者になる可能性を考慮して、
接触感染を回避する為にも、写真展開催中でしたが中止させて頂く事に致しました。

大変残念ではありますがこういった状況ですので仕方ありません。
再開の際はまた当ブログでもご案内いたします。
一日も早い収束を願っております。

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当写真は今回のmonochrome XX「Sports」に出品用にモロッコで撮影したものです。
と言いながらも展示作品は2015年シチリアでの作品で別の写真となっています。
出品作品は最後まで悩みましたが、当作品も思い入れのある一枚です。

shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF56mm F1.2 R

monochrome XX「Sports」開催中

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写真展 monochrome XX。オープイニングパーティから、
初日在廊と刺激の多い二日間でした。
特に在廊中はお知り合いの方もたくさん来ていただき、みなさんありがとうございました!

monochrome XX「Sports」

毎回テーマを設けてジャンルの異なる写真作家が集まり、
銀塩白黒印画紙に仕上げたオリジナルプリントを展示しています。
今回のテーマは「Sports(スポーツ)です。

参加写真家(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、陳 亮、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長濱 治、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、BAKU斉藤、藤井英男、細谷秀樹、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。


会場:ギャラリーE&M西麻布
開期:2020年2月11日(火)〜3月7日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)
住所:東京都港区西麻布4-17-10
電話:03-3407-5075
主催:モノクローム展実行委員会
協賛:オリンパス(株)、キヤノンマーケティングジャパン(株)、スリーエー(株)、(株)ピクトリコ、KN-PHOTO
協力:ギャラリーE&M西麻布
後援:DGSM Print Consortium

そして夜の「スナックだるま」もマストです。

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monochrome XX「Sports」に出展いたします。

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今回で20回目を迎えるモノクローム展が、2月11日より開催されます。

毎回テーマを設けてジャンルの異なる写真作家が集まり、
銀塩白黒印画紙に仕上げたオリジナルプリントを展示しています。
今回のテーマは「Sports(スポーツ)です。

このmonochrome展に、前回に引き続き出展させていただきます。今回で三回目となりました。
錚々たる顔ぶれの中、モノクロプリントで参加させていただくと言う事で
大変光栄であり、回を重ねるごとに身が引き締まります。

私の作品は2015年、シチリア・Cava D'allgaという小さな町の海岸での作品。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼いた渾身のプリントです。
また今回のフライヤーにはその作品を掲載をいただいています。

初日2月11日(火)に14時から17時頃まで在廊予定です。
ぜひオリジナルプリントを会場でご覧ください。

参加写真家(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、陳 亮、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長濱 治、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、BAKU斉藤、藤井英男、細谷秀樹、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。


開期:2020年2月11日(火)〜3月7日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)
電話:03-3407-5075
主催:モノクローム展実行委員会
協賛:オリンパス(株)、キヤノンマーケティングジャパン(株)、スリーエー(株)、(株)ピクトリコ、KN-PHOTO
協力:ギャラリーE&M西麻布
後援:DGSM Print Consortium

RAIN

X-Pro3 7artisans 35mmF1.2

Fujifilm X-Pro3 / 7artisans 35mm F1.2

霧雨だとガラスに着く水滴も絵になる。

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Fujifilm X-Pro3 / 7artisans 35mm F1.2

7artisans 35mm F1.2はルックスがいいので気に入っている。
最近シルバーが出て更にイケテルと思う。

写りはというとかなり甘い。
開放値が1.2と大きいがボケ量も大きいかというとXF35mm F1.4と比較しても大差はない。
単純に全体に甘いかなという印象。
そういう描写云々語るレンズではないのは間違いない。
コンパクトなルックスとデザインがいいので
ちょっと持ち出す際のX-Pro3につけっぱなしが多い。

X-Pro3 7artisans 35mm F1.2

X-Pro3 × Nokton 75mm

X-Pro3 Nokton 75mm

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

発売当初から気に入っているVoigtländer Nokton 75mm。
これをX-Pro3に装着すればそれはそれで中なかのルックスとなる。
35mm判換算の画角にすれば112.5mm相当。
画はLEICA M10で撮るよりも立体感とピントのキレがいい。
もちろん、レンズの中心部分だけを使っているわけで当然なのだが
1.5倍という画角の違うボディに着けることで、二つの味わいを得ることができる。
LEICA MマウントレンズをXボディで撮る事はほとんどなかったが
Voigtländerはありだなと、勝手に思いだした。

X-Pro3 Nokton 75mm

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

ファインダーはOVFで、小窓のEVFでピント合わせながら撮る行為は今更ながら楽しい。
ファインダーの中心部分に小さくワインダー枠が描かれ、そこに落とし込むようにフレーミングしシャッターを落とす。
ボケ味も見えない素通しのファインダーに、仕上がりをイメージする。
スルーファインダーで撮る醍醐味はそこにある。

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

撮ってみると手前の被写体が大きく割り込んでいたようだ。
そういう一枚がまた印象深い。

FUJIFILM X-Pro3 / Voigtländer Nokton 75mm F1.5 Aspherical

2020 New Year.

高橋俊充デザイン室年賀2020デザイン

2020年
すでに1月も10日ですが、
本年もよろしくお願いいたします。

SAHARA, MOROCCO. 
shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

X-Pro3 year.

X-Pro3 XF35mm F1.4

X-Pro3 XF35mm F1.2

SAHARA, MOROCCO. 
shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

X-Pro3

待ちに待ったX-Pro3がやって来た。

これほど発売日を楽しみにしていたカメラはここ数年無かったように思う。
もちろんプロモーションで携わっていた関係でX-Pro3のベータ機を長期間使用してきたわけだが、
正式にオーダーし届いたカメラはまさに「My X-Pro3」。
喜びもひとしお。

よく写るカメラ。便利なカメラ。使い勝手のいいカメラならいくらでもある。
各社競ってそういうカメラを創っているわけで、
逆にいうと、どれも高性能であるものの同じカメラになってきているのも事実。
もちろん、性能で凌ぎ合ってそれぞれ特長は持っているものの
例えば、質感、細かいディテール、カメラとしてのこだわりに重きを置いて創られているカメラは他にあるだろうか。

私がこのカメラに一番魅力を感じているのは、このチタニウムボディにデュラテクトブラックの質感だ。
こんなに作り手の温もりを感じるカメラは正直無いと思う。
このチタニウムは、型で整形されたものでは無く曲げ整形だという。
X-Pro2はどちらかというとシャープなディテールだったが、Pro3は曲線的だ。
デュラテクトカラーの仕上げは手作業の磨きも加わる。
職人気質な「ものづくり好き」としては、こういう心を感じるプロダクトはたまらない。
つくづく写真好きである前に道具好きなんだと思う(笑)

X-Pro3

X-Pro3

X-Pro3 7artisans 35mm F1.2

中でも気に入っているのが、右手のグリップ周り。
X-Pro2では切り込みが正面右側まで伸びていたが、左側で止めている。
同時に右手のファインダー周りはフラットで、非常にすっきりとした。
整形が難しい事も手伝ってか、細かいディテールは無くなりデザインがスマートになったと思う。
非常に好ましい。

X-Pro3 小窓

格納した背面に小さな窓があるが、私はフィルムシミュレーションを表示ではなくカメラ設定表示にしている。
それも情報は絞り少なめ。
シャッタースピードに撮影枚数、ISO。WB、バッテリー、フィルムシミュレーション。
ほとんどが直感的なダイヤルで情報が得られるX-Pro3だが、
この情報窓は結構気が効いている。しかもモノトーンでスマート。

X-Pro3

これだけ気に入っているカメラであるものの
今回ばかりは中々気軽に人に勧められない。
格納した液晶も多くの人にとっては不便でしかないかもしれない。
液晶が閉じていることで得られる写真に対する向き合い方は、
実際使い込まないと感じられない部分でもある。
シャッターを落とし、前へ前へ進む感覚はなんとも言えないものだ。
撮影後のプレビューが見られないのはフィルムと同じではあるが、デジタルだとまた違う感覚だ。
さらにこの質感や、細かいディテールは、ささらない人にとってはどうでもいいことだろう。
この魅力を感じる人だけが手にすればいいカメラだと思う。

と言いながらも、私以上に熱く感じている人は思いの外沢山いて、
背面液晶の無い事の魅力や、チタニウム素材だけで何時間も話せるような人がいる(笑)。
そういう人に出会った時には、本当に嬉しくなるものだ。

まさに唯一無二のこだわりを持ったカメラを富士フイルムは世に送り出したと思う。
個人的にあと望むのは、それに相応しいこだわりを持ったレンズだ。
お気に入りのレンズはXF35mm F1.4 R。
これ以外に強い個性を感じるレンズは意外と少ない。
驚くほどよく写るし、それぞれ特徴も持っているが、もっと強烈な癖のあるレンズを出して欲しいものだ。

X-Pro3 XF16mm F2.8

SAHARA, MOROCCO. 
shot with FUJIFILM X-Pro3 / XF16mm F2.8 R WR

2019年11月。
X-Pro3と三度目のモロッコを旅した。
砂が舞う砂漠地帯では防塵防滴は強い味方となった。
レンズはXF16mm F2.8 R WR。XF35mm F1.4 R。XF56mm F1.2 R。
この三本は私にとって今回ベストな組合せだった。
この他LEICA M10-Pも持って行ったがほとんど出番がなかった。
唯一持っていて良かったと思えたのはSuper-Angulon 21mmだった。
旅のカメラからLEICAを外せないのはやはりこういった個性を持つレンズがあるからだろう。

今年一年、前半は金沢でのイタリアモノクローム写真展。
後半はX-Pro3で「能登」と多くの発表の機会を頂きました。
来年はモロッコの写真をぜひ公開していきたいと思います。

2020年もよろしくお願いいたします。

12/8午後は在廊します。X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

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輪島市大沢。
夏の夕暮れにバス停の椅子を陣取っているのは地元のお父さんたちだった。
話しかけるとたわいもない話題に楽しく応えてくれた。

写真を撮らせてもらい、戻ってMacのモニターで開いてみると、
まさにシチリアで見かけた光景だった。

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ドンナルカタで出会ったおじさんたちは、
バス停の椅子に腰掛け、こちらの様子をじっと見ていた。
一見強面なおじさんたちだったが、カメラを向けるとポーズを取ってくれるという陽気さ。
年金暮らしなのか、昼間から椅子に腰掛け何気ない時を過ごしている。

なにか同じ時間の流れを感じてしまう。

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間垣の里「大沢」で出会ったシチリアーナな四人組は、
不思議なくらい絵になるお父さんたちだった。

旅の想い出は現地で見てしまってはつまらない。
X-Pro3はそういう事も伝えてくれるカメラだろう。

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12月8日(日)の午後は会場に顔を出しております。
これきっかけにぜひお越し下さい。
Facebook、Instagramメッセージなど、何かしらでご連絡頂ければ確実です。


日時: 2019年12月12日(木)まで
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

12/8午後は在廊します。X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

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X-Pro3のブラックも発売され絶賛開催中です。

12月8日(日)の午後は会場に顔を出しております。
これきっかけにぜひお越し下さい。
Facebook、Instagramメッセージなど、何かしらでご連絡頂ければ確実です。


日時: 2019年12月12日(木)まで
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

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X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」開催しました

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X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

本日11月22日より六本木ミッドタウン「ギャラリーX」にて
X-Pro3発売に合わせて写真展が始まりました。

明日23日(土)は16時頃まで会場に顔を出しております。
これきっかけにぜひお越し下さい。
Facebook、Instagramメッセージなど、何かしらでご連絡頂ければ確実です。

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日時: 2019年11月22日(金)~12月12日(木)
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

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X-Pro3 高橋俊充 写真展「能登。X-Pro3と辿る」

11月22日より六本木ミッドタウン「ギャラリーX」にて
X-Pro3発売に合わせて写真展が開催されます。

開催日11月22日(金)、23日(土)は会場に顔を出します。
これきっかけにぜひお越し下さい。

日時: 2019年11月22日(金)~12月12日(木)
   10:00~19:00(入館18:50まで)
会場: 富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階
   フジフイルムスクエア内 ギャラリーX

私が最初にX-Pro3との旅先に選んだのが「能登」でした。
「能登」は20代の頃から足を運ぶようになり、
30年以上通い続ける、私にとって特別な土地です。
私の愛するシチリアにも通じる何かを感じています。
3週間という長期間の開催です。ぜひご覧ください。

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FUJIFILM X-Pro3 / XF16mmF2.8 R WR

X-Pro3で蘇るXF35mm F1.4 R

X-Pro3 XF35mm F1.4 R

Xシリーズを使い始めて最初に手にしたレンズであり、
一番愛するレンズがXF35mm F1.4Rである。

非常に素直な描写であるものの独特の表現力を持ち、
ボケの柔らかさ美しさは他のレンズでは得ることができない。
Xユーザーの中でも、XFレンズを一本を選ぶとすればこのレンズを上げる人は多いんじゃないだろうか。
しかしながら、X-Pro1と同時に登場した当レンズは、AF駆動も含めてなんとも古さを隠しきれない。
コンパクトプライムシリーズの35mm F2 R WRと比較すると非常に動きもガサガサする。
これがX-Pro3に装着すると何か別のレンズに生まれ変わったようにスマートに動くのだ。

背面液晶の格納や、チタニウムボディの話題性に隠れ気味だが、X-Pro3のAFは驚くほど向上している。
メーカー情報に寄ればEV-6までAF駆動するという。
低照度のAFの凄さはもちろんなのだが、とにかく合焦まで速く、
感覚的にはXF35mm F2のように瞬時に被写体を捉え迷うことがない。
X-Pro2と比較するまでもないが、X-H1がすでにじれったく感じる。
同様にXF56mm F1.2 RもX-Pro3に装着すると、サックサクとは言わないまでも見違えるように動く。
まさにX-Pro3によって生まれ変わったようだ。

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FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

この能登の撮影でも、月明かりと行灯という非常に難しい状況や、
低照度に逆光などものともせず気持ちよく合焦してくれた。

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FUJIFILM X-Pro3 / XF35mm F1.4 R

今回の能登でも一番使用したのはXF35mm F1.4 Rだった。
X-Pro3との組合せで見違えるように動くようになったXF35 F1.4。
標準域でもあり、風景から近影まで様々な情景を捉える事が出来る。
まさにこれ一本だけで旅に出掛けるのもいいかも知れない。

ちなみに、今回 森崎和宏 氏制作の「X-Pro3 能登」のムービー撮影機材は
FUJIFILM X-H1にほぼXF35mm F1.4一本だったという。

X-Pro3との出会い

FUJIFILM X-Pro3

Xとの出会いはX-Pro1からだった。
X-E1、X-E2、X-T1、X100S、X100F...と続く。
やはり中でも、Proシリーズは私にとっても特別な存在である。
Pro1から始まりPro2になってその完成度は上がり、
正直、写真を撮るという事においてこれ以上求めるところがなかった。

そして今回出会う事となったX-Pro3。
初めて見たときの衝撃は忘れられない。
「こんな形にしたの!?」と微笑んでしまう感覚と同時に
「いや、このカメラ。売れるのだろうか...。」と思ったのだ。

しかし、話を聞きながら、触り、使っていくごとに、その不思議な魅力に取り付かれていく。
背面液晶を閉じてしまうと言う強い意志に始まり
撮影スタイルをファインダーに特化したカメラへの思い入れ。
デザインの細かいディテールへのこだわり。
チタニウムボディを採用し、その塗装、質感、肌触りに至るまで
このX-Pro3には、写真好き、カメラ好き、
何よりX-Proを愛する人たちの思いが込められている。

当たり前のように正常進化をとげるPro3ではなく、
カメラはこうあって欲しいと言う原点に立ち返り
強い思いで出来上がったのがこのX-Pro3だろう。

2019年10月23日。発表の日。
サイトにアクセス出来ないという大反響に、正直驚いた。
この捉えようもない魅力を、多くの人がすでに感じ取っていたという事だろう。

今回、このX-Pro3のプロモーションに携わることとなった。
私にとっても思い入れのあるX-Proシリーズであり、大変光栄な事であると同時にその重責も感じる。
少しずつレビューをしていきたいと思います。

先ず、このX-Pro3との旅先に選んだのが「能登」だった。
「能登」は20代の頃から足を運ぶようになり、
30年以上通い続ける、私にとって特別な土地である。
それと同時に私の愛するイタリア、シチリアにも通じる何かを感じる。

X-Pro3と辿る「能登」
ギャラリーを公開しました。ぜひご覧ください。

FUJFILFM X-Pro3 能登

六本木ミッドタウン「ギャラリーX」にて写真展開催いたします。
2019年11月22日(金)- 12月12日(木)
[開館時間]10:00 - 19:00 (入館は18:50まで)、無休(年末年始除く)
[開催場所]富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階 フジフイルムスクエア内

Nokton 75mm

nokton 75 Leica M10

LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

レンジファインダーで75mm。
長年使いたい焦点距離でありながら、中々しっくりくるレンズに出会わないもので...。
(と言いながらそんなにいくつも手に入れてはいないけど。)

これまで「HELIAR classic 75mm F1.8」「APO SUMMICRON 75mm F2」を私有したことがある。
HELIAR classic 75mm F1.8は柔らかいボケの中にスッと立ち上がるピントが気持ちよかった。
描写は気に入っていたものの、
LEICAレンズならさらに何かを写し出してくれるんじゃないかと
勝手な妄想とともに手に入れたのがAPO SUMMICRON 75mm F2だった。
(上があるなら見て見たいというのが人間心理ですね。)
そのAPO SUMMICRONは開放からピントはキレがよく、
周辺まで解像度は高く、猛烈に良く写るレンズで非常に気に入っていた。
しかし、使っていくうちにその写り完璧さと裏腹に段々味気ない気もしてきた...。
(人間って適当ですね)
なんだかんだとレンズの重さもあって出番が減り結局手放してしまった。

nokton 75mm

nokton 75mm Leica M10

LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

その後しばらく手元には75mmレンズは無かったが、
フォクトレンダーからNokton 75mm F1.5という魅力的なレンズが発売された。
「Vintage Line」というシリーズにやや抵抗があったが、写りは現代的であろう思って手に入れた。
コンパクトで軽量ボディ。
ルックスも良く、非常に美しいデザインではないかと思う。
そしてその写りはと言うと、思いの外クラシカルな描写に振ってあるなと言う印象...。
レンズ構成はゾナータイプだろうか。
開放ではやや滲みがあり、好みも分かれるレンズだろう。

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LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

レンジファインダーのブライトフレームで、
75mm枠というのは50mmよりも切り取り感が強く、撮っていて楽しい。
しばらくM10には付けっぱなしになりそうな予感がするね。

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nokton 75mm

nokton 75mm

LEICA M10-P / NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical

小松安宅漁港はこの日も異常なし。
穏やかな夕暮れだった。

LEICA M10-P Nokton 75mm F1.5 Vintage line

monochrome XIX「FineArt」開催中です

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7月30日より開催いたしました monochrome XIX「FineArt」。

初日しばらくの時間ですが、在廊致しました。
その在廊中、セイケトミオさんがお越しになりました。
永嶋勝美さんに紹介いただきましたが、
セイケさんは、私のことを以前より知って頂いていたようで大変光栄に思いました。
僅かな時間ですがお話しもさせて頂き、
私自身、セイケさんは大変あこがれの存在でしたので本当に貴重な時間でした。

モノクローム展に参加させていただき
さらに多くの写真家の皆さんと接する機会を得られたことは
大変ありがたいことだと実感いたします。

monochrome XIX「FineArt」
8月末まで開催いたします。
ぜひお越し下さい。

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2019年7月30日(火)〜8月31日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館/8月11日〜19日は夏期休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ
協力:ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第19回目となるモノクローム展、今回のテーマは「FineArt」。
個性溢れる47名のモノクローム・ファインアート作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントが展示されます。

参加写真家(47名)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑島秀樹、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、佐藤倫子、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、長嶋正光、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、原 直久、福原 毅、藤井英男、ブルース・オズボーン、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇。

オープニングレセプションの様子です。

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ある高山の日 with X-Pro2 / XF16mm

X-Pro2 XF16mm F2.8

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

令和、初めての旅が高山だった。
20代の頃訪れての二回目ながら想い出の地だったりする。

XF16mm F2.8 WR

XF16mm F2.8 WR

XF16mm F2.8 WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

あらためて訪れてみると酒蔵も多く、風情のあるいい町だった。

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

年号の変わるGW10連休の真っ直中で、
この日驚くほどの混雑だったが、また静かなときに訪れたい。

ワイド24mm相当となるXF16mm F2.8 R WRは
X-Pro2とのバランスもよくコンパクトで非常に気に入っている。
描写は決して硬くなく、柔らかい画だと感じる。
XF50mm、XF35mm、XF23mm、そしてXF16mmと
旅には欠かせない小口径コンパクトシリーズが出揃った。
X-Pro2には、もう他要らない気がする。

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF16mm F2.8 R WR

FUJIFILM X-Pro2 XF16mm F2.8 R WR

ルックスもコンパクトでいい。
あとは角型デザインのアルミフードを出して欲しい。

ある東京の日 with LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

出張の際などは仕事用の機材とは別に、プライベート用のカメラをいつも持ち歩く。
いつもならFUJIFILM X100FやX70。たまに気分を変えてX-Pro2にXF50mmなどを付けてって感じだったが、
最近では、LEICA Q-Pをよく持ち歩く。

LEICA Q-Pは今年の3月、Q2の発表を見て購入した。
LEICA Q事態は4年も前に発売したモデルで、
LEICA Mユーザーとしてその存在は大変気にはなっていたけれど、
まぁ、気安く手に出来るカメラでは無い事は確か。
しかしLEICA Q-Pのルックスは全く別のカメラと思えるほどの容姿で、
ある意味「これ、カッコイイ」だけで踏み切ったと言える。

LEICA Q-P

LEICA Q-P

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LEICA Q-P

LEICA Q-P

っで実際使ってみて、驚くほどLEICA Mユーザーのツボを押さえたカメラだと感じる。
ファインダーこそEVFであるもののM型LEICAで撮っている感覚に近い。
レンズは28mmのF1.7というSummilux。
クロップで35mmの切り替えもシームレス。
まさに28mmと35mmの二本のレンズを持って歩いている感覚。
50mmや75mmはLEICA Mを使い、ワイド域はLEICA Qで撮ればいいと思えてしまう。
さらに写りの良いマクロも強力な魅力で、
LEICA Mユーザーが、こぞってこのLEICA Qを持っているのがよく分かる。

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

LEICA Q-P

Shot with LEICA Q-P

写真好きにとって、カメラという道具に対しての思いは人それぞれ違うと思うけど、
私にとってカメラは、良く写るという事はもちろん大切だが、
デザインが悪いものは先ず持って歩く気にならない。
その意味では、写りが良いとは別にLEICA Q-Pはこれ以上ないくらいにデザインが気に入っている。

扱いやすいかと言えばそうでもなく、個性的な写りかと言えばそうでもないかも知れない。
しかし、マットブラックにステルスされたLEICA Q-Pのデザインは正に唯一無二の美しさだと感じる。

LEICA Q-P

LEICA Q2もそのうちPが出る日も来るでしょう。
しかし、4700万画素ものプラベートショットは私には必要ない。
LEICA Q-Pは一生ものと言っていいでしょう
(今日の思い(笑))。

SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]ありがとうございました

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本当に沢山の方にご来場頂きありがとうございました。
3月31日の最終日まで途切れることなくお越し頂き、時には会場には入れず、出てくる人を待って入場頂いた事もありました。東京や関西からもお越し頂き、銀塩オリジナルプリントや沢山の写真集を購入頂きました。混雑に紛れじっくりお話し出来なかった方もいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。
地元開催と言う事で、いつも親しくして下さってる方や、久しぶりの方まで、あたたかい人たちに囲まれ大変幸せな2週間でした。写真展に応援頂き、協賛頂きました皆さん。すばらしい会場を提供頂きましたserif sさん。力不足な私にFACEBOOKなどSNSで、この写真展を多く広めて下さった皆さん。もう感謝以外にありません。
本当にありがとうございました。

SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]2週目です

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SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]
第一週目より多くの方にご来場頂きありがとうございます。
今週は、21日(木・祝)、23日(土)、24日(日)と11:00〜18:00と開館予定です。

最新情報はFACEBOOKページやイベントページにてお知らせいたします。

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詳しくは特設ページ SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢] をご覧ください。
開催の日にちにご注意下さい。
通常オープンは、3月31日(日)までの、土、日、祝日の開催となります。
平日は、ご予約にてご覧いただけます。
ご予約・お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせ下さい。

monochrome XVIII「Fashion」開催中です

X100F

monochrome XVIII「Fashion」好評開催中です。

私は2月27日(水)に12時から16時頃まで在廊予定です。
すばらしいモノクロプリントの数々。本当に見応えあります。
お時間ありましたらぜひお越し下さい。

私の作品は2017年、南イタリア、プロチダ島で撮影した一枚です。
カメラはFUJIFILM X100FにWCL-X100II。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼きました。
タイトルは「YO・KO・SHI・MA」
ぜひオリジナルプリントを会場でご覧ください。

monochrome XVIII「Fashion」

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2018年2月12日(火)〜3月9日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ、ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第18回目となるモノクローム展、今回のテーマは「Fashion」。44名の写真家の個性溢れるファッション作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントで展示します。

参加写真家44名(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、白鳥真太郎、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、HARUKI、広川泰士、福原 毅、藤井英男、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇

monochrome XVIII「Fashion」に出展いたします

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monochrome XVIII「Fashion」に今回出展させて頂く事となりました。
錚々たる顔ぶれの中、モノクロプリントで参加させていただくと言う事で
大変光栄であると同時に、身が引き締まります。

私の作品は2017年南イタリア、プロチダ島で撮影した一枚です。
カメラはFUJIFILM X100FにWCL-X100II。
DGSMデジタルネガを用いイルフォードバライタに焼きました。

今回のモノクローム展は「Fashion」というテーマ。
すばらしいモノクロプリントの数々が出展されます。
ぜひご覧ください。

monochrome XVIII「Fashion」

主催:モノクローム展実行委員会
会期:2018年2月12日(火)〜3月9日(土)
時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館)入場無料
電話:03-3407-5075
協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ、ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO
後援:DGSM Print Consortium

第18回目となるモノクローム展、今回のテーマは「Fashion」。44名の写真家の個性溢れるファッション作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントで展示します。

参加写真家44名(五十音順)
浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑原史成、小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、白鳥真太郎、杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、HARUKI、広川泰士、福原 毅、藤井英男、細谷秀樹、舞山秀一、松田敏美、両角章司、山口一彦、山田愼二、渡邉 肇

2019年 亥

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2019年
あけましておめでとうございます。

今年も亥のようには突っ走らず
落ち着いて行きます。

本年もよろしくお願いいたします。

FUJIFILM X-T2 / XF56mm F1.2 R

2018年 今年も一年ありがとうございました

LEICA M10-P Super-Angulon 21mm

今年も一年ありがとうございました。

2月の「SNAPS ITALIA 2010-2017 / SNAPS CREATORS 2018」写真展では
多くの方にご来場頂き、沢山の方との出会いを頂きました。
また写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」発刊では沢山の方に購入頂き
本当にありがとうございます。
簡単に感謝しきれないくらい皆様にはお世話になりました。
今年頂いた経験を生かし、来年はさらに新しいことに取り組んでいきたいと思います。

まず3月に、金沢にて写真展を開催いたします。
2011年1月に金沢市民芸術村で写真展を開催して以来、
東京、神奈川など首都圏で多数写真展をさせて頂きましたが、
地元石川県でも写真展を開催したいと思っていました。
内容はDGSMデジタルネガを使い、銀塩モノクロプリントで
SNAPS ITALIA 2010-2017」を予定しています。
また詳しく案内出来るようになりましたら告知させて頂きます。

2019年、来る年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。

個人的CAMERA OF THE YEAR 2018

X-Pro2 XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

もはや超の付く個人的なCAMERA OF THE YEARですが、
2018年はFUJIFILM X-Pro2です。

今年も一年様々なカメラを手にしました。
意気込んで買ったものの、残念ながら早々に手放したカメラもあります。
そんな中、このX-Pro2は一昨年前、発売と同時に購入したカメラです。
途中グラファイトに色が変わるなど謎の変化はありましたが、
今年一年、仕事以外で一番持ち歩いたカメラはX-Pro2です。
様々なカメラを手にした事で、今更ながらその良さを再認識しました。

Xシリーズの原点でもあるX-Pro2は、
その後登場しているX-T3やX-H1、さらにGFXシリーズとは異なるXの魂を感じます。
Xシリーズも今ではエントリーモデルから動画に力を入れたハイエンドモデルまで様々です。
マーケティング的にも必要な部分だと思います。
その中で、やはりX-Pro2はそういうところは抜きにして
純粋にカメラとしてFUJIFILMが作りたかったカメラではないかと思うのです。
材質や塗装、シャッター音については、心地いい音を求め様々な素材でテストしたと聞きます。
ただ良く写るだけの道具ではなく、撮り手と対話できるカメラだと感じます。

X-Pro2 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II

FUJIFILM X-Pro2 / ZHONG YI OPITCS SPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱ (ACROS)

 FUJIFILM X-Pro2 / ZHONG YI OPITCS SPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱ

X-Pro2 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II

FUJIFILM X-Pro2 / ZHONG YI OPITCS SPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱ 

今年は純正XFレンズ以外に社外レンズもいろいろ使ってみました。
中でもZHONG YI OPITCSのSPEEDMASTER 35mm F0.95Ⅱはすばらしいレンズでした。
まさに開放からシャープで立体感があり、ボケも見事な溶け具合です。
X-Pro2とのバランスも良く、光学ファインダーで撮るも良し
EVFでのピント合わせはかなり気持ちいいものです。
仕事でのメインはほとんどX-H1となっていますが、
その分、日常一番持ち歩いたのはX-Pro2でした。

グラファイトエディションになってから買って満足して、
やや防湿庫に納まっていたX-Pro2ですが、
XF50mm F2を購入を機にいきなり出番が増え
様々な社外レンズとの組合せで遊び心もでてきました。
シャッター音もX-H1やM10-Pのような息を潜めたような音に慣れた体には、やや大きくあたりますが、
小股の切れ上がったような心地良いフィーリングは他にはないものです。
あらためてX-Pro2の良さを感じた一年でした。

と言うわけで(超の付く)個人的CAMERA OF THE YEAR。
2018年は、FUJIFILM X-Pro2となります。
新しい機材にワクワクするのも楽しいですが、長く愛せるカメラがやはり良いですね。

ここ数日の記事からCAMERA OF THE YEARは雰囲気LEICA M10-Pでしたが、
M10-Pの真価は今後のLEICA次第という気がしています(謎)。
M10-P、X-Pro2。いずれにしろ、長く持ち続けたいと思えるカメラが一番ですね。

今年も一年沢山の機材に出会いました。ありがとうございました。

X-Pro2

SNAPS ITALIA 2010-2017 PHOTOBOOK site

snaps italia photobook

SNAPS ITALIA 2010-2017 PHOTOBOOK スペシャルページ作成しました。
と言っても大したあれではないですが、写真集のページも必要だろうと作りました。
トップのスライドショーにロゴを載せたらこれが意外と新鮮でした。
折角なのでぜひご覧ください。

SNAPS ITALIA 2010-2017 PHOTOBOOK

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当然ですが、サイト覗かずとも写真集も買えます。
左がAmazon、右がBASEサイトです。

snaps italia amazon SNAPS ITALIA 写真集

75の眼いろいろ XF50mm F2

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FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

レンジファインダーで75mmというとApo summicronで最短70cm。
さらに開放で撮ろうと思うとピントはシビアで、
特にLEICA M10の解像度となるとEVFを使わないとほぼ合わないというのが現実。
それから持ち替えてXF50mm F2を使うと、最短39cm。AFは俊速で、驚くほど使い勝手がいい。
X-Pro2とのセットで防滴も併せ持つので、撮れないものが無いくらい。
まあ、えらい気に入りようです(笑)。
やや鮮度に飢えていたX-Pro2もここのところ常備状態。

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食事処で75mmって中々の距離感。
普通なら立って壁に背中をすり寄せて撮るくらいの勢いだった(笑)。
ま、そこまでして撮らないのだが、最短39cmだと気軽に撮れる。

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FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

いろいろとご馳走様でした。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

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それはそうと「SNAPS ITALIA 210-2107」絶賛発売中!

snaps italia amazon

もちろんBASEからも購入出来ます。
BASEは一応公式ECなのでサイン入りだったりしますよ。

75才の眼 XF50mm F2

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X-Pro2 XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

よく好みの焦点距離は年齢とともに伸びていくと言われる。

Summilux 35mmが一番の愛玉だった自分も知らないうちに50mmを持って出る事が多くなり、
最近では、75mmという焦点距離が面白く、好んで使うようになってきた。
まだまだそんな歳ではないが、標準より少し長い75mmというのは
意外と填る絵というのがあるようで、無いようで・・・。
結局中々手強い存在・・・。
ようは、それが75mmの面白いところ。

結局、すっと眼に飛び込んで来る被写体が、丁度納まる焦点距離だろうと思う。
まさに、撮り手の視線がストレートに捉える絵。
次々シャッターを落としたくなる焦点距離だろうか。

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出た当初からこれは買うね!と思っていたレンズXF50mm F2。
と言いながらXF56mm F1.2があるとか、LEICAレンズでアポズミクロン75mmを持ってるとかで、
中々手に入れるタイミングがなかった当レンズ。
ようやく購入してじっくり撮ってみると、想像通り驚くほど佳いレンズだった。
「佳い」って言うのは、「良い」っていうのとちょっとニュアンス違っていて、秀逸な写りに感じる。
これは50mmの焦点距離に対してF2という開放値から極端なボケの演出がないことから来るのかも知れない。
ピントピークはキリッと立って、背景はクセ無くやわらかくぼけていく。
もちろん大きなボケが生まれるわけではなく、程よいボケ味というか、大人な画作りという気がする。
XFレンズはどれも個性があり秀作が多いけれど、これは私の中で5本の指に入るね。
久しぶりに付けっぱなしで出歩きたくなるレンズになりそう。

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いつもの安宅漁港にて。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mm F2 WR

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X-Pro2のグラファイトと合うかなと思ったので、XF50mm F2 はシルバーにしてみた。
合うのは合うけど、良すぎて目立ちすぎかという気もする(汗)。

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50mmのAPS-C、35mm版換算で75mmの良い作例として、
SIGMA DP3のセイケトミオ氏の写真がある。氏の写真なんか見ていると素直にいいなーと思いますね。
こんなコラムサイトがあります。
いいですよ。

純朴という名の郷愁 | SIGMA DP3 Merrill

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これとは別に「SNAPS ITALIA 210-2107」絶賛発売中!

snaps italia amazon

もちろんBASEからも購入出来ます。
BASEは一応公式ECなのでサイン入りだったりしますよ。

FUJIFILM X × 75mm F2

XF50 F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM XのF2シリーズ。
防滴仕様で単焦点コンパクト。
ラインナップも充実して今や三兄弟と化している。

大口径に振らず、ルックス共々大人な感じで凄くいいなと思います。
しかしながら私個人的には、XF23mm F2しか持っていない。
それもGraphite X-Pro2とセットだったためという、ある意味タナボタ(汗)。
ま、ラインナップは揃えればいいってものでは無いので(笑)。

XF23mm F2の写りはX100Fの23mm F2のそれとは大きく違って
開放からシャープで驚くほどキレがいいので気に入っています。

XF35mm F2の方は、個人的にXF35mm F1.4の描写がものすごく好みなので
なんだかんだと購入には至ってません...。

そしてXF50mm F2。
このレンズ、発表当初から凄く気になっていました。
35mm判換算で75mmというのはレンジファインダーではお決まりの中望遠なのですが、
これって意外と難しい焦点距離だと思います。
特にレンジファインダーではピントもシビアになり速写するという感じにはなりにくい。
どちらかというとじっくりフレーミングしてシャッターを落とすという...。
と言いながらレンジファインダーのブライトフレームではフレーミングなんて追い込めませんけど...。

そこで出たのがXF50mm F2。
F2シリーズはコンパクトさにあわせて速写性を誇ります。
75mm相当で速写性もあるとなれば、
これって何よりも75mmに適したレンズではないだろうかと、勝手に思うのです。

XF50mm F2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

標準50mmから、75mmとなるといきなり切り詰める感覚になる。
これがフレーミングの面白さでしょう。

描写に関してカリカリにシャープな画作りではないですね。
ピント面はキリッとしているものの、意外とその表現はやさしく
それに加えてボケの柔らかさがいいのです。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

佳いですね〜。
このレンズ。

と言いながら、実はこのレンズ借り物なんです。
これは買いますね(笑)。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

XF50mmF2

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR

7artisans × X-Pro2 75mm

7artisans 50mm F1.1 FUJIFILM X-PRO2

7artisans 50mm F1.1 FUJIFILM X-PRO2

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

7artisans 50mm F1.1をX-Pro2で使えば35mm判換算75mm。
この切り撮る感覚が悪くないね。
周辺の味わいも、いい塩梅で残るという面白さ。

そこまで匠は考えていたのか...。
(多分偶然)

FUJIFILM X-Pro2 / 7artisans 50mm F1.1

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

FUJIFILM X-Pro2 / 7artisans 50mm F1.1

X-Pro2を使えばACROSもいける。
周辺捨てても柔らかいまま。
それもいいね、味わい深くて(笑)。

7artisans 50mm F1.1 X-Pro2

何より7artisans 50mm F1.1は
サイズ、ルックスともすこぶるいい。
X-Pro2 Graphiteと合わせて街を歩けば振り返らない人は居ないでしょう(笑)

LEICA M10 × 7artisans よく写さないレンズの良さ。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans。
七人の匠が創っているのか?

LEICA M10 / 7artisans 50mm F1.1

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

ヒトはよく写るレンズを求め、
次ぎに求めるのは、
よく写る事にプラスして表現力のあるレンズだろうか。
さてこのレンズは何になるのか...。

よくは写らない。
表現力があるかと言えば、ある気はする...。
個性的だとは言える。

開放はF1.1。
最近の優良レンズレビューで聞き飽きたフレーズ「開放からピント面はシャープで...」
ってことは全く無く、ホワホワである。
なんならどこにもピントが合ってる気がしない。

レンズ構成はゾナー。
ボケ味がきれいかというとそうでもなかったり。
中々の歪みもある...。

ここまで何一つ褒めていない。
正直褒める言葉が見つからないのだが、
楽しめるレンズと言えば、久しぶりに楽しいと感じるレンズである。
撮るものすべてを夢の中に誘ってくれる。
強い周辺光量落ちに、流れるようなボケ。
ヒトは肉眼で見たままをカメラに納めたいとは思っていない。
写真に写す事で何か違う世界を表現したいと思っている。
これこそレンズを通して写し出された、写真本来の喜びかも知れない。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

このレンズを使うと忘れかけていた写真本来の楽しさを思い起こさせてくれる。
七人の匠はその事を考え、創りあげたのだろうか...。
そうでなくてもこのブランドネームがそれを想像させる。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

楽しくてしばらくカメラにはこのレンズを着けっぱなしであった。
そしてここに来て感じるのは、よいレンズのありがたさである。
逆に(笑)。
あらためてSummilux 50mm ASPH.なんて腰抜けるようないいレンズだ。

この繰り返しがレンズ遊びの楽しみなんだろう。

7artisans 50mm F1.1 LEICA M10

LEICA M10 / 7artisans 50mm F1.1

SNAPS ITALIA 2010-2017 at 代官山T-SITE

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高橋俊充写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」を代官山T-SITE 北村写真機店で開催致します。
この展示は、写真集「SNAPS ITALIA」の中からセレクトしたオリジナルモノクロ銀塩プリント約8点と、
カラー写真をサイネージで展開する特別写真展です。

2月の表参道の展示を残念ながら見逃した方や、
いやもう一回オリジナルプリントを見たい!という奇特な方はぜひご覧ください。

高橋俊充写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」
2018年04月17日(火) - 2018年04月30日(月)
代官山T-SITE 北村写真機店

さらに調子に乗ってトークイベントも開催します。
口べたな私ですが、作品にまつわる話やデジタルネガによる銀塩プリントの話。
カメラ機材の話に、写真の楽しみ方などなど、いろいろお話し出来たらいいなと思います。
折角なのでこちらもぜひお越し下さい。
トークイベントは参加無料ですが予約が必要です。定員もありますのでお早めにご予約ください。

<SNAPS ITALIAトークイベント>
・開催日時:4月28日(土) 19:00~20:30
・定員:30名
・参加費無料
 参加にはご予約が必要になります。お電話かメールにてご応募をお願いします。
  TEL:03-5728-3958
  ※お名前、参加人数、お電話番号をお知らせください。

詳しくはこちらから。
高橋俊充写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」

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みなさん、ぜひお越し下さいね。

動くX。X-H1

X-H1 mare

FUJIFILM X-H1。
正直、これ、待っていました。

仕事の機材を光学一眼レフから、X-Pro2以来完全ミラーレスに移行して2年余り。
X-T2の登場など、様々なファームアップにより、仕事をする上に置いて何の支障もありません。
しかしながら、ニコン、キヤノンと言った光学一眼レフはミラーレスとは違います。
それはなんというか、やはり存在感でしょうか。
強靱さや質感、剛性感・・・。そしてそれなりのボディサイズから来る操作性の違いです。

ミラーレスの良さと言えばやはりコンパクトさでしょう。
それはサイズも含め軽量化などによる携帯性は大変ありがたいものです。
しかし、いざ撮影に集中して操作するときにはコンパクトさよりも操作性を求めます。
都合のいい位置に扱いやすいスイッチ類など。
何かコマンドスイッチを押しながらダイヤルを回して云々というのは、決して扱いやすいものではありません。
やはり操作系は出来るだけ直接押したり回せるに限ります。
その点FUJIFILM Xは、操作性に置いてもうまいバランスだと感じますが、
個人的にはX-T2ももう一回り大きくてもいいのに・・・と思っていました。

そう、X-H1はその一回り大きいヤツなのです(笑)。

そしてさらに搭載されたのがボディ内ブレ補正。
XF16-55mm F2.8は、全域開放からシャープで大変優秀な描写ですが、僅かなブレがあってもその解像力は発揮出来ません。
それがボディ内手ブレ補正により、手持ちでもその真価が発揮出来る事になります。

さらに力の入っているのが動画性能です。
Xがこれまで力を入れていなかったところが動画でしょう。
私は、この動画撮影のためにSONY α7sなど手に入れて見ましたが、
操作性の違いや、色味、様々な点から結局あまり使うことはありませんでした。
う〜む、Xで動画録れればすべて済むのに・・・。
それは多くのXユーザーが望んでいたことでしょう。
そして、X-H1で、その動画性能もバリバリ手に入れることになりました。
手ブレ補正に、タッチパネル、動画モードも非常に細かく、やりたかったハイスピード動画も後編集無くとも手軽に撮影出来ます。
カメラに結構いい動画機能が載ったという程度ではありません。
こいつは本気ですね。
さらにフィルムシミュレーションにエテルナなどなど、もうたまらんやつです。

早速テストがてらMareを連れて安宅海岸です。


FUJIFILM X-H1 / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

ざっくりAFで撮影したものの、ピント送りも結構自然です。

手ブレ補正に関してはレンズ内ブレ補正もあわせて強烈ですね。
揺れなどによる気持ち悪さはほぼありません。
この程度の撮影なら、もう大げさなジンバルなんてものも不要でしょう。

いや〜X-H1。エエヤツだ。

もちろん動画性能のみならず、様々なところがプロユースです。
レンズの高性能巨大化に耐えるべく強靱ボディは手に伝わってきますし、
GFXにもある上面の表示パネルや、スイッチ類の細かい位置、サイズなどなど
結構練られていますね。
いや〜、まさにXの全部載せとはこの事でしょう(笑)。
逆に、立派すぎてこのボディ、気軽なスナップには持って歩く気がしないですね・・・(汗)。
そんな時に、X100FやX-Pro2があるので、それもよしです(贅沢)。

とにかく、Xのレンズ、Xの色で動画が録れるのが嬉しい。
購入からガンガン使っているので気になる点ももちろんありますが、
そのあたりはファームアップでいい感じにしてくれるのがFUJIFILMでしょう。

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FUJIFILM X-H1 / XF55-140mm F2.8

高速連射や、動体追尾など、X-T2越えてます。さすがXのフラッグシップモデル(?)。
いや〜いいですね。
これで当分カメラボディ買わなくていいでしょう。

もう気軽に2とか出さないでね。

SNAPS 2018 沢山のご来場ありがとうございました!

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「SNAPS 2018」お陰様で多くの人にご来場頂きありがとうございました。本当に多くの人に助けられて無事会期を終える事が出来ました。主催のPOOL、CENDOの皆さんはもちろん、協賛頂きました富士フイルム、山田写真製版所、seccaの皆さん。CREATORSにて出演頂きました皆さん。また展示に協力頂いた皆さんと数えきれません。本当にありがとうございました。
会期中は、平日朝から、北は宮城、南は大分からと本当に遠方からも多数足をお運び頂き、最終日土曜日には狭い会場にすれ違えないくらいの来場を頂きました。「いつもブログ見ています」「インスタフォローしています」など、昔では考えられないつながりがある事を知りました。
写真好きの来場者の皆さんの肩からはFUJIFILM、LEICAを下げている人が多く、特に今回はFUJI Xユーザーが8割以上でだった気がします。高橋さんに影響されてX使ってますって言葉に、結構影響力ある事も知りました。さらに写真集はもちろん、写真プリントも沢山買って頂きました。特に時間を掛けて焼いたモノクロ銀塩プリントには大変好評で嬉しい限りです。
そして今回、「SNAPS CREATORS」という企画をPOOLに頂き、新しい世界を広げる事が出来ました。これまでの私の写真ファンの人のみならず、今回私の事を第一線で活躍中のクリエイターの方々にも知っていただけるきっかけとなりました。本当に有り難いです。
何から何まで私一人では出来ない事ばかりです。多くの皆さまにお力頂き無事写真展を終える事が出来ました。本当にありがとうございました。

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shot with FUJIFILM X-Pro2

オープニングレセプション写真提供:菊池美範さん 森谷博さん

続きを読む…

写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」完成いたしました。
2018年2月20日より発売いたします。

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

SNAPS ITALIA PHOTOBOOK

私自身こだわりに制作しました写真集ですが、
いや〜、いい本になりました。
刷り出しに立ち会いましたが、本になってみるとまた違いますね。
山田写真製版所の仕事にはいつも驚かされます。

A4 横型変形(W220×H300mm)80P
カラー48P+特色3色によるモノクロ32P
コデックス装+カバーによる特別装幀本です。
本文は4色カラー+ニスと、3色モノクロ+ニス。
表紙カバーは7色+ニス+ホワイトスタンピングと凝っています。

正直ここまで質の高い印刷の写真集は、中々見かける事は出来ません。
私の写真作品集としてはもちろんですが、
高品位オフセット印刷のPHOTOBOOKとしても大変見応えのあるものになっています。
以下の販売ページより予約いただけます。
ぜひお求めください。

SNAPS ITALIA 写真集

DGSM ゼラチン・シルバー・プリント

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写真展「SNAPS ITALIA 2010-2017」では
デジタルネガ、DGSMによる銀塩プリントも展示いたします。
今回一番力を入れているところです。
「モノクロ写真をインクジェットプリントではなく銀塩プリントで「写真作品」にしたい。」
この思いを持ちだしてウン十年。
イメージ通りにプリント出来るまでに何度も何度もネガを作り、
暗室で焼いてと繰り返してきました。
気が遠くなるような作業ではありましたが、
やはり、銀塩プリントでしか味わえない良さがあります。
ぜひ会場でご覧ください。

SNAPS ITALIA 2010-2017

期間:2018年2月20日(火)~2月24日(土)時間:10:00~19:00
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina 表参道1F
TEL:03-6447-5440

SNAPS ITALIA 2010-2017 web

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SNAPS ITALIA 2010-2017

SNAPS ITALIA 2010-2017のWEBサイトが公開されました。
わずか5日間の写真展ですが、ぜひ皆さんお誘い合わせの上、お越し下さい!

SNAPS 2018

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SNAPS 2018[高橋俊充写真展]
SNAPS ITALIA 2010-2017 / SNAPS CREATORS
開催いたします。

http://www.takahashi-design.com/snaps2018/

期間:2018年2月20日(火)~2月24日(土)時間:10:00~19:00
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina 表参道1F
TEL:03-6447-5440

SNAPS ITALIA 2010-2017
2010年から2017年の8年間に渡って、シチリアを中心にイタリアの街や島を訪れ、
その場所独特の匂いや音、空気、 そこで生活する人々の小さな物語を感じた瞬間を撮り続けてきました。
日常に溶け込みながら、パーソナルな視点から切り撮ったドキュメンタリー・フォトの数々です。 
本展示では初公開の作品を含め、約40点を展示します。
今回はDGSM(デジタルネガ)によるモノクロ銀塩プリントの展示もいたします。

SNAPS CREATORS
20人のクリエイターのポートレートスナップ
日々、新しいものを生み出し続けるクリエイターたち。 建築・グラフィック・詩・音楽・etc...
第一線で活躍する本物のクリエイターたちが
新しいものが生み出している瞬間を切り出した写真を展示します。
出演予定:
小西利行 クリエイティブディレクター / コピーライター POOL inc. 代表
宮田人司 クリエイティブディレクター / アートディレクター CENDO inc. 代表
ほか
撮影は、FUJIFILM GFXを使用しすべて撮り下ろしです。
(協賛:FUJIFILM)

SNAPS ITALIA 2010-2017写真集
旅先で、何気ない日常を目にする。
その街の生活、行き交う人々、空気、光と影...。
なんの演出がなくとも、そこには日常というすばらしいドラマがあります。
イタリアを愛し2010 年から 2017年にかけて旅したイタリアの フォトドキュメンタリー写真集です。
トラベラー視線で捉えられた何気ない日常には 日頃その地で生活をする人々にとって、気づく事のない素敵な光景があります。
ミラノ、ベネチア、ムラノ、ブラノと言った北イタリアに
フィレンツェ、シエナというトスカーナ地方。
ナポリ、バーリ、オストゥーニの南イタリア。
シラクーサ、ラグーサ、チェファル、パレルモと言ったシチリア島など、
同じイタリアでも風土も生活も様々で同じ国とは思えないほどの表情を持っています。
「SNAPS ITALIA 2010-2017」は、8年に渡って捉えた何気ないイタリアの日常と、ショートストーリーで綴る写真集です。

写真、デザインはもちろん、印刷も他では出来ない特殊な手法も交え、もう永久保存版です。
ぜひご期待下さい。

写真集 SNAPS ITALIA 2010-2017
2018年2月20日(発売予定)
版形:A4 横型変形(W220×H300mm) 
ページ数:80 ページ

詳しくは追ってBLOG等でお知らせしていきます。
お楽しみに。

2018 戌年

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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は2月に写真展「SNAPS 2018」開催を予定しています。
同時に写真集「SNAPS ITALIA 2010-2017」発刊いたします。
新年からかなり追い込み中です。
頑張ってやってますので期待してください。

shot with FUJIFILM X-T2 / XF56mm F1.2

南イタリアの光

FIAT500 LEICA

南イタリアへ行って来ました。
といいながら、すでに帰って1ヶ月ほど経ってます...。
この5月の南イタリアは気候も良く、眩しい光が降り注いでいました。

今回のイタリアは、自身の写真とふれあいの旅。
追われることもなく、気持ちの向いたときだけシャッターを落とす。
自分の写真をはじめた頃の原点に還った旅でした。

ロコロンド LEICA M10

LEICA M10 / Summilux 35mm ASPH.

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今回のカメラははLEICA M10とFUJIFILM X100Fの二台に、
FUJIFILM INSTAX SP-2を持っての写真はプリントして渡すという旅。
このインスタントプリントが、行く先々で多くの出会いと、笑顔を生むとは思いませんでした。
写真という文化。
その魅力を見直す旅ともなりました。

ナポリ X100F

写真はPHOTOLOGINSTAGRAM に少しずつアップしています。
ぜひご覧ください。
また、今回これまでのイタリアをまとめた写真展や写真集が作れたらと思っています。
その時はまたご案内しますね。
大きく期待していてください。(自身でハードルを...)

FUJIFILM X100F

オストゥーニ X100F

オストゥーニの路地裏では静かな生活があった。

FUJIFILM X100F

旅の原点に

LEICA M10 FUJIFILM X100F

初めてイタリアへ訪れたのは2010年の冬。
それまでの旅先といえばほとんどがアジアだった。
この頃から旅のカメラはLEICAが基本となった。
それ以来、機材はコンパクトにLEICA Mか、FUJIFILM X。
いずれもレンズともに小さく、さり気なく持ち歩ける。
行き交う人にカメラを意識されることなく、
自然体の人々をドキュメンタリーで捉えるためにはこういった機材に限る。

最近では有り難いことに旅先での撮影依頼も頂くようになった。
もちろん仕事となれば、クライアントの求める写真が不可欠。
求めるといっても写真家がどういう写真が必要か考えるところが大きい。
それは簡単そうに見えて中々大変で、プレッシャーも半端なものでは無い・・・。

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今回、5回目のイタリアへと発ちます。
この間、モロッコなどへはいったものの海外への渡航はほとんどがイタリアだったりする。
もはや自分にとってイタリアは一時帰国といった感じ・・・。
(もっと帰国してる人もいるので、まだまだですが(笑))

今回は完全に自身のための旅とした。
7年前、初めてイタリアに訪れたときと同じ気持ちで、
何に追われることもなく、ただただ歩き目に止まった光景にシャッターを落とす。
とにかく写真を撮る旅ではなく、旅にカメラを携える・・・。
それこそ一枚もシャッターを落とさない日もあるでしょう。
(無いだろうけど・・・)
気負わず、焦らず、スローな旅にしたい。

カメラは2台。
LEICA M10とFUJIFILM X100F。
それに合わせレンズが少々・・・。
この愛機二台があれば、旅も楽しいものになるでしょう。

FUJIFILM X100F instax

それともう一つ。
FUJIFILM instax SHAREを持っていく。

写真家は、町ゆく人を撮って自身の満足だけで終わってはいけない。
出来ることならまた同じところに訪れ、プリントを渡して歩きたいと思っている。
自分が写っている写真は欲しいだろう。私ならぜひとも欲しい。
やはり写真はその人に渡してこそ写真家だろうと思う。
しかし、海外ともなれば、また訪れて渡すなんていうのはそう簡単な話ではない。
今ならメールで送るっていうのありだと思うが、それは風情がないね。
やはりその場でスッとプリントして渡すって言うのがいい。
特に今回はゆっくりとスローな旅。instaxを携え行く先々で写真を渡して歩くのもいいだろう。

とにかく、気の向くまま足の向くまま、
ゆっくりと旅を楽しみたい。
そしていつか、自身の作品として発表できる日があればいいな。

では、ちょっと行って参ります。

Graphiteのある風景

X-Pro2 Graphite

佇まいがしびれるね。
色がいいから買ってしまうカメラって中々無いと思う。
現場で三脚に据えた姿がまた良かったもんだから、思わず撮ってしまった。

FUJIFILM X-Pro2 Graphite

セットレンズのXF23mm F2のGraphiteもちろんだが、
実はブラックレンズも思いの外しっくり来る。
しかし折角なのでグラファイトカラーのレンズもラインナップで出して欲しいもの...。

愛する瞳

LEICA M10 Summilux 50mm ASPH

いつもの居場所で家人の帰りを待つ...。

LEICA M10 / Summilux 50mm ASPH.

X100F 初夏に見る秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

季節は廻る。
桜の季節も通り越しもう初夏の陽気。
このブログもこの時期まで紅葉押しとは、中々な事になってしまった(笑)。

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

X100F 秋の京都

どの季節に見ても秋の京都はいい。
昨年の秋は11月中旬に京都を回った。
少し日にちをずらすだけで見頃のポイントも変わってくる。
今度はどの時期がいいか・・・。

本当に何度でも訪れたくなる。
京都の魅力は深い。

X100F 秋の京都

FUJIFILM X100F

X100F 京都 嵐電沿線 その一

X100F 嵐山

四条大宮。朝6時。
この日、嵐電一日乗車券を使い、沿線沿いをまわる。
どれだけ人が多い秋の京都と言えども早朝は人もまだ少ない。
朝の光が斜めから差し込む嵐山の紅葉はまた格別。

X100F WCL-X100 竹林

薄暗い竹林もほとんど人が居ない。
っと歩いて行けばその先に三脚を据えてカメラを構える人が並んでいた...。

FUJIFILM X100F + WCL-X100

X100F 竹林

竹林の中から、天龍寺の紅葉が光をうけて浮き上がる。

X100F 天龍寺

X100F 天龍寺

X100F 天龍寺

天龍寺 X100F

X100F

この日、天龍寺は早朝参拝が出来、中々見られない時間の紅葉を見る事が出来た。
FUJIFILM X100F

天龍寺 X100F

FUJIFILM X100F + TCL-X100

X100F 保津峡

X100F WCL-X100

朝靄のかかった保津峡。月がきれいだった。

FUJIFILM X100F + WCL-X100

X100F 23mm FUJINONの画

X100F 嵐山

X100Fの持つレンズ。23mm F2 FUJINON ASPHERICAL LENS。
これは初代X100から変わらない。
開放では柔らかさを持ちながらピントの芯はしっかりある。
画としては決して力強い描写ではなく、なにかオールドレンズを感じさせる。

そのレンズが今回X100FではX-Trans IIの2400万画素と組み合わされる事となった。
X100のファンからするとその描写は気になるところではないかと思う。
実際写し出されてみると、2400万画素となっても変わらぬ味わいがあり、
さらに画素数アップにより、このレンズの本当の画を見る事が出来た気がする。
これが想像以上に解像力だったのです。
遠景ながら、開放でも驚くほどの繊細で、なおかつ描写には風合いがあるという、
まさにX100の世界は2400万画素によって花開いた感がある(やや言い過ぎか)。
これはキレのいいX23mm F2とはまた違った味わいの画ですね。

写真は京都嵐山の紅葉。
まだ薄暗く絞りはF2開放だった。
原寸で見ると紅葉の葉は一枚一枚解像し、写真の雰囲気はなんとも幻想的だ。

FUJIFILM X100F

X100F 金沢

X100F 金沢

FUJIFILM X100F。
自身、X100シリーズはX100Sから始まりX100Tと愛用してきた。
日常はもちろん、ちょっとした外出から、遠くはシチリアでも常にそばにあった。

そのX100の四世代目、X100Fとともにカタログ作例のため秋の金沢、京都と歩きました。
私にとってのX100は、二台持ちのその一台と言う事が多かったのですが、今回はX100F一台のみというスタイル。
これだけ集中してX100一台で被写体に向き合うのは初めての事。
ソリッドになった外観は前の記事で書いた通り、持っているだけで何かうれしくなるのはもちろんですが、
2400万画素、X-Trans CMOS IIIを搭載したX100Fは、
中身も別のカメラと感じるほどのポテンシャルを持っていました。
というかX-Pro2以降、この一段ステージの上がったXシリーズに慣れた体は、もう後戻り出来ません(汗)。
人間とはつくづく贅沢な生き物だなと...。

しばらく、作例とともに、思いのままレビューを綴っていきます。

shot with FUJIFILM X100F

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X100F × 京都

X100F 京都

FUJIFILM X100F 京都
フォトギャラリー公開しました。
地味に追加も予定しています。
ぜひご覧ください。

shot with FUJIFILM X100F

KYOTO × X100F

Fly 2017

FLY2017

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2017年1月より金沢事務所が金沢市昭和町に移転いたします。
http://www.takahashi-design.com/contact

金沢事務所と言うよりもKANAZAWA LABといった感じです。
デザイン業務は、今やMacbookがあればどこでも出来ますし、
スタジオ撮影も小松、金沢いずれでも出来る環境となります。
新しい環境で、これまで以上にアクティブに活動予定です。

引っ越しは地味に1月中には完了予定で、
片町「空間」は1月いっぱいまで稼働いたします。

小松事務所は変わらずです。
郵送物や連絡は小松事務所が確実です。
今後ともよろしくお願いいたします。

LEICAと10年

LEICA M Monochrom Elmar5cm

LEICA M Monochrom / LEICA Elmar 5cm F3.5

レンジファインダーを日常カメラとして使うようになって20年余り・・・。
そしてLEICAを手にすることになって10年が経った。
2006年にLEICA M8を買ったのが最初で、
LEICA M8、LEICA M9、LEICA M9-Pと、フィルムはLEICA M2、LEICA M4。
時代や環境からほとんどがデジタルではあるものの、デジタルだから知り得ることも多かった。

コレクターではないので所有のカメラを手放しては買い替えることが多い。
LEICA M-P (Typ240)を手にして、初代デジタルライカであるM8からの流れが大きく変わったと感じる。
CCDからCMOSに変わったことも大きいが、
色も含めて初めてしっかりレンズの描写が味わえるカメラになったと思う。
しかし、Typ240にはEVFや動画撮影など、時代とともに陳腐化してしまう部分もある。
画質の進化は望むところだが、
M型ライカにおいて、距離計でピントを合わせシャッターを落とすという基本さえあれば
付加機能は要らないと感じる。

同時に使用しているカメラにFUJIFILM Xがある。
X-Pro1からはじまりその当時はなんとも焦れったいレンジファインダー的ミラーレスであったものの、
その進化のスピードは驚くべきものがあり、
X-Pro2においてシャッターフィーリングやハイブリッドファンダーなど
あらゆるポテンシャルが上がり軽快スナップシューターそのものである。
X-Pro2を手にしたときLEICAは自分にとって必要なんだろうかとまで思った。
しかし、レンジファインダーで撮るという感覚はまた別の世界。
何ものにも代え難い。
そうなればM型ライカに求めるものはレンジファインダーとしての純粋な姿のみ。
レスポンスの良さやピント精度(距離計なので限度もある)が上がる分には大歓迎だが、
高画素やハイテク機能はSLなど別のモデルでやって貰えればいいと思う。
M型ライカは、個人的にこのM-P(typ240)で完結かもしれない・・・。

これとは別に自分の中にずっと気になる存在だったのがLEICA M Monochromである。
よく言われている写りのすばらしさは、私にとって大した問題ではなく、
やはりLEICAがこのカメラを世に送り出したことと、何よりM Monochromの存在そのものである。
話せば長くなるし、書ききれないので詳しくは会ったときにでも思うけど(聞きたくもないだろうけど)、
そのM Monochromをついに手に入れることが出来た。
Typ246はどうしてもTyp240と被るのでCCDのM Monochromを探していた。
こういったものは出会いで奇跡的にデッドストックのようなMMに巡り会えた。
久しぶりのCCDのLEICA M。
シャッターチャージや書き込みスピードなど今となってはもっさりしているものの
サイズ感としてこのコンパクトさは、なにかレーシングカートを操るような感覚がある。
何よりこれ以上もこれ以下もないというLEICA MMには他にはない潔さと魅力を感じる。
そしてブラッククロームの渋さに、一切の文字を廃止したルックス。
Elmarなんて付けた姿は鳥肌ものの佇まい。もうカッコ良すぎる(笑)

LEICA M Monochrom M-P typ240

Mボディの移り変わりと共に、レンズも何本も手に入れては手放した。
現在所有のライカレンズは4本。
35mm、50mmはSummilux ASPH.。75mmは今年に入りApo Summicronを手に入れた。
それとElmar 5cm。
まだまだ使って見たいレンズは沢山あるが、
この4本は手放すことはないと思う。(言い切れないけど)

LEICAとともに10年。
ライカ使いの諸先輩から見ればまだまだ浅瀬を泳いでいる状態だが、
二重像を合わせシャッターを落とす。
このリズムはスナップシューターとして他にはない心地よさ。
レンジファインダーは私にとって無くてならないカメラである。

LEICA M Monochrom

LEICA M Monochrom / LEICA Elmar 5cm F3.5

刈込池の朝

X-T2 刈込池

福井県大野の先にある刈込池。
携帯電話が圏外になってさらに車で15キロ程走ると上小池駐車場に着く。
そこから山岳トレッキング。
回り込んで距離のある岩場コースと最短石段コースがあるが、おすすめは岩場コース。
石段コースは700段と気が遠くなるのでやめた方がいい。
岩場コースも前半はハイキング気分だが後半350段ほどの岩場を登る。
これが結構な登り...。
歩き始めて1時間ほどだろうか。程なく池が見えてくる。

雨のロケハンと合わせて今年2回目。
10月24日、快晴の朝を迎えることが出来た。
いい紅葉の時期は非常に短い。
合わせて天気が良い日となると本当にピンポイント。
平日にもかかわらず多くの人が足を運んでいた。

X-T2 刈込池

機材はFUJIFILM X-T2にXF16-55mm F2.8とX-Pro2にXF10-23mm F4。
三脚は軽量重視でマンフロットのカーボンに雲台はXPROギア雲台。
この雲台はマンフロットのギア付きの中でも圧倒的に使いやすい。
カメラ、レンズが軽量になれば雲台もコンパクトなものが選べる。
光学一眼レフを使っていたころは、ボディ、レンズ共に重いのでこうはいかなかった。
X-T2、X-Pro2に防滴仕様のXF16-55mmやXF50-140mmがあればほとんどの仕事もこなせる。
ミラーレスの進化は身体にもやさしいな。

shot with FUJIFILM X-Pro2 / XF35mm F1.4R

南加賀の朝

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 白山

10月も後半に入り朝夕も冷え込んできた。
早朝の自転車ライドも、この時期は陽の登るいい時間になる。
小松前川や、佐美町の朝霧に浮かぶ白山はなんとも言えず美しい。

shot with FUJIFILM X70

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いつも大きめの機材を背負って走るときはKATAのリュックタイプだが、
たすき掛けの出来る小さなBianchiのカメラバッグを買った。
FUJIFILM X70とちょっとした小物が入る。
X70のデジタルテレコンを使えば28mmのほか、35mm、50mmと切り替え出来るので
朝の日常ショットには十分な守備範囲となる。

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南加賀から望む白山。
木場潟や柴山潟の湖畔に映る白山も美しいが、
やはり日常の何気ない景色に見える白山がいい...。

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shot with FUJIFILM X70

広く明い眼 ULTRON 21mm

LEICA M-P typ240 Ultron 21

LEICA M-P typ240 Ultron 21

LEICA M-P typ240 Ultron 21

レンジファインダーで21mmという焦点距離はド定番のワイドであろうと思います。
現行レンズだとLEICA、Zeiss、Voigtländerなど選択肢がありますが、
大口径好きとしてはLEICA Summilux 21mmという手の届かないものを除けば
当ULTRON 21mmが最有力候補となります。
諸評価を見れば周辺の色被りもないと言う事で手に入れました。
早速撮って見て、ニヤリ。
開放では柔らかい周辺光量落ちもあり、まさに大好物の写り。
ピントの立ち具合にやさしいボケ味など非常に佳いレンズです。

LEICA M-P (typ240) / ULTRON 21mm F1.8 Aspherical

Voigtländer Ultron 21mm

Voigtländer Ultron 21mm

Voigtländer Ultron 21mm

21mmは以前、ZEISS C Biogon 21mm ZM を所有していたことがあります。
あれはコンパクトで解像度も高く素晴らしい描写でしたが、使用したのはLEICA M8の頃でした。
今回21mmを求めるに際し候補にもなっていましたが、この大口径を選んでしまいました。
今、M-P (typ240)で使うと周辺部はどうだろう?と気になるところです。

現代のレンズ設計は、周辺まで解像度高く光量も十分というところを目指すのですが、
ことワイドレンズに関しては多少の周辺光量落ちは奥行き感も出て表現のひとつだと思います。
最新設計でデジタルにも対応し色被りも除去した当レンズですが、
こういった味わいを残してくれているのはフォクトレンダーならではの気がします。
当然、絞っていけば周辺光量落ちも解消されていきますが、
もちろんそんなために絞ったりなんかしません。なにせ大好物ですから。

いやーいいレンズだ。

Voigtländer Ultron 21mm

LEICA M-P (typ240) / ULTRON 21mm F1.8 Aspherical

写真展 Snaps Italia 2010-2015 ご来場ありがとうございました。

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写真と講学「フォトスとやま」においての写真展。
Snaps Italia 2010-2015に沢山のご来場ありがとうございます。
僅か二日間の展示ながら富山の方や、石川の方。遠くは神奈川からも足を運んでくれた方がいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
貴重な時間にわざわざ足を運んで頂くと言うにはそれに応えるだけのものをといつも思っています。

今回は私のSnaps Italiaのほか、写真家・永嶋勝美さんとのクロストークや、
永嶋さんによるプリントセミナーなど、私自身学ぶことも多かったです。
あらためてこのイベントにお誘い頂いた事に感謝致します。
運営スタッフの皆さんありがとうございました。
このすばらしいイベントが続いていくことを願っています。

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shot with FUJIFILM X-T2 / XF35mm F1.4 + XF10-24mm F4

写真展 Snaps Italia 2010-2015

Snaps Italia

写真と講学「フォトスとやま」で開催されます、高橋俊充写真展 Snaps Italia 2010-2015。
明日明後日、2016年9月10日(土)11日(日)の開催となります。
2010年に訪れたフィレンツェ、ミラノから2015年のシチリアまで14点の大判プリントです。
その内8点は山田写真製版所にて今回の展示に向けプリントしたものです。
見逃せませんよ。
そして展示プリントはすべて販売いたします。
大判プリントはもちろん、小さいサイズのオリジナルプリントも限定で販売いたします。
売り上げの一部を 「2016年イタリア中部地震救援金」にお送りする予定です。

また、明日9月10日(土)15時から同会場にて
永嶋勝美×高橋俊充 クロストークセッション+ポートフォリオレビュー
が開催されます。参加費は無料です。
写真家永嶋勝美さんと写真、プリントについていろいろお話しできたらと思います。

私は10日午後から11日の終了まで会場にいます。
僅か2日間の写真イベントですがお近くの方はぜひお越し下さい。

会場:フォルツァ総曲輪(そうがわ)
〒930-0083 富山県富山市総曲輪3-3-16
総曲輪ウィズビル4F・5F
TEL 076-493-8815  FAX 076-493-8845

写真展 Snaps Italia 2010-2015

Snaps Italia X70

Snaps Italia X-E2

9月10日(土)、11日(日)と富山で開催される写真イベント「写真と講学フォトスとやま2016」にて
写真展「Snaps Italia2010-2015」を開催頂く事となりました。
2010年から訪れたイタリアでのSnaps。
昨年暮れのシチリアでの未発表作品も展示いたします。

プリントサイズは900mm×600mmなど大判で、
写真集「Sicilia Snaps」を印刷していただいた山田写真製版所のプリントもあります。
僅か2日間ですが、ぜひ足をお運び下さい。

Snaps3-712-L1001472.jpg

また「フォトスとやま2016」では期間中様々なイベントも開催されます。
写真家 永嶋勝美さんのセミナーでは
「プロが教えるデジタルの基本、撮影からプリントまで」として
カラープリンター、用紙の選び方からカラーマネジメントまで
様々なプリントテクニックを学ぶことができます。

詳しくはこちらをご覧ください。
写真と講学「フォトスとやま」期間中イベント

この他様々な催しを企画中とのことです。
ぜひご参加下さい。

写真と講学「フォトスとやま」公式サイト
会場:フォルツァ総曲輪(そうがわ)
〒930-0083 富山県富山市総曲輪3-3-16
総曲輪ウィズビル4F・5F
TEL 076-493-8815  FAX 076-493-8845
http://forza-sgw.jimdo.com/

shot with FUJIFILM X70 / FUJIFILM X-E2 / LEICA M9

KYOTO by THE VISITOR'S EYES with X70 21mm

FUJIFILM X70 + WCL-X70 ワイコン

祇園祭 FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

ふと訪れた京都。
町に近づくとなにやら交通規制で車が進まない...。
祭りのようだ。
やむをえず少し外れに駐めて歩いた。

この日「祇園祭」であった。

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

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メインは週末とのことで人混みを横目に錦市場へ...。
この日はわが家の愛犬と、お友達犬を引き連れて京都の町を歩いた。
湿度と熱気で犬たちもゼイゼイ。
水を与えていたら通りすがりのおばさんに「幸せな犬だね〜」って感心された(らしい)。

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自転車仲間に清水さんっていう酒豪がいる。
その方のお店か?って思うほど雰囲気がいい(笑)。
今度来た時は一杯行きたい。

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何度も訪れてる京都だが、いつも新鮮。
手持ちのレンズが変われば気持ちも変わる。
ワイドのストリートスナップは21mmが身体に馴染む。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

SKYLINE by THE VISITOR'S EYES with X70 21mm

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

壮大な景色こそワイドで捉えたい。
森林限界にはX70 21mm。
切れある単焦点は気持ちがいい。

FUJIFILM X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

乗鞍スカイラインヒルクライムレース2016。
最高の天気に恵まれた。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

TOKYO by THE VISITOR'S EYES with X70 21mm

FUJIFILM X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70

歩き慣れないものにとって東京の町の見え方は違うのか...。
いつものローカルな景色からの空路から。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

FUJIFILM X70 WCL-X70 ワイコン

折角なのでと、高いところに登りたいのは常...。

FUJIFILM X70 with WCL-X70

雨のタイムトライアル

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雨の中走る姿がこんなカッコイイとは。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50-140mm F2.8R WR

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黄金の武家屋敷

武家屋敷 X70

夜の金沢長町武家屋敷跡は、土塀に金箔がはられたよう...。

この小径が事務所から駐車場までの道。
歩いて7分ほどかかるが、観光気分で歩けばそれほど遠くない。

武家屋敷 X70

X70 WCL-X70

FUJIFILM X70 + WCL-X70

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小松の水引

小松の水引

家族の祝い事で水引をお願いしました。
あらため見事な細工だと感じます。
大切にしたい日本の文化はあります。

水引

FUJIFILM X-E2 / XF60mm F2.4R

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Dog Portrait

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LEICA M-P (typ240) / Apo-Summicron 75mm ASPH.

RF 75mm

LEICA M-P typ240 Heliar classic 75mm

75mm。
一眼レフにはあまり見かけないがレンジファインダーにはよくある焦点距離。
50mmや35mmはよく使うのだが、75mmはというとあまり出番がなかった。
しかし、スルーファインダーを覗きながら、
ブライトフレームにシーンを切り撮るという事からすると75mmは絶妙な焦点距離のような気がする。

LEICA M-P ty240 Heliar classic 75mm

HELIAR classic 75mm F1.8。
F1.8と言う大口径で、コシナサイトに寄れば50mm F0.8と同等のボケが得られると書いてある。
まさにそのボケの大きさと、HELIAR classicの独特の柔らかいボケ味は魅力溢れるものだ。
LEICA M9の頃に手に入れた当レンズだが、やや焦点距離に馴染みが無くほとんど防湿庫に鎮座していた。
がしかしここに来て、
何故かレンジファインダー75mmという焦点距離で撮りたいという突然の想いが降って湧き(謎)、
LEICA M typ240に付けて近くを散策した。
ファインダーを覗き、二重像を合わせ50mmより小さい75mmフレームに思いを込めてシャッターを落とす。
これが思いのほか楽しく、気持ちいいリズムでシャッターを落とすことが出来た。
レンジファインダーの楽しさはやはりシーンを切り撮るという感覚。
この75mmには、50mmや35mmにはないぐっと切り詰めるという感覚があり、
これはこれで楽しいスナップシューターだと思う。

LEICA M-P typ240 Heliar classic

LEICA M-P ty240 Heliar classic 75mm

そしてこのHELIAR classic 75mmだが、LEICA Mに付けて撮ってみると
ものすごく佳いレンズだと再認識した。
M9の頃は、そんな驚く印象はなかったがM typ240での画は別物だと感じる。
レンズ変われば写真は変わるが、同じレンズでもボディ変わればここまで変わるかという印象だ。
最近手に入れたレンズにUltron 21mm F1.8がある。
これも驚くほど好印象なレンズだ。
最近のフォクトレンダーレンズは本当にいいと思う。
いずれもLEICA M typ240で撮ってのことで、
逆にLEICA M typ240の良さを再認識することとなった...。

LEICA M typ240 Heliar classic 75mm

LEICA M-D Typ 262というモデルの噂がある。
背面液晶も取り除いたデジタルライカにおいて究極のMである。
FUJIFILM X-Pro2がある今、M型LEICAはこのくらい潔いものでいい気がする...。

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LEICA M-P(Typ240) / HELIAR Classic 75mm F1.8

レンジファインダーというカメラ

X-Pro2 ACROS

私自身、写真を撮る面白さを一番感じるカメラはレンジファインダーである。
素通しのファインダーを覗き、捉えたいものにピントを合わせシャッターを落とす。
細かい構図やボケなどに惑わされず、
ファインダーの向こうに見えるカメラに納めた情景だけに集中できる。
そして捉えた写真は一眼レフのそれとは明らかに違う。
臨場感であったり、空気感であったり...。
構図が甘かったり、ピントがゆるかったりもするだろう。
そんな事どうでもいいと思えるほど、一枚の写真から伝わってくるものが全く違うと感じる。

X-Pro2 ACROS

そしてレンジファインダーには写真を撮る悦びがある。
EVFファインダーはその進化も著しく、見栄も以前とは比べものにならない。
仕上がりの絵が想像できるというか、仕上がりの絵そのものが見えるのである。
これは失敗の許されない仕事においてはありがたいこと極まりないのであるが、
こと写真を楽しむと言うことにおいては、撮る前から仕上がりが見えてしまっているわけで、
ある意味、夢も希望もない...。
それこそフィルムで写真を楽しんでいた頃は
「目の前にある光景を写真に納めたら...」
といろんな事を想像しながらシャッターを落としたものだ。
モノクロ写真だったらファインダーの向こうに見える光景を、頭の中でモノクロームに置き換えていた。
さらにレンジファインダーにはボケも見えない。
絞り値を決めることによってそのボケ具合も想像していた。
そして仕上がりの写真に一喜一憂する。
想像通りのイメージに捉えられたり、また想い以上の絵が生まれていたり...。
写真を撮る行為とはなんと楽しいんだろう。
まさにレンジファインダーには写真を撮る悦びが詰まっているのだ。

X-Pro2 Acros

FUJIFILMはそのレンジファインダーで撮る悦びを大切にし、
X-Pro2は現代においてレンジファインダーとして進化し続けているカメラだと思う。
もちろん厳密に言えば距離計が組み込まれているわけでは無いのだが、
撮影スタイルはレンジファインダーといえる。

X-Pro1からFUJIFILMを使い始めて4年間。
いろいろ感じた想いをXストーリーに綴っています。
ぜひご覧ください。

Xストーリ「作品を撮りたいと思わせるカメラ。」

20160328-_DSF3568.jpg

FUJIFILM X-Pro2 / XF56mm F1.2R

バルナックスタイル FUJIFILM X70

FUJIFILM X70

富士フイルム X70。
Wide 28mm単焦点にこのルックス。
すこぶる気に入っている。

28mm単焦点コンパクトで揺るぎない存在と言えばリコーGRだろう。
個人的にGRはフィルム時代にGR1s。デジタルになってGR DIGITAL IIを愛用していた。
X70の登場に「おっ、XシリーズのGR版か」と正直思ったものである。
しかし少し使ってみるとすぐにそうでないことに気づく。
全く性格の違うカメラなのだ。

イメージとしてGRは、コンパクトカメラに究極の28mmレンズを搭載した、べらぼうによく写るスーパーコンパクト。
沈胴レンズで、現行GRはやや大きくなったものの頑張ればズボンのポケットにさえ入る。
かたやX70は、究極の28mmレンズを搭載といったところは同じだが、
こちらはXシリーズからファインダーなど取り除き、
徹底的に小さくしたレンズ一体型のミラーレス一眼レフである。
サイズこそ近いものの、それぞれの魅力は違う所にある。

X70は、絞りリングに、シャッタースピードダイヤル、
露出補正にフォーカス切り替えスイッチなど、すべてXシリーズそのもの。
GRと云々言うより、カメラとして比較するとすれば
35mm判とAPS-Cのセンサーサイズの違いはあるもののLEICA Qだろうか。
絞りはレンズ鏡胴にあってシャッタースピードダイヤルが上から見ることが出来るスタイルは、まさにSmall X。
X-T1やX-Pro2、さらにLEICA Mと併用することも多いと、
違和感無く持ち替えることが出来、とっさの時も自然に指が動く。
レンズが固定鏡胴である事により電源スイッチ入れた瞬間シャッターを落とすことが出来る。
非常に軽快だ。

さらに何度も言うけど、気に入ってるのがこのデザイン。
FUJIFILM Xシリーズ中美しさは一番でしょう(笑)。
個人的にはXQ1にあったようなオールシルバーボディや、
ウッドグリップなどの限定モデルなど出た日には、色違いで揃えたいところである。

FUJIFILM X70 ファインダー フォクトレンダー

フォクトレンダーの21/25の丸型ファインダーは、
ファインダー枠こそ25mmだがX70の画角に違和感は無い。
21mm枠はワイドコンバージョンレンズ用に欠かせない。
そしてX100と共用の丸形フードともマッチして眺めてるだけで嬉しくなる。
いかにもと言うカメラバックやケースに入れるのではなく、
普通のビジネスバッグやショルダーの中からさり気なく取りだし、
スッと立ち上がったファインダーから、素通しの世界を覗き込みシャッターを落とす。
まさにバルナックライカのスタイル。
いや〜ステキだ(笑)。

FUJIFILM X70

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FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 白山

FUJIFILM X70 Abarth 500C

Colnago C60 FUJIFILM X70

日常生活はもちろん、X70は昼夜問わず欠かせない存在となっている。
日の出前の自転車ライドから、帰宅時の車中まで...。
もちろん旨い昼飯を見つけたときも(笑)。
いい出会いはいつ何時でも現れる。

FUJIFILM X70 Colnago C60

朝の光の中に佇む愛車COLNAGO。
いやー美しい。
美しさは何ものにも代えがたいね。

shot with FUJIFILM X70

Drive in sicily × FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 Sicilia

FUJIFILM X70 Sicila

今回のシチリアはレンタカーを借りた。
列車やバスなど、交通網があまり充実していないシチリアはレンタカーで回るのが一番であろうと思う。
事前に自分の行きたい先をグーグルマップに登録しておき、
現地ではiPhoneを車にセットし自由気ままに移動することが出来た。
ふとした風景に立ち止まり、時間があれば思いつきで別の町を訪れたり...。
いつもの旅では出会う事の出来ない風景も目にすることが出来た。

FUJIFILM X70 SICILA

FUJIFILM X70

サーフィンを楽しむ若者達がいた。
どこの海岸だっただろう....。

shot with FUJIFILM X70

Cibo SICILIANO × FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 フリット

Cibo Siciliano.....シシリア料理。
って言いながら特にそれらしいものを選んで食べていないが、
とにかくシチリアの料理は安くて美味い。
ミラノでもローマでも、イタリアで食事したことのある人なら分かると思うけど、
とにかくボリュームがあって美味いのがイタリアン。
それでもシチリアはまた特別に、安くて美味い店が多い。

と偉そう事を言っても、そんなに立派な高級店には入った事があるわけでもなく(汗)、
大体トラットリアかカフェテリア。
そして情報収集はもっぱらトリップアドバイザー。
予算と、その時食べたい料理で適当に選んでいるけど、上位の店にほとんどハズレはない。
っていうか上位じゃなくてもどこも美味い。

FUJIFILM X70 生ハム

FUJIFILM X70 ボンゴレ

写真のお店はカターニャで見つけたシシリア料理Da Antonio。
シチリアだけにシーフードがメインだが、生ハムとチーズ。
それに海鮮フリットをつまみにBIRRA MORETTIを(笑)
もうそれだけで満足なんだがボンゴレなんかもオーダーしてみる。
いや〜、はち切れんばかりのお腹となり夜のスナップに精が出る(笑)。

このほか今回の渡航で美味かった店がラグーサで入ったCucina e Vino。
このお店はラグーサで同じB&Bに泊まっていたドイツ人夫婦に薦められたリストランテ。
丁度その日の昼食べた食事が良くなかったのか体調が最悪だったものの、本当に美味かった。

FUJIFILM X70 ポーク

骨付きポークのハーブグリル(名前適当)と野菜のグリル。
このほかトマトソースのパスタ料理も注文したかな。
とにかくこのポークが出てきたときには笑ってしまった。
食べても食べても減らず思いっきり残すことに(汗)。
しかし、この写真を見返すとやっぱり美味そうだ...。
今度は体調十分にして再チャレンジしたい。(って行く事あるのか(笑))。
その時はもう骨ごと握って食べてやる。

shot with FUJIFILM X70

SICILIA × FUJIFILM X70

sicilia FUJIFILM X70

富士フイルム X70はAPS-Cで28mm単焦点。
絞りはF5.6あたりでパンフォーカス気味にストリートショットを撮っていくイメージだが、
F2.8の開放で捉えると想像以上に美しいボケを生んでくれる。
X100の場合、ややオールドレンズを彷彿させる柔らかい描写だが、
X70は開放からかなりシャープにピントを結び、特に近接ではその違いを大きく感じる。
ルックスの良さに隠れてしまっているけど、このカメラもやはりレンズのすばらしさが光る。

shot with FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 フード ファインダー

X100と共有の円形フードに、フォクトレンダーの丸形ファインダーを装着してみた。

なんだこの佇まい!!

EVFを取り除いて薄くコンパクトになったボディに光学ファインダーを身にまとった姿は、
Xシリーズの中でも一番いけてるんじゃないだろうか。
AFはゾーンにセットし、光学ファインダーでフレーミングして撮影してみると
しばらくデジタルカメラで得る事の出来なかった超の付く軽快スナップシューターと化する。
分類としてRICOH GRなどと同じくコンパクトデジタルに入ると思われるが、
X70は操作系も含めて、完全に28mm単焦点ミラーレスデジタルである。
絞りリング、シャッタースピードダイヤルに露出補正など
X100と同じ感覚でダイレクトに操作ができる。
さらにチルトの液晶やタッチパネルは最初要らないよって思っていたものの、かなり有効的に使える。
ほんとサイズ的にはX-Pro2やX-T1、LEICA Mのサブ的な感覚だが、
もうこれ一台でいいんじゃないかなと(笑)。
いやー、愛すべきカメラだ。

FUJIFILM X70

光学ファインダーにタイムラグはない。

ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニアにて。

shot with FUJIFILM X70

X70でのシチリアはPHOTOLOGにて地味にアップ中。

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SICILIAN STREET × FUJIFILM X70

FIJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70 SICILIA

FUJIFILM X70

FUJIFILM X70 SICILIA

shot with FUJIFILM X70

昨年のシチリア渡航には富士フイルム X70を携えて歩いた。
X100の兄弟機とも言えるX70。
肩に掛けてもさり気なく、被写体に意識させることなく街を切り撮る事が出来る。
広角28mm相当となる焦点距離で、EVFこそ無いもののチルト液晶にて、
撮影スタイルにも自由度があり究極のスナップシューターだと感じた。

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あけましておめでとうございます。

Colnago C60

身近な打ち合わせ、ロケ撮影は愛車COLNAGOで廻ります(笑)。
本年もよろしくお願いいたします。

橋立海岸にて。

Thanks 2015

X-T1/XF35mm F2 R WR

2015年。残すところ3日です。
今年も一年ありがとうございました。

シチリア渡航記もまだまだ出だしですが年を越します(汗)。
来年は発表の機会も作りたいなと思っています。

2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

シチリア、ポッツァーロにて。
shot with FUJIFILM X-T1 / XF35mm F2 R WR

カターニャの夜

カターニャの夜

成田からローマで乗り継ぎカターニャに入った。
アリタリアを利用すると大体夜遅い時間に到着する。
通常ならとりあえず空港そばのホテルでもってなるところだが、
旅先の朝夕はスナップに欠かせない時間帯。
ちょっと無理してでも街中の宿に入りたい。

今回のシチリアも泊まりはほとんどがB&B。
ベッド&ブレックファーストという部屋と朝食だけがついているもので、
予約したのは一泊7,000円ほどのところばかり。
7,000円ほどだからって部屋がチープだって事はなく、今時かなりスタイリッシュなところも多い。
しかしB&Bの不便なところは常時スタッフが居るわけではない。
チェックインの時間を事前に連絡しておいて、その時間にスタッフが来て待っていてくれるといった感じ。
これが実際は結構イタリアンなので、連絡しておいたのに入口の鍵がかかっていてって事が結構あったり...(汗)。

予約はいつもBooking.com。
とにかくドゥオーモ近くで、深夜12時までチェックインを受けてくれるB&Bをしらみつぶしに探した。
そして、かなりの好立地にあったのがAmenano Bed & Breakfast。
カターニャへのフライトは夜の10時20分着。
11時30分にチェックインするという事でメールしておいた。
しかし、案の定というかいつものように飛行機は遅れ、実際カターニャの空港に到着したのが11時30分頃だった。
着陸後、預けた荷物の出るのを待ちながらB&Bに電話した。
これが中々つながらない...。
何度がかけ直してようやくつながった。
「飛行機が遅れて今到着したんだ。もう少しかかる。待っててね...」
ってな事を伝えると
「全然大丈夫。気をつけて来なよ。」ってなウェルカムな返事だった。
しばらくして成田で預けた荷物は、今回もロストすることなく無事流れてきた。
急いで受け取りタクシーでB&Bに向かった。

カターニャの街中に着いたのは深夜の12時をまわっていた。
夜が遅いイタリアでもさすがに人影は少ない。
B&Bの場所はグーグルマップにチェック済み。
奥まった路地裏にあるB&Bを探しだし、インターフォンを押した。
「おう!来たかい!」と言った感じで門を開けてもらった。
迎えてくれた兄さんは電話の通りフレンドリーでとても親切だった。
一通りチェックインの手続きを済ませ、部屋の鍵をもらい朝食の説明など受けた。
「もう深夜12時もまわっているので静かに過ごしてくれ」と言い残して彼は帰って行った。

小松の自宅を出て約26時間。
長い移動、乗り継ぎを経てようやくカターニャの宿に着いた。
いや〜長かった。

少し荷物を開きながら窓の外を見た。
部屋は三階。
見下ろした路地裏の光景に心が高鳴った。
濡れた石畳。狭い道を結構なスピードで駆け抜ける車...。
シチリアに来たんだ。

思わずカメラを取り出し、シャッターを落とした。
Sicilia 2015。
何気ない風景だが最初の一枚となった。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 35mm ASPH.

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二度目のシチリア

sicilia2015

晩秋のシチリア。
静かな町を歩いてきました。
以前訪れた時は初夏の陽気なシチリアでしたが、
これから冬に向かっていくシチリアもまた、シチリアでした。

戻って1週間ほどばたばたしていて、ようやく写真に少し目を通しています。

どういった形で公開するかはまた色々と考えながら、
今回の旅もいろいろと成長してきましたので(旅人として)、
少しエピソードなどを交えてBLOGを更新して行ければと思っています。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 35mm ASPH.

写真展「原点、X100」

X100T Mare

8月21日より六本木のギャラリーXにて
写真展「原点、X100」が開催されます。

ファインダーを覗き、ブライトフレームに構図を描き気持ちを込めてシャッターを切る。
写真を撮るという行為に悦びを感じられるカメラってありそうで少ないものです。
ファインダーにこだわったXシリーズの原点、X100。

その写真展に、作品を2点展示頂く事になりました。
仕事以外でスッと肩に掛けて出掛けたくなるカメラ。
何気ない日常に出会ったシーンです。
作者が見えるX100らしい写真展ではないでしょうか。
プリントサイズは全紙、フジカラーマットペーパーにて展示されます。
お近くの方はぜひご覧ください。

http://fujifilm-x.com/gallery_x/ja/detail/20150821.html

朝霧のアサ

露XF16-55mm

20150710-_DSF6915.jpg

サイクルジャージが身体に張り付く。
そんな朝露の朝。
カメラバックを背負って加賀方面へ。

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加佐ノ岬灯台

辿り着いた先は加佐ノ岬。

もう一ヶ月も前の事でした。
写真を見返すとXF16-55mmF2.8 Rの切れ味に驚く。
このレンズの魅力は開放2.8のボケ味もさることながら解像力にあると思う。
霞んだ朝霧の中、浮かび上がったその像はカミソリで切ったよう...。

shot with FUJIFILM X-T1 / XF16-55mmF2.8 R LM WR

ペーパームーンの夕暮れ

ペーパームーン

営業は18時から。
しかし、ちゃちゃまる目当てに女子高生が集まる...らしい。

shot with FUJIFILM X-T1 / XF35mm F1.4R

キリッと

brittany Spaniel Mare Takahashi

Mare Takahashi。
5月12日、1歳になりました。
といっても一月前。
相変わらずやや小ブリのブリタニーです。

芦城公園にて。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

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自然に抱かれる山頂の宿「生雲」

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2015年春、「生雲(いくも)」は「自然に抱かれる山頂の宿」として、
ご宿泊やお食事など、ご予約をいただいたお客様の特別な空間に生まれ変わりました。
円行山の山頂に立つ「生雲」は、東側に白山、
西側には日本海側の水平線と能登半島、金沢から越前松島までを望む
最高のロケーションにあります。
夕暮れ時には日本海に沈む雄大な夕日を眺めながらの入浴、
夜は北陸の豊かな素材を味わうお料理や美味しいお酒もお楽しみいただけます。

生雲WEBサイト www.ikumo-hakusan.jp/
生雲Facebook page 生雲Facebook page

白山 生雲

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朝ドラ「まれ」奥能登ライド

朝ドラ「まれ』奥能登ライド

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朝ドラ「まれ」の舞台、能登。
その地を巡って奥能登「まれ」ライドとばかり走ってきました。
この日の外浦は波もなく非常に穏やか。まるで琵琶湖のよう(笑)。
さらにやや霞んで海と空が溶け込んで何とも美しい景色の連続でした。

shot with FUJIFILM XQ1

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春は大漁

小松漁港

小松漁港

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「たんと捕れたんねー、写真撮ってもいいけ?」
「ええけど、私ら撮らんといてや。美人やし」

さすが小松漁港のおばちゃん。
小松漁港も春は大漁です。

LEICA M-P (Typ 240) / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

三月の雪

珠洲 DP2 Merrill

三寒四温。
少し暖かくなってからの雪は、特別冷たく感じる...。
三月に入ってずっと寒い日が続いています。

shot with SIGMA DP2 Merrill

穴水 DP1merrill

shot with SIGMA DP1 Merrill

蛸島漁港 DP2 merrill

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内浦 DP2 merrill

穴水 DP2merrill

Merrillの色は冬の北陸に合っている気がする。
能登路にて...

shot with SIGMA DP2 Merrill

Shot of Duomo di Milano

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FUJIFILM X MOUNTカタログ 2015年版に、
ミラノ、ドゥオーモ広場の私が手なずけたハトたちが載っています。
(手なずけたはウソ...)

冗談はさておき、
このカタログは各レンズごとに世界各国の写真家のすばらしい写真が掲載されていますが、
その中のXF23mmの作例として載っています。
XF23mmはピント面のシャープさとボケの柔らかさが秀逸で、
非常に立体感のあるすばらしいレンズです。
その良さがハトたちの表情から伝わればうれしく思います(笑)。

また、このX MOUNTカタログは、単純にレンズの描写を伝える作例カタログと言うより、
作家性を感じる写真が多く、レンズごとにポートレートから風景まで大変見応えがあります。
私の写真もトーンを抑えた朝のミラノドゥオーモでのショットでお気に入りの一枚です。
撮影モードはプロビア。ややアンダーに補正していますが、JPGリサイズのみです。
また作品にはクレジットも入り表4には各写真家の中に混ざって顔写真も載っています(笑)。

カタログはカメラ店や大型電気店等で手に入ります。
ぜひ手にとってご覧ください。
さらにこのカタログを見てXFレンズ使いたくなって頂ければうれしい限りです。

X MOUNT LENSES & ACCESSORES (PDFページ)

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ペーパームーンのある夜

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

先月末、久しぶりにペーパームーンに訪れたらお休みだった。
もっきりやで平賀さんに聞いたら、来週には開いてるよって事で再訪。
冬の兼六園散策のあと立ち寄ったら、いつものあったかいペーパームーンが開いていた。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 50mm ASPH.

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

いつものかおるさん。
そしていつもの笑い声といつものかっこよさ。

カウンターに座っていたら花屋のけいこさんがやってきて
中々楽しいいつものペーパームーン。
事務所も近いんでちょくちょく寄りましょう。

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

LEICA M-P (typ 240) / Summilux 50mm ASPH ペーパームーン

ペーパームーンのある夜はいいね。

LEICA M-P (Typ 240) / Summilux 50mm ASPH.

安宅漁港

X100T 安宅漁港

安宅漁港 X100T

安宅漁港 X100T

安宅漁港 X100T

安宅漁港 X100T

冬前の安宅漁港。
世界一安宅漁港を撮っているのは私だと思う。

shot with FUJIFILM X100T

2014年 ありがとうございました。

LEICA M9-P sicilia

今年も一年ありがとうございました。

今年はなんと言って3年ぶりの写真展「Sicilia Snaps」を開催する事が出来ました。
また合わせて自身初の写真集も制作させていただきました。
写真展ご覧頂いた皆様、写真集購入いただいた皆様、
そしてそれに際しお力を頂いた皆様本当にありがとうございました。

来年はどんな年になるか、また息の続く限りいろいろと発信していきたいと思います。

写真は、写真集「Sicilia Snaps 2013」最後に載せていますお気に入りの一枚です。
日曜昼下がりのトラパニの路地。
おだやかな陽射しに、奥のおじさんの愛犬でしょうか、じっとこっちを見つめていました。
また来年、こんな出会いがきることを願って...。

2015年もよろしくお願いいたします。

shot with LEICA M9-P / Summilux 50mm ASPH.

* 写真集「Sicilia Snaps 2013」初版は在庫も少ないですがまだあります。

ブライトフレームで切る X100T

X100T mare

X100T

X100T

素通しのガラスを覗き、
ブライトフレームに構図を描き気持ちを込めてシャッターを切る。
この行為に喜びを感じ、写真を撮り続けている人はいったいどれだけいるんだろう...。

一眼レフのファインダーを覗き、被写界深度を確認しながらフレーミングし、シャッターを切る。
この撮影行為からすると、レンジファインダーで写真を撮るなんて言うのはなんともアバウト。
しかしX100はこのブライトフレームにこだわり、
さらにAFで確実に撮る行為をX100Tで完成させた。

X100T mare 海

shot with FUJIFILM X100T

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Capo CASSANO

capo cassano logo
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CapoCASSANO_B2_poster-1


Capo CASSANO 金沢ADC2014 会員特別賞をいただきました。

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日ノ出のとき

日ノ出のとき X100T

片山津温泉街から福井方面への丘陵地。
ここを天気の良い朝、自転車でライドするのが気持ちいい。
この時期、振り返ると白山から陽が登ります。

shot with FUJIFILM X100T

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 終了致しました

Sicilia Snaps 写真展

昨日でSicilia Snaps 高橋俊充写真展 無事終了致しました。
本当に多くの方にご覧頂きありがとうございました。
東京からも決して近い距離ではありませんでしたが、
都内はもちろん関東近郊、遠くは石川県からも足を運んで下さった仲間もいて
本当に感謝致しております。

いつも思いますが写真展やイベントに来て頂くと言うことは大変なことだと思います。
写真展に足を運ぶと言う、皆さんに貴重な時間を頂いていることとなります。
それに対して来て良かったと思って頂けるよう頑張って参りました。

私の写真を気に入って見に来てくれた皆さん。
私のことを気に掛けて遠くから足を運んでくれた皆さん。
そしてシチリアが好きでいろんな繋がりから見に来てくれた皆さん。
本当にありがとうございました。いろんな出会いも頂きました。

そしてこの写真展開催に際し、稲垣さんはじめギャラリー関係者の皆さん、
そしてブログやFacebook、Twitter投稿など広めて頂いた皆さん。
多くの方の協力を頂きました。

皆さんから頂いた沢山の言葉を胸に今後もさらに活動できるよう頑張って参ります。
本当にありがとうございました。

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この写真展で展示いたしました作品は
「Sicilia Snaps 2013 高橋俊充写真集」でもご覧いただけます。

Sicilia Snaps 写真集バナー

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日最終日です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展。本日最終日となります。
平日、週末問わず、ブログなど見て頂いてる方から親しいお仲間まで本当に沢山お越し頂きありがとうございます。
本日最終日は午後5時までとなっています。
最後まで在廊しておりますので、ぜひお越し下さい。

本日最終日 17:00まで
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 最後の週末です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 写真展

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開催中のSicilia Snaps 高橋俊充写真展。
毎日のように案内させていただいてましたが、早いもので今週末で終了です。
本当に沢山の方にお越しいただけありがとうございます。
この週末12時より閉店まで在廊予定しています。

ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

明日10月5日(日)まで
12:00→18:00 最終日17:00まで
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 二週目開催中です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 昨日より二週目スタートしました。
オープンより本当に沢山の方にお越し頂きありがとうございます。
私は一旦地元に戻っていますが、この間も写真展見にいって下さる方の連絡を頂いています。
お会い出来なくて残念ですが本当にありがとうございます。

今週末4日(土)、5日(日)とまた在廊いたします。
最終日5日は午後5時までです。
皆さんぜひお越し下さい。

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 週末は好天予報です

Sicila snaps 写真展

開催中のSicilia Snaps 高橋俊充写真展。
平日からブログなど見て頂いてる方から親しいお仲間まで沢山お越し頂きありがとうございます。
週末の湘南は天気も良さそうです。ぜひ足をお運び下さい。
週末も12時より閉店まで在廊予定しています。

ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 開催中です

Sicilia Snaps 写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 昨日より開催しました。
オープンより沢山の方にお越し頂きありがとうございます。
いつもブログ見ていますと声を掛けて頂きスローな更新頻度にもかかわらずうれしい限りです。
本日も12時より在廊予定しています。

少し周辺や都内へ出掛けたりもしますので、
お越しいただける方はFacebookメッセージやツイッターなどでご連絡頂くと助かります。
昨日も出掛けた際にお越し頂いた方もいらっしゃって申し訳ないことをしました。
ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

Sicilia Snaps 写真展

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日24日開催いたします

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 本日24日(水)から開催いたします。
24日(水)からその週末28日(日)までと10月4日(土)5日(日)と在廊を予定しています。

少し周辺や都内へ出掛けたりもしますので、
お越しいただける方はFacebookメッセージやツイッターなどでご連絡頂くと助かります。
ツイッターやFacebookではギャラリーチェックインには投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Twitter @TAKAHASHI_td

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 明日24日からです

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展 いよいよ明日24日(水)から開催いたします。
24日(水)からその週末28日(日)までと10月4日(土)5日(日)と在廊を予定しています。
少し出入りもしていますので、お越しいただける方はFacebookメッセージや
ツイッターなどでご連絡頂くと助かります。

Twitter @TAKAHASHI_td
Facebook Toshimitsu Takahashi

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

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Sicilia Snaps 2013 写真集完成致しました。

Sicilia Snaps 写真集

ご案内段階から沢山のご予約頂きまして本当にありがとうございます。
写真集完成致しまして私の手元にも到着致しました。
白い表紙で隠し味としていました表紙のマットニスが
しっとりとやさしい風合いとなっています。
ぜひその肌触りをお手元で感じて下さい。
ご予約頂いてます写真集は24日発売日にはお届け出来るように発送させて頂きます。
もうしばらくお待ちください。
引き続き注文を受け付けております。以下よりご注文いただけます。
初版部数も限りがございます。ご希望の方はどうぞお早めに。
http://www.takahashi-design.com/blog/2014/09/sicilia-snaps-2013-2014924.html

また写真展会場にお越しいただけます方は、
ぜひ会場で手にとっていただきお求め頂ければ幸いです。

Sicilia Snaps 2013 高橋俊充写真集

Sicilia Snaps 写真集

「Sicilia Snaps 2013 TOSHIMITSU TAKAHASHI PHOTOGRAPHS」

Sicilia Snaps 高橋俊充写真集 2014年9月24日発売
発行:AAA Corporation / Gallery AAA
価格: 2,160円 (本体価格2,000円+税160円)
造本: A4変形 表紙1C 本文32ページ/カラー
写真点数:31点収録
撮影機材:LEICA M9-P、FUJIFILM X-E1、X100S
風合いのあるしっとりとした特殊紙に、写真用の高精細オフセット印刷です。
カバーはマットニス引きとなります(かなり隠し味です(笑))。

ご注文方法
[当サイトからは...]
申し訳ありませんが、現在当サイトには在庫がありません。
Amazonでは定期的に入荷いたしております。
今後増刷等の予定ありましたらご案内いたします。



メールアドレス snaps@takahashi-design.com 宛に
タイトルを「SNAPS写真集注文」としてメールを送ってください。
本文にはお名前、郵便番号、住所、複数冊希望の場合は冊数をご記入ください。
商品は順次メール便にて発送いたします。送料は当方負担でお送りします。
お支払いは郵便振替となります。
当サイトにてご注文分はサイン入りでお送りさせていただきます。

受付いたしましたら先ずは確認の返信をさせて頂きます。
※2日以内にメールが返って来ない場合、メールトラブルの可能性があります。
 出来ましたら別のメールアドレス(PCメール)からお送りください。

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SICILIA SNAPS 高橋俊充写真展

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

昨年2013年5月。初めて訪れたシチリア。
地中海に浮かぶその島は、イタリアでありながら何か独立した国のようでした。訪れた6つの町もまた、それぞれ違う国に訪れたかのような趣を感じる。しかし、どの町にも共通してあるのは、白い砂ぼこりと乾いた空。そして旅人を受け入れてくれる暖かい笑顔でした。そんなシチリアの何気ない日常をドキュメンタリーで捉えた、2013年初夏のシチリア。
SICILIA SNAPS 高橋俊充写真展を開催いたします。

2014年9月24日(水)から10月5日(日)
12:00→18:00 最終日17:00まで・会期中9月29日・30日休み
入場無料
GALLERY AAA ギャラリー・トリプルエー
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3-16-11
TEL:080-9686-3232

9月24日初日から28日(日)、10月4日(土)5日(日)と在廊予定です。
詳細はBLOG、FACEBOOK等で案内していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

同時に写真集「Sicilia Snaps TOSHIMITSU TAKAHASHI PHOTOGRAPHS」
を発売いたします。
写真展会場ギャラリーAAAで販売はもちろん
ご予約も受け付けています。詳細はこちらまで。

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X-E1 Sicilia

Sicilia Snaps 高橋俊充写真展

夏の終わり

梯川土手

8月31日。
子供の頃は、一年で一番ヤバイ日でしたね。
明日から9月です。

梯川の土手にて。

FUJIFILM X-T1 / XF35mm F1.4R

WE LOVE 大川町

大川町夕焼けライブ2014 佐々木忠平

大川町夕焼けライブ2014 佐々木忠平

私の生まれ育った町。そして今も住んでいる町、大川町。
その西照寺にて「大川町夕焼けライブ2014」が開催されました。

金沢がクラシックの街とすると小松はとりわけロックの街。
その大川町が生み出したロックスターといえば「めんたんぴん」佐々木忠平さん。
その忠平さんをメインに大川町在住、またゆかりのあるミュージシャンが集まっての一大音楽祭でした。
ロックありフォークあり、クラシックあり謳いありとバラエティに富んだスーパーライブ。
最後は飛び入り参加の地元アーティスト共に大変な盛り上がりでした。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

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新しい家族

Brittany Spaniel puppy

先月7月15日。
わが家に新しい家族が増えました。
5月12日生まれのブリタニースパニエル。

前の愛犬を亡くしてから3年経ちました。
愛犬と共に歩いた道すがら、撮った写真は数えきれません。
BLOGやPHOTOLOGにアップしていた愛犬と歩いた何気ない日常スナップが
自身、一番のライフワークでした。
新しい家族と共に、何気ない日常を綴って行くことで、また何かを見つけることができれば。

FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R

X-E2 Snapshooter 進化形

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X-T1は完全仕事カメラが板についてきて、
スナップにはやはりX-E2がいいね...。

FUJIFILM X-E2 / XF35mm F1.4R

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京都散策絵

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KYOTOGRAPHIEの点在する会場を一軒一軒回りながら
烏丸周辺や祇園などを散策出来るというすばらしいイベント。
やはりこれは京都ならではと感じます。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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KYOTOGRAPHIEに京都へ

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KYOTOGRAPHIEに京都へ行ってきました。
昨年から始まった京都国際写真祭。
京都を舞台に伝統文化と現代アートの融合という面白い試みの写真フェスティバルです。
昨年も来たかったイベントですが結局行けずじまいで、
今年はギリギリ最終日、足を運ぶ事が出来ました。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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春の主計町

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遅かりし...。
今年の桜の散り始めの頃です。

FUJIFILM X-T1 / XF10-24mmF4R OIS

アイルトン・セナが走った鈴鹿

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1994年のF1サンマリノGPで
アイルトン・セナが悲劇的な事故死を遂げてから今日で20年の月日が流れました。

1988年から数年鈴鹿でF1グランプリが開催されると観戦に足を運びました。
写真は1990年(上)と1989年(下)のアイルトン・セナです。
1990年の鈴鹿はスタート直後第一コーナーでのプロストとのクラッシュがあり、
決勝でコースを一周することはありませんでした。
写真は決勝前日予選二日目での走り。ヘアピンを抜けるセナです。
皆それぞれにF1には思い入れあると思いますが、
個人的にはセナ、マンセル、プロスト、ピケ...というこの時代が一番見ていて白熱しました。
いろいろなドラマがあった鈴鹿日本グランプリ。
懐かしいです。

Taken with Canon EOS 620
Kodachrome , Plustek OpticFilm 8100

三色だんご

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20140426-DSCF1611.jpg
加賀市勅使より立杉峠にて。
サイクリングスピードで気づく何気ない景色です。

taken with FUJIFILM XQ1

濃霧の朝

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昨日の朝です。
いつものように自転車に空気を入れ走り出しました。
走り出してまもなく、小松前川あたりからその先は一面真っ白。
ここまで濃い霧の朝は中々無いですね。

Taken with FUJIFILM XQ1

殿様の眺め

XF10-24mm

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春の兼六園。
内橋亭から...。

桜は遠目に見えるだけですが、
何かお殿様の眺めです。

FUJIFILM X-E2 / XF10-24mmF4R OIS

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日々のXQ1

XQ1

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XQ1

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Taken with FUJIFILM XQ1

日々どんな時でもカメラを持って歩いているわけではありません。
しかし、いいシーンに出会う時って意外とカメラを持っていなかったりするもんです。
っでそんな時はiPhoneっで撮ったりします。
これがまたよく写るんで結構いい写真はiPhoneに納まっていたり...(笑)。

しかし、折角のシーンはちゃんといいカメラで納めておきたいもので、
特に自身の日課でもある早朝の自転車ライドでは日の出のいい光に出会う事が多いです。
常々よく写るコンパクトを手に入れたいなと思いながらいろいろ物色するも、
中々ぴんと来るやつがありませんでしたが、このXQ1はコンパクトさとデザインにやられましたね。
久しぶりにいつも持ち歩きたいコンパクトカメラです。

FUJIFILM XQ1

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コハクチョウの帰る季節

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週明けに雪が降ったかと思えば、昨日は一気に気温も上がりました。
やや霞んだ景色が春の訪れを感じます。

小松、加賀で羽根を休めていたコハクチョウも大分減りました。
毎朝コハクチョウの数を数えている野鳥愛好会の寺谷さん。
この冬、よく顔を合わせたのですっかり親しくなりました(笑)。
寺谷さんの話では、今いるコハクチョウも南から上ってきた鳥たちだそうで、
お彼岸の頃にはほとんど北へ帰るそうです。
暖冬になって久しいですが、コハクチョウなど野鳥は気温ではなく太陽の角度を見て渡り歩いているようで、
暖かいからと早く北へ帰っていくと言う事ではないようです。
自然界で生きる鳥たちだけの何か神秘的なものを感じます。
待ち遠しかった春も近いですが、このコハクチョウの姿も見れなくなると思うと寂しい気もします。

Taken with FUJIFILM XQ1

BULE

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SONY α7 / SIGMA 30mm F2.8 DN

SIGMA DP2 merrillを使って見て一番感じるのは、
Foveonの繊細さもさることながらそのレンズの良さです。
F2.8の開放値ながらボケの美しさと立体感。
どれだけセンサーが良くてもやはり写真はレンズで決まります。
そのDP2に搭載される30mm F2.8はSIGMA ArtラインDNシリーズにあり、
スナップレンズとして手に入れてみました。

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大陸からの朝

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朝、自転車で通るいつもの道ですが、この日は特別な日でした。

Taken with iPhone5

X-T1 カメラを感じる

FUJIFILM X-T1 / XF35mm

私が初めて手にしたカメラはレンジファインダーでは無く一眼レフでした。
それは父親のガラクタ棚にあった、ほとんど使っていないカメラ...。
何を撮るでもなくファンダーを覗いてはその先に見える、
肉眼では見た事のないボケのある世界に、ワクワクしながらシャッターを切っていました。

X-T1に標準レンズ。
思った以上にコンパクトなボディに、驚くほどの大型ファインダー。
シャッターを落とすと、その静かなシャッター音が手の中に伝わってきます。

なにか、あのカメラを持ち始めた頃のワクワク感を思い出させる不思議なカメラです。
絞りリングに、軍幹部のダイヤル。そして大きなファインダーが、何の抵抗もなく自分の中に入ってきます。
FUJIFILMがX-Pro1を創った時にシリーズの中でこの形までイメージは膨らんでいたんでしょうか。

カメラがデジタルとなって、こんな気持ちを感じたのは初めてかも知れません。
それは単にこのカメラの持つクラシカルな雰囲気だけではなく、
起動の速さ、往年のアナログカメラを感じさせる大型ファインダー。
そしてそのファインダーのリアルな表示速度などなど、
目に見えない数々のスペックがそう感じさせるのだと思います。

仕事でカメラを使うようになって久しいですが、やはり嗜好品。
どれだけ技術が進化しても、写真機というものは特別なものです。
よく写る、写らないでは無く、そのカメラで写真を撮りたいか、撮りたくないか...。

すっと肩にかけ、あてもなくただただ街を歩きたくなる。
X-T1は、なにか不思議な魅力を持ったカメラです。

Photo : FUJIFILM X-T1 / XF35mm F1.4R
taken with FUJIFILM X-E2 / XF60mm F2.4R

冬の兼六園

兼六園 冬

冬の兼六園は黄金色。

FUJIFILM X-E2 / XF18-55mmF2.8-4 R

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世界を巡る鳥

コハクチョウ

FUJIFILM X-E2 / XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

コハクチョウ 白山

例年、越冬のため加賀市柴山潟周辺に飛来するコハクチョウ。
今年は小松市佐美周辺の田んぼで羽根を休めている。
朝、白山から登る日の出の時間は幻想的で、何か異空間にいるようだ。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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オモテのソラ

SONY α7 SWH 15mm

SONY α7 SWH 15mm

SONY α7 SWH 15mm

SONY α7 SWH 15mm

冬の北陸はほぼモノトーン。
この日は朝5時台のしらさぎで名古屋へ。
朝から雪が降り暗く寒い北陸から米原を越え、名古屋駅に降りると抜けるようなソラ。
快晴の冬空は空気も澄んでまた格別ですね。

SONY α7 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

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2013 私的Camera of the Year

X-E2 / XF23mm

Taken with FUJIFILM X-E2 / XF23mm F1.4R (Hokkaido, Biei)

今年も当BLOG、またPHOTOLOGにご訪問いただきありがとうございました。
更新も不定期、さらにつたない記事にお付き合いいただきありがとうございました。
結構なスパムの関係でコメントも閉じておりますが、
シェアをしているFacebookや当サイトのContactからメッセージも沢山いただきました。
来年は新しい取り組みもしつつ頑張っていければと思っています。

2014年もよろしくお願いいたします。

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美瑛のクリスマス

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美瑛でのペンション、薫風舎のツリー。

小さい頃からクリスマスツリーには綿が乗っているものでしたが(笑)
こんもりリアルな雪のツリーは本当にキレイでした。

FUJIFILM X-E2 / XF35mm F1.4R

北の国から

DP2 merrill

冬の北海道。
今年最大の寒波と共に行ってきました。
同行カメラはFUJIFILM X-E2、SIGMA DP2 merrill。
少し写真をPHOTOLOGにアップします。

SIGMA DP2 merrill

X-E2 解像力

X-E2 XF23mm

X-E2発表会の際、三畳プリントとして展示されたミラノ大聖堂です。
レンズはXF23mm F1.4。
陽が傾きかけた頃ドゥオーモの屋上に登った際撮った写真ですが、
発表会会場でこの大伸ばしプリントを見た時驚きました。
周辺までぶれることのない解像力。
あらためてXFレンズ、そしてX-Transセンサーの威力を知りました。

FUJIFILM X-E2 / XF23mmF1.4 R

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X-E2 ITALIA 2013

X-E2 イタリア

昨日のX-E2でとらえたITALIA Monochromeに続き、
カラーバージョンのギャラリーをアップいたしました。
鮮やかなブラノ島の街並みから、ムラノ島、ベネツィア。
そしてシックなミラノまで、全43カット。
ゆっくりと流れちょっと時間かかりますが、
ぜひ大きな画面でご覧ください。

X-E2 ITALIA 2013

FUJIFILM X-E2 / XF14mmF2.8 R

秋の兼六園

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秋の兼六園

兼六園ライトアップ。
秋は雪吊りと紅葉の妙が幻想的です。

FUJIFILM X-E2 / XF18-55mmF2.8-4 R

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秋散策

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FUJIFILM X-Pro1 / XF23mmF1.4 R

X-E1 / Zeiss 12mm

FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit Distagon 2.8/12mm T*

X-E1 / 55-200mm

FUJIFILM X-E1 / XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

秋の晴れ間に、二台のFUJI Xに三本のレンズを持って散策。
行き先は身近なところでいつも自転車で回る、小松、加賀周辺。
日頃自転車で回っているだけに、いいポイントも知っている。
しかし、いつものなら自転車でスッと通りすぎるところも徒歩だと
気づかないいい景色も多いですね。
遠出しなくとも近くには長閑な風景が沢山あります。

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FUJIFILM Xの絵

FUJIFILM X-E2

ミラノ・ドゥオーモ広場です。
鳩と戯れる子供達がいました。
カメラを向けているとひとりの子供が寄ってきて
撮って欲しいのかな?手を伸ばしてきました。
そのトコトコと動き回る様子がかわいくシャッターを切りました。

戻って写真を開いてみて、ちょっとドキッと...。
この柔らかさと立体感。
まさにFUJIFILM Xの絵だと思います。

FUJIFILM X-E2

FUJIFILM X-E2 ミラノ

絹のベールに包まれたような繊細さと立体感。
LEICAで撮ってもこんな絵にはなりません。
Summilux 35mm非球面なんかで撮ったりするともっと強烈な立体感で
こういった柔らかい表現では撮れなかったと思います。
大げさですが距離によっては、まるで中判フィルムのようです。

X-Transセンサーが描く絵というのは今更言うまでもないですが、
このXFレンズの表現力はものすごいものを感じます。
数値やデータでは現れないまさに表情のあるレンズです。
XF35、XF60、そしてこのXF23mmをちょっとやられますね。

FUJIFILM X-E2 / XF23mmF1.4 R

FUJIFILM X-E2 × ITALIA Milano

FUJIFILM X-E2

先日18日に発表されました、FUJIFILM X-E2。
今回X-E1に続きカタログ等の作例撮影に起用いただき、イタリアはミラノ、ムラノ島など回ってきました。海外を仕事で回るロケ撮影は、個人での旅行スナップと違い気をつかうところも多いです。今回も1カットでも多くシーンをとらえられるよう、朝暗いうちから夜遅くまでX-E2とともに歩きました。
カタログやサイト作例で採用いただいたカットの他、アザーカットを私の作品としてX-Photographersサイトに掲載いただきました。


写真は朝早いミラノ中央駅からドゥオーモにナヴィリオ周辺。ムラノ島ではガラス作家のモレーノさんの工房にて撮影させていただきました。また朝暗いうちから渡ったブラノ島は陽が昇るごとにカラフルな家並みが浮き上がりとても印象的でした。
ぜひご覧ください。

FUJIFILM X-E2 / XF35mmF1.4 R

東京空模様

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コントラストの強い空に浮かぶ雲は、何か訴えてきてるようだった。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R

On Meeting Table

X-E1 / XF60mm

ミーティングではなく午後のちょっとした息抜きに雑談。
たまたま置いてあったXF60mm。
このレンズすごいよって話に...。
X-Pro1と同時発売で話題性としては旬でないけど使えば使うほど
撮った写真にハッと驚かされることが多い。
ピント面の立体感とシャープさ、さらにボケの美しさ。
シャープでボケのきれいなレンズは多いけど
立体感を感じるレンズって中々ないもんです。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R

SICILIA × X-E1 ZEISS TOUIT

ZEISS Touit 1.8/32mm T*

XE1 Zeiss

FUJIFILM X-Photographersサイトに
今年5月に訪れましたシチリアでの写真を掲載いただきました。

http://fujifilm-x.com/photographers/ja/toshimitsu_takahashi/

掲載ショットはX-E1にCarl Zeiss Touit 32mm、12mmの二本のレンズで撮ったものです。
このZeissレンズはX-E1との相性も良く
初夏のシチリアの空気までも捉えてくれました。
ぜひご覧ください。

PHOTO : SICILIA Cefalu. Taken with FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit 1.8/32mm T*

X100S 35mm Street

シラクーザ X100S

チェファル X100S

パレルモ X100S

今回シチリアでも一番多く撮ったの焦点距離は35mm。
LEICA M9にSummilux 35mm。そしてX100S。
そのX100Sで撮ったシチリア・ストリートショットを...。

All shots taken with FUJIFILM X100S

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シラクーサの市場

Zeiss Touit 1.8/32mm T*

どの町を訪れても市場を回るのが何より楽しい。
このシラクーサ、オルティージャ島にある市場は短い通りながら
町並みにも溶け込んでいい雰囲気でした。

Zeiss Touit 1.8/32mm T*

FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit 1.8/32mm T*

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SICILIA

オルティージャ島

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

シチリア。
そこはイタリア南部の島というより、まさにひとつの国、シチリアでした。
シラクーサから入りチェファル、パレルモなどを滞在し回りました。
僅か8日間のショートトリップでしたが、
どの街も、それぞれ別の国を旅してるかのように違う雰囲気ですばらしいところでした。

オルティージャ島

シラクーサ、オルティージャ島にて。
FUJIFILM X-E1 / Zeiss Touit Distagon 2.8/12mm T*

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Portrait

ray
知人の愛犬をたまに預かります。
この子はボーダーコリーのレイ。
うちの亡くなった愛犬も賢かったけど(笑)、
この子はまたさらに賢いね〜。
二泊だけして帰ったけどいなくなるとまた寂しい(笑)。

しかしX100Sは柔らかい描写で何気ないスナップには最適ですね。
ポートレイトなんかにいい距離感。

by FUJIFILM X100S

大拙館ライトアップ

大拙館ライトアップ

鈴木大拙館。
二日間だけのライトアップがあったので足を運んだ。
夕暮れを狙いたかったが出遅れて陽も落ちきってしまっていた...。
しかし大拙館、ライトアップされてさらに幻想的な空間。
ぜひ週に一度はやってほしい。

FUJIFILM X-E1 / XF14mmF2.8 R

朝陽を見る季節

柴山潟
2月も終わりになって暖かくなってきたなと思ったらいきなりの雪。
この寒暖を繰り返しながら春になっていく...。
しばらく朝陽を見ることなかったが、6時過ぎにはもう日の出の時刻。
柴山潟湖畔より。

FUJIFILM X100S

冬の能登路

ランプ

雪の池

ボート

1月末日。
北陸にはめずらしく朝から快晴の日だった。
ちょっと加賀、能登へ。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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冬色の兼六園

兼六園6

兼六園2

雪の兼六園。
中々ありそうで無いのがいい雪景色の兼六園。
この日は朝少し積もったものの北陸特有のべっとり雪で
昼近くには溶けかけていた。
空は鉛色で金沢らしいと言えば一番金沢らしい冬の兼六園。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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波のリズム

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冬の朝、加佐ノ岬。
この時期に穏やかな日本海は無いね。

FUJIFILM X-E1 / XF18-55mmF2.8-4 R

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佳き日が見える

波紋葉思索空間
平日の鈴木大拙館。
凛として静かな時間が流れている...。

FUJIFILM X-E1 / Leitz Summitar 5cm F2

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FUJIFILM X-E1 × MOROCCO site

2013-01-04-12moroccotop.jpg

昨年2012年、FUJIFILM X-E1カタログ撮影のため訪問したモロッコ。
自身15年ぶり二度目のモロッコでしたが、
シェフシャウエン、フェズと前回回らなかった街も訪れ、相変わらず大変刺激的な国でした。
今回、その X-E1 × MOROCCO をフォトギャラリーとしてUPいたしました。
50以上のショットで構成したフルスクリーンギャラリーです。
ぜひご覧ください。

MOROCCO 2012 × X-E1

またTOP PAGEも、モロッコのギャラリーとして更新いたしました。
ITALIAギャラリーは新規にフルスクリーンギャラリーとしてUPいたしましたので、
ぜひこちらもご覧ください。

ITALIA 2010

今年も一年ありがとうございました。

120730_S032135.jpg
2012年
今年も一年本当に多くの皆様とお仕事をさせていただきました。
ありがとうございます。

特に6月からの富士フイルムXシリーズの広告写真や、
X-E1のカタログ写真など大変大きな仕事もさせていただきました。
これもいつも応援いただいている皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
来年は少し充電もしつつ、さらに目標を持って頑張っていきたいと思います。
また来年もよろしくお願いいたします。

PHOTO : FES MOROCCO
FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

寒波

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小松は雪が少ない方だが、今回の寒波は里雪。
朝起きたら思いの外積もっていた。
ちょっと安宅海岸へ。

FUJIFILM X-E1 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical II

Campa

サボテン

北陸はものすごい雪です。

FUJIFILM X-E1 / Leitz Elmar 5cm F3.5

中の橋

中の橋 ぼた雪

親しい仲間と主計町みふくで忘年会。
外へ出ると金沢らしいぼた雪が降っていた。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

迷路の街フェズ

FES X-E1
ゆっくりと時間が流れている感のあったシェフシャウエンからフェズへ。
抜けのいい青空から徐々に熱波が押し寄せてサンドベージュな空の色に変わってきた。
フェズの迷宮に合わせたかのように。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

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SMILE

FES 子ども X-E1
フェズの街。
その旧市街は、まさに迷宮都市。
土色の細い路地を進むと子供たちの元気な声が聞こえた。
その方向へ歩いていくと一人、また一人と子供たちが集まってきた。
その笑顔は忘れられない。

FUJIFILM X-E1

生きる雲

生雲

生雲。
小松・那谷寺より車で15分ほど、標高470m円行山山頂にぽつんと立っている。
いつも自転車では登っている生雲だが、紅葉がきれいなこの時期にカメラを持って...。
生雲まであと700mのところに駐車場があり、そこから歩いて登る。
迎えてくれた生雲には大きな虹が架かっていた。

LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

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身近な秋色


Leica Summicron 50mm。
沈銅ズミクロン50のルックスが気に入っている。
最初に手にしたのがR-D1の頃。
オールドレンズながらシャープな立体感に玉ボケが美しい。
X-Pro1に着けて身近な秋色を少し...。

FUJIFILM X-Pro1 / Leitz Summicron-M 50mm F2

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スークの人びと

スークの少女
シャフシャウエンを後にしてフェズに向かう。
その道中スークが開かれていた。
前訪れたスークとはまた違った活気があった。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R

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シャフシャウエンの朝

シャフシャウエンのおばさん
シャフシャウエンを後にする朝、
泊まったリヤド近くで佇んでいたおばあさん。
ずっとこの町で暮らしているんだろう。
何気ないんだが着ている服も街並みとコーディネイトされて見える...。

声を掛けたらカメラに笑顔で応えてくれた。
こういった表情を引き出してくれるのもコンパクトなX-E1ならではだと思う。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

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シェフシャウエンの夕暮れ

三つの顔
シェフシャウエン。
青い街だが、青い壁ばかりではない。
白とブルーの2トーンがいいコントラストを描いている。
無造作に塗られているようで絶妙な感じ...。
ほんと不思議な世界だった。

子供を抱く女性。
その後ろではテラスからと窓からと顔が見えるこの写真。
今回のモロッコで気に入ってるショットの一枚です。

FUJIFILM X-E1

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X-E1 光と影と...猫と

シェフシャウエンの猫
ラバトから北上し北モロッコを延々と走った。
峠を越え突如と現れたシェフシャウエンの町。
その碧い街は、光と影と猫の街だった。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R

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X-E1 スークの有名人

X-E1 モロッコ
FUJIFILM X-E1のカタログに載っているこのおじさん。
最初に訪れたスークで出会った。
今やかなりの有名人かも知れない...。

FUJIFILM X-E1

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スークを歩く

Fujifilm X-E1 モロッコ スーク

スーク。アラビア語で市場。
モロッコではいろんなスークがあるが、町と町を結ぶ街道沿いに立つスークは、
それこそ観光で訪れるようなところではなく庶民の生活感に溢れている。
最初の訪問地シェフシャウエンに向かう途中、開かれていたスーク。そこに立ち寄った。

FUJIFILM X-E1 / XF18mmF2 R

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FUJIFILM X-E1 in MOROCCO

X-E1 morocco
先日フォトキナ2012で発表されましたFUJIFILM X-E1。
そのX-E1のカタログおよびサイト掲載の
作例イメージ撮影に今回起用いただきました。
ロケ地は北アフリカ、モロッコ。

15年ほど前に一度訪れていますが、
相変わらずの熱気と穏やかさでした。
人々はフレンドリーで友好的。子供たちの笑顔がまたよかった...。

今回X-E1とともにモロッコの街を歩き
いろんな表情をとらえることが出来ました。
当ブログでは現地でのエピソードなど少し綴っていければと思います。
またサイトにおいてX-E1 in MOROCCOギャラリーも予定しています。
近いうちに公開できればと思っています。
それまでPHOTOLOGで少しずつ。
ぜひご覧ください。

DATA : FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R macro

FUJIFILM X-E1 スペシャルサイト

X-E1 Morocco Fes

2012 BLUE

小松航空祭ブルーインパルス

小松航空祭ブルーインパルス

小松航空祭ブルーインパルス

小松航空自衛隊、航空祭。
今年もブルーインパルスのアクロバット飛行を見に足を運んだ。
全国各地から10万人の来場者数との事。
ものすごい数ですね。これはもう小松市の人口ですよ。

しかしながら天気はぱっとしなかった。
前日まで天気よかったのに残念。ま、これも小松航空祭らしい天気かも。
曇り空に突き抜けるブルーインパルス。
それもまたカッコイイ。

Canon EOS 5D Mark3 / EF70-200mm F4 L IS

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上海 LEICA M9 with FUJIFILM X-Pro1

上海

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

朱家角

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

今年6月に渡航した上海。
スナップシューターとしてLEICA M9とFUJIFILM X-Pro1の二台を持っていった。
いつもの旅ならメイン一台とコンパクトデジタルあたりをサブにってところなんだが、
今回はLEICA M9にX-Pro1も使ってみたかったのでダブルメインで(笑)。
出歩くときには一台は肩に、もう一台はバックに入れ、レンズはそれぞれ異なる焦点距離を装着。
何れもコンパクトで軽量ボディなんでほとんど散策の負担にならない。
そしてこの二台。なんか思った以上にいいリズムで撮れた。

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上海

上海

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

6月の上旬、四日間ほど上海に行ってきた。
今では上海と言えば華やかな高層ビル群が思い浮かぶが、
一歩路地に入ると活気ある市場があり、
なぜか懐かしくも感じる上海市民の日常がそこにはあった。
本当にいろんな顔を持つ上海。
かなり弾丸な旅だったか刺激的なショートトリップとなった。

上海野菜

上海市場

FUJIFILM X-Pro1 / XF18mmF2 R

今回はLEICA M9とFUJIFILM X-Pro1を持って行った。
もちろん手に持ち歩くのは一台だが、
一台はカバンの中に入れそれぞれに単焦点を一本ずつ付けて、
何となくいいコンビネーションだった。

今回もただただSNAPな旅だが、またPHOTOLOGに少し載せつつ、
BLOGにはちょっとしたエピソードなんかを綴っていきたい。

X-Pro1 COLOR

金沢21世紀美術館ライブラリー

自転車

金沢21世紀美術館から柿木畠の色。
DAYLIGHT。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

X-Pro1 DE PROVIA

橋立漁港

DIGITALに移行する前、仕事も含めフィルムでの撮影は基本ポジだった。
中でも作品として残したいものを撮るときは必ずといっていいほどコダクローム。
そう、コダクロームを一度使ってしまうと、
他のポジで撮った写真なんて薄っぺらくて見てられない感じだった。
ま、まだまだ若い頃ね(笑)

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

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X-Pro1というDIGITAL FILM

加佐ノ岬灯台

絹のような世界。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R

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朝靄の季節

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20120425IMG_2381.jpg
20120425IMG_2386.jpg
水が張られて美しい。
この季節の早起きはいいね。

カメラ持ってなかったのでiPhoneで。
Instagram Sierraが雰囲気出してる。

そしてエルマー

プール

椅子

決して多くのレンズを経験している訳じゃないが、
いろいろ使ってみるとやはり自分の好みというものが固まってくる。
そして手元に残ってるレンズは結局似たもの同士。

今年に入っていろいろ調べながらようやく手に入れたElmar 5cm f3.5。
こいつが、またものすごいことを教えてくれる...。

LEICA M9 / Leitz Elmar 5cm F3.5

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冬色

海岸の路

椅子

木

左義長から一ヶ月経った(汗)。
何気にこの間いろいろ道具の出入りもありつつ...。
実際手にして使ってみないと分からない事ってあるね。
と言い聞かせつつ(笑)。

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左義長

左義長

関さん

お餅

左義長

1月15日。
左義長の日。
小松葭島神社にて。

初詣にはいつもお祓いに来る葭島神社だが、左義長に来たのは初めて。
お酒、お餅、豚汁など振る舞われてた。
豚汁を一杯いただいた。日頃中々会わない懐かしい方にも会えた。

LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

小松の夕暮れ

飛行機

灯台

安宅海岸。

HELIAR C 75mm F1.8

元気な小松

中林くんと佐野さん

辻さん

小松の若手クリエーター中林信晃くんのお仲間が集まっての音楽パーティに寄せてもらった。
沢山デザイナー仲間も集まって熱気もすごかったね。
元気な小松。地元に活気があるっていいね〜!

小松東町 M'line Marketにて。

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夕暮れの金沢

食堂

武家屋敷

用水

電車で片町に行くときは駅から歩く事が多い。
昨日はえらい湿度が高かった。

SONY NEX-5 / TILT adapter / EF 35mm F2

不思議の国

ランプ2

自転車

緑風

なんでも食いつくNEXだが、当然Canon EFマウントもいける。
NEX-EOS EF adapter。それのTILT機能付き。
廉価な中国製だがNEXプラスアルファの拡張としては十分使える。

今やTILTなんてiPhoneでもアプリでお手軽に出来てしまうが、
リアルにあおりを生かした世界は一度やってみたかった。

しかしこういうアダプターがあればEFレンズが全てTILTレンズ化してしまう。
これはすごい事ですよ。
あらためてNEXはほんと革命的なデジタルカメラだと思う。
そして発表されて間もないNEX-7。ものすごく興味がある。
特に235万ドットの有機ELのファインダー。
これの見えがデジタル臭の少ない生々しい世界だったりすると
ちょっと光学ファインダーを持つ一眼レフの存在も微妙かも...。

SONYなんて家電メーカーが...って未だに思っていたら勿体ないね。
忘れちゃいけないのがミノルタスピリット。
なんと言ってLEICA CL、minolta CLE。
コンパクトでスマートで超カッコイイカメラを作っていたメーカーですよ。
NEX-7のあの直線的な横長デザインに、ファインダー位置。
その片鱗を感じるのは自分だけじゃないと思う。

SONY NEX-5 / TILT adapter / EF 35mm F2

SNAPS at インスタンス 作品販売のご案内

ミラノドゥオーモ
SNAPSタイトルS
沢山のご来場いただきましたSNAPS at インスタンス。
本当にありがとうございました。

今回、インスタンスで展示いたしました作品を
ヨドバシ・レンジファインダー・サイトにて販売いただく事となりました。
作品販売の収益の一部は、私たち出展者より東日本大震災被災者への義援金として、
被災者の皆様への救援や被災地の復興に充てさせていただきます。

インスタンスでの展示しました作品は全て一点限りとなっています。
特にB1ガラスフレーム入りの作品はしっとりといい感じですよ。
また、限定数での刷り増しのプリント販売もあります。
ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください。

RANGEFINDER | LIVE:LEICA SNAPS 展示写真販売

晩夏

波

人

木

今年の夏は速かった。
安宅海岸にて。

HELIAR Classic 75mm F1.8

SNAPS at インスタンス 最後の週末

ミラノ路面電車SNAPSタイトルS
本当に沢山の皆さんにご覧頂きありがとうございます。
SNAPS at インスタンスも今日明日と二日間で終了いたします。
この間、多くの方にブログ、ツイッター等で告知や応援頂き本当にありがとうございます。
最後の週末も一人でも多くの方にご覧いただければと願っています。
本日は20時、明日14日最終日は18時までです。
ぜひ新宿お越しの際はお立ち寄りください。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展 at インスタンス あと5日

ミラノドゥオーモSNAPSタイトルS
長いようであっという間の二週間。
SNAPS at インスタンスは、14日(日)の最終日まであと5日です。
WEBではお伝えできないB1プリントはホントしっとりといい感じです。
ぜひぜひご覧下さい。

PS.明日11日夕方くらい、もしかするとKENYAの水野さん出没するかも...。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

SNAPS at インスタンス まであと4日

ミラノ街角
SNAPSタイトルS

SNAPSまで、あっという間にあと4日となりました。
展示作品の梱包も終わってあとは前日乗り込みでうまく展示するのみです。

今回私のイタリアはB1カラー13点。A4モノクロ11点。計24点です。
金沢展とはやや構成を変えてストリートスナップを中心としました。ぜひご覧ください。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

※私のギャラリー在廊の予定は、
初日8月1日(月)と、あと5日(金)、6日(土)、7日(日)です。

SNAPS at インスタンス まであと10日

フィレンツェドゥーモ
SNAPSタイトルS

SNAPSまであっという間にあと10日。

作品は前回金沢ではB0プリントパネルがメインでしたが、
今回はB1で点数も増やしフレーム展示としました。
B0の時はある程度迫力勝負で空間演出と行った感じでしたが、
B1となると逆にクオリティに対してもシビアになります。
プリント共々前回にも増して力入っていますので、ぜひインスタンスでご覧下さい。

私のギャラリー在廊の予定は今のところ、
初日8月1日(月)と、あと5日(金)、6日(土)、7日(日)です。

今回初めての東京での写真展開催でまさに未知の世界。
期待と不安で一杯ですが、一人でも多くの方にご覧いただければと願うばかりです。
ぜひお誘い合わせの上お越し下さい。

SNAPS インスタンス 会期

インスタンス企画展 SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年8月1日(月)〜14日(日)
am11:00~pm8:00(初日は12:00から最終日は18:00まで)
会期中無休 入場無料

INSTANCE ヨドバシ フォトギャラリー インスタンス
〒160-0023 新宿区西新宿1丁目10-1  MY新宿第2ビル B1F
PHONE : 03-5337-1091

しっとりとDP2x

葉

片野海岸

ぜひ一度FOVEON DP2使ってみてよ〜。
って強く勧めてくれてた人の言葉がわかってきた。

ホントこりゃ相当良いですね〜。

SIGMA DP2x

DP2xで小宇宙

エクストラ コーヒー ビター キャラメル フラペチーノ

「エクストラ コーヒー ビター キャラメル フラペチーノ」
噛まずにオーダー出来んわ。

っで噛めば噛むほど味出てくるねDP2x。
最初なんだこれ?
やったけど、だんだん好きになってきた。

SIGMA DP2x

感材 SIGMA DP2x

せせらぎ

縄

キレキレの単焦点コンパクト一本欲しいね。
っでFOVEONをひとつ。

SIGMA DP2x

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駅模様

20110527-L1002003.jpg

20110527-L1001992.jpg

BS日テレで放送していたブランドストーリー「ライカ」を見た。
短い番組だったが本社を訪れてのインタビュー、エピソードなど見応えのある内容だった。
ライカがカメラをコンパクトにする事で写真の世界が変わったという。
自分もライカを持つようになって写真に対する意識が変わった。
レンズやボディの性能云々ではなく、ライカだから撮れた写真は本当に多い...。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

オオサカ・オコノミ・ネギヤキ

お好み焼き

お好み焼き

ミナミでお好み焼き。
特にあてもなかったのでiPhoneで周辺のお好み焼きで検索してたどり着いた。
「福太郎」。
なんか、ええ感じの雰囲気やった。
クルマで行ってたのでビール飲めなかった。
残念。
次回は電車で。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

渡っちゃおうかなオジサン

大阪のおじちゃん

大阪のおじちゃん

大阪のおじちゃん

ちょっと野暮用で大阪に行ってきた。
相変わらずの異国ぶりだった。
いいね、大阪。

日曜の朝、JR野田駅周辺にて。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

低温カップル

ミニー

ちょっと体温低いけど、
クールでええよ。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

ももいろの空

ももいろの空

久しぶりの夕日だった。

LEICA M9 / HELIAR Classic 75mm F1.8

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さんぽの途中

犬の散歩

何気ない日常って本当にありがたいものだと思う。

LEICA M9 / HELIAR Classic 75mm F1.8

秘密にしときたい世界

灯台

秘密のスナップシューターSONY NEX(なんじゃそれ?)。
その16mmパンケーキに装着するウルトラワイドコンバーター。
プロダクトとしての造りはかなりいい感じのアダプターだが、
ウエストレベル18mmってこの感覚、ほんと楽しすぎてもはや人には教えられんね。

SONY NEX-5 / 16mm F2.8 with Ultra Wide Converter

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レンジファインダー

20110225_EPS0471.jpg
本格的にレンジファインダーに興味を持ち使い出したのは、
ライカではなくデジタルであるR-D1sだった。
未だに名機と言われているこのカメラの魅力はやはりこのトーンだと思う。

昨年、レンジファンダー専門サイトを作るという話があり
数点写真を提供させていただいた。
出した中には愛玉Summilux 35 ASPH.の写真もあったんだが、
あいにく世代が変わってしまいお蔵入り(笑)
掲載させてもらったのはR-D1sにC Sonnarのこのカット。
いつもの小松漁港の写真だが、ほぼR-D1sで撮った初ショットに近い写真だ。
当時を思い出してもその感動はある。
これ以来レンジファインダーバカになった。

ブライトフレームを覗いてフレーミングしてシャッターを切る。
この軽快なリズムは一眼レフにはない。

そのレンジファインダー専門サイト
かなり強烈な内容ですね〜。
あまり見ると目の毒だな(笑)

先日の写真展「SNAPS」も取材・掲載いただいた。
ありがとうございます。

この膨大なカット数、内容、全部見終えるのはいつになるかな(笑)。

R-D1s / Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM

雪も鳥も舞う

浅野川

この時期の浅野川界隈

LEICA M9 / HELIAR Classic 75mm F1.8

佳い75mm

Heliar classic 75mm F1.8
ヘリアークラシック 75mm F1.8
佳いね。

LEICA M9 / HELIAR Classic 75mm F1.8

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濡れたがっぽ石

がっぽ石

金沢の雪はべっちゃりと...。
あんまり下駄に雪が挟まってって感じにならんね。

SONY NEX-5 / Summitar 5cm F2

冬は続く

ズミタール
SNAPS終了後、ようやく一息つきました。
少しずつブログ更新しながら復帰します。
しかし、今年はよく降りますね〜。

SONY NEX-5 / Summitar 5cm F2

SNAPS ご来場ありがとうございました

201117-L1001763.jpg

昨日を持ちましてSNAPS無事終了いたしました。
この冬の厳しい中、また例年にない大雪の中
沢山の皆さんに足を運んでいただき本当にありがとうございます。

また今回、広報活動、展示、搬出などなど本当に多くに皆さんにご協力いただき、
我々二人では決してなし得ることが出来ない、
すばらしい展覧会にしていただいたと感謝の気持ちでいっぱいです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

SNAPS本日最終日

201117-L1000826.jpg

本当に多くに皆さんにお越し頂きましたSNAPS。本日最終日です。
昨日も大変な大雪でどうなることかと思いましたが、
沢山の方にご来場いただきました。
本当に感謝にたえません。ありがとうございました。

本日は夕方五時までとなっています。
私はほぼ一日に会場におります。
まだご覧頂いてない方、最後にもう一度見にいきたい方、
まだTAKAHASHIと話せてないぞっという方々などなど・・・
ぜひ金沢市民芸術村 PIT5までお越し下さい。

Photo : Italia Firenze
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
LEICA M9 / Nokton 50mm F1.1

SNAPSタイトル

SNAPSの日曜

snaps-L1000318.jpg

大雪予報は本当に当たってしまいました。
ここまで降るって言うのは何年ぶり?ってくらい。

昨日も東京から二組の方にご来場いただきました。
本当にありがとうございます。
天気が悪くて、ちゃんと帰れるのか心配です。
気を付けてお帰りください。

しかしこれだけ大雪でも、もう峠は越えてるでしょう。
今日も元気に11時より開催中です。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPSタイトル

SNAPSの週末

snaps-L1000731.jpg

土日に来ていただけるというお声を沢山頂いています。
しかし、天気がいやな雰囲気ですね。
何とかしたいけど、裕ちゃんみたいにあまり持ってない自分にとって、こればっかりは難しい。
降るよ、降るよと脅しておいて大したことないいつものパターンに期待して・・・。

今更ながらの駐車場情報です。
会場である金沢市民芸術村 PIT5は、
レストラン「れんが亭」側から入った場合一番反対側となります。
車でお越しの際は、そのまま「れんが亭」右の線路沿い進んでいただき
抜けた先の左手の駐車場をご利用ください。
そちらからですと歩いて少しです。

足下の悪い中、おこしいただける皆さんには本当に恐縮します。
ぜひ、お気を付けてお越し下さい。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Nokton 50mm F1.1

SNAPSタイトル

SNAPS 4日目

snaps-L1000675.jpg

本日4日目。また雪が積もりましたが、空は青空も見えそうです。
昨日は天気もよく本当に多くの方にお越し頂きありがとうございます。
今月、丁度NHK BSがイタリアを特集しているようで、
まぁ、それを狙ったかのようにの開催です(笑)
「いや〜、イタリア行きたくなるね〜」
と沢山の感想を頂いてます。
次回はイタリア大使館の協賛でももらおうかと思っています(笑)。

しっとりと冬のイタリア、ぜひご覧ください。

Photo : Italia Firenze
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPSタイトル

ブログ、ツイッター等での連日広報もあって、
沢山の方にご来場いただき本当にありがとうございます。
しかし、ちょっと話し込んでいると、お会いしたことない方には、
ご挨拶も出来ないままだったりで申し訳ないことにもなっています。
よほど深刻そうな雰囲気でない限り(笑)、気軽に声を掛けてやってください。

SNAPSへ

シエナ・ドゥオーモ

1月11日開催のSNAPSに向けかなりの大詰めです。
この期に及んでというか数点の写真を差し替えた。
一枚でも多く見せたいのは山々だが、展示点数にも限りがあるしね。

苦労しているのはB0の展示方法。
これは完全に水野さんにお任せしてある。
フレーム枠のないB0パネルをどのように展示すればいいか・・・。
かなり未知との戦いです。

私は当日の展示案内等のグラフィック制作をせっせと進行中。

Photo : Italia Siena  LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

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35 Summilux 70%

PANDA

ストリートスナップ

ほぼ付けっぱなしだった35mm Summilux ASPH.。
出掛けてのレンズ交換はほとんど無かった。

撮ったショットの70%が35mm。
あと50mmと15mmがそれぞれ15%づつってところ...。
とにかく、ただただストリートスナップ。

ぜひお越し下さい。

SNAPSタイトル

Photo : Italia Milano
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

SNAPS ITALIA×KENYA

snaps高橋俊充firenze

snaps水野直樹kenya

SNAPSタイトル

水野直樹さんから写真もお預かりしたんで大々的に掲載します。
ケニアの大草原をカジュアルにLEICA X1でスナップした水野さんのショット。
いいですね〜。

新春、お正月気分でぜひお越しください。

SNAPS 高橋俊充×水野直樹 写真展
2011年1月11日(火)〜17日(月) am11:00~pm7:00 金沢市民芸術村 PIT5アート工房
石川県金沢市大和町1-1

不思議の国のおじさん

おじさん

この時期、柴山潟から見る日の出は本当に美しい。
白山の真ん中から後光が差し静かな湖面に映る。
今朝は晴れの予報だったんで寒い中、愛車にまたがって拝みに行ってきた。

いい位置に陣取っていた隣のおじさん。
「Where do you come from?」
って話しかけてきた。
「???ニッポンです」と答えた。

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24 WIDE

drive1

18, 24, 35, 50。
その24mm。
個人的にワイドスナップはやはり24mmがいい。
僅かのことでも自分の感覚にフィットする焦点距離ってあるね。

SONY NEX-5 / E 16mm F2.8

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台風前

手取川

季節遅れの台風がやってくる前日。22日夕方。
この日は自転車で移動中だった。
丁度手取川河口あたり。
ものすごい雲と夕焼けがキレイだった。

iPhone 3GS。一番の日常カメラにて。

外宮から内宮

伊勢神宮

伊勢神宮 内宮

伊勢参りに行ってきた。
以前参ったのは2002年の11月、家族四人で参った。
今回は夫婦二人で、外宮から内宮と参拝。
二拝二拍手一拝と気持ちも引き締まる。

静かで落ち着いた外宮に賑やかな内宮、そしておかげ横町。
一箇所をゆっくりと回る旅もいいね。
今回はSummilux 50 ASPH.を持って。
写真は少なめ、またPhotologで。

衣替え

安宅海岸

安宅海岸

今日から10月。
一時的に寒くなったが、今日はまた気持ちのいい陽気。
Tシャツは片づけられない。

Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

Summilux 50 ASPH.

扇風機
Summilux 50 ASPH.
これが欲しいと思い始めたのは昨年の冬だった。

LEICA M9 / Leica Summilux 50mm F1.4 ASPH.

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Heart

朽ちたハート

朽ちてますけど...。

More More

網

溢れそうなモアモア...。

夏の朝

田園
あさ晴れたら、自転車乗っている。
ここんところずっと晴れてるので、毎日乗っている。

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暑い夏

セミ

ゴール

もう、すっ飛び。

蝉の季節

セミ

金沢オフィスそばの米丸中央公園。
歩いて3分ほどだが、暑かった。
なんも無い公園なんで、蝉ばっかり撮ってきた。

小松の夕景

夕日

加賀方面に向かう車窓より

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赤いあじさい

赤いあじさい
夕日に照らされて。
梅雨明け間近かね...。

柴山潟

柴山潟
まったくもって、お気に入りの湖畔。

稜線

小松前川
小松前川より望む白山。

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陽気な自転車乗り

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2010年6月14日 14:46
  • Photologue
白馬合宿

つがいけサイクルクラシック前日。白馬の宿にて。
走りも本気。飲むのも本気。
そんなオッサン達はええ顔してますね〜。

Ci vediamo dopo

イタリアワイン

イタリアへの渡航から帰って早2ヶ月ほど経ちました。
以前から一部の方へはお話ししていますが、
今回のイタリアでの写真は、プリント展示での公開を計画中です。
戻って熱気さめやらぬ気持ちもあって少しばかりPhotolog等に掲載してきました。
まだまだショットは沢山ありますが、
ちょっと改めてお見せできる日までしばらくイタリア写真はお休みします。

また以前のように日常エピソードや、日々の写真など掲載しています。
引き続きぜひ当ブログおよびPhotologへご訪問下さい。

冷えた桜

桜

Cool! Cherry blossoms.
小松芦城公園、金沢兼六園。
ことしも桜を撮った。

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桜色

青い桜

桜

夕暮れの桜は、また桜色。
本日の芦城公園。
満開間近。

ぼけバス

バス

コシナフォクトレンダーのレンズ。
今まで6、7本ほど所有したことがあるけど、
画がなんかヌメッとしている。
ペインティングした様な感じ。
同じコシナでもCarl Zeissとは全然違うね〜。
ま、そりゃそうやろけど。

LEICA M9 / NOKTON 50mm F1.1

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あ〜ねむい

チビチビ
久しぶりのペーパームーン。
「イタリア行っとってんて〜」
「え?何で知っとるん?」
「ブログに書いてあったって、誰かよ〜とった」

どんな伝わり方やねん(笑)

LEICA M9 / NOKTON 50mm F1.1

サンタンブロージョ市場

サンタンブロージョ市場2

サンタンブロージョ市場1

ちょい、ジャックニコルソン。

Italia Firenze
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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舞い降りた街

milano500

関西空港からEUでの乗り継ぎなんかしつつ、なんだかんだで約18時間。
いや〜遠かったって思いながらも降り立ったそこはもう異空間。
石川は小松の田舎者には衝撃の世界だった(笑)。
いやはやここは、やっぱり本物の街ですね〜。

Photo : Italia Milano
LEICA M9 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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15才の眼

安宅1

R-D1sで最初に買ったレンズはこれ、Super Wide-Heliar 15mm。
APS-CサイズのR-D1sにとってこれを着けることによりワイド22mm相当。ほんと気持ちよく使っていた。
M8になって19mm相当。そして今M9フルサイズとなって、そのまま15mmに。
ようやく辿り着きましたね。
超ワイドの世界。

LEICA M9 / Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

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師走に雪

窓の雪

今日も小松分室で仕事。
窓の外は寒々しい・・・。

よーけふってますな〜。

Canon EOS 5D / Carl Zeiss Planar 50mm f1.4

蟻椅子

21アントチェア
アナログついでに、防湿庫のフィルムの整理。
半端じゃない期限切れでも写るもんだ・・・。

って逆にいい感じ(笑)

Rolleflex 2.8F / Carl Zeiss Planar 80mm F2.8

SQUARE LEICA D-LUX 4.2

安宅1

漁港

四角い港

LEICA D-LUX4 × 0.75 / firmware 2.10

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笑顔

グリコ2

グリコ

マ、ワロテマウ。

Zeiss Ikon / C Sonnar 50mm F1.5

柴山潟より

柴山潟の日ノ出

今朝の白山。
気合い入れてちょっといいカメラで撮ってきた。
(当社比(笑))

LEICA D-LUX4

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東京

ヒルズ

ちょっと行ってきました。
また、少し続きます。
ついでにPHOTOLOGにも掲載していきます。

LEICA D-LUX4

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秋色の路

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年11月 7日 15:09
  • Photologue
秋の路

秋の好天にぶらり散策。
少しPHOTOLOGに掲載していきます。

Canon IXY DIGITAL 920 IS

ゆうぐれ

夕暮れ

異様な機材も、ま、異様な感じで絵になるか...。
ゆうぐれの梯川。

Canon EOS 5D / EF35mm F2

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外灯

街灯

外灯

なんか、ものさみしい...。
こんな灯りを見ると、
早く帰らなくっちゃっね〜て気になる。

Canon EOS 5D / EF35mm F2

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sakae st.

横断歩道mono
LEICA D-LUX4 × 0.75

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光源

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年10月22日 13:37
  • Photologue
テレビ塔

EFの1.2Lもしばらく使ってみたが、やはりこっちの方が好きだね。

Canon EOS 5D / Carl Zeiss Planar 50mm f1.4

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夜光性

  • Posted by: TAKAHASHI
  • 2009年10月15日 13:16
  • Photologue
カーテン越し

LV

LV

夜は、いろいろたのし・・・

Canon EOS 5D / Carl Zeiss Planar 50mm f1.4

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Digi MONO

橋立

やっぱり最近一番シャッター切ってる(って押してる)カメラはiPhoneだな(笑)

by Only iPhone 3GS

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ライカ判デジタルの時代

椅子

いや〜、M8でデジタルデビューしたライカは一世一代の大事だったと思ったけど、
3年でフルサイズの偉業。しかも、あのM型に納めている。
普通に考えれば超ミラクル〜!
M型ライカのフルサイズ化に遭遇した我々は衝撃的な時代の目撃者だろう...。
(って、かなりオオゲサ風)

LEICA M8 / Voigtlander ULTRON 28mm F2

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結局D-LUX4

橋立漁港

LEICA秋の製品ラッシュ。
どれも良さそうだが、ん〜惜しいな〜(笑)
(なんで、上から目線(爆))

LEICA D-LUX4

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14才のおばあちゃん

クレール

人間で言うところの90才を越えてるんだろう...。

Canon EOS 5D / Carl Zeiss Planar 50mm f1.4

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白風

ちょっと、フルサイズ、50mm F1.4使ってみた。

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M9が出てもiPhone

橋立漁港

生涯M8!
とは言わないが(笑)、M型LEICA、二年使ったらン十万落ちの家電品ですっていうのは寂しいね。
8.2登場の際、M8のアップグレードサービスで、フォーエバーM8的な謳い文句もあったような気がするがいきなり9出ちゃうとね〜。
フルサイズは大いに魅力的ではあるが、自分の持ち物スタイルとして白が無いのはアウト。
また、いろいろ情報をもらったりすると今回もやらかしてる感もあるし...。
とりあえずM9.2まで待つか...ってM10?M11くらいまで(爆)

写真は今朝の橋立漁港 by もちろんiPhone 3GS(笑)

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秋ノ風

すべり台

自転車

9月9日。
母親の誕生日だった。

LEICA M8 / Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM

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その日カメラ

犀鶴線

いま、一番使ってるカメラはこれかも知れない。

by iPhone 3GS

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LEICA D-LUX4 24mm × 0.75

梯川

電柱

ゲート

何気ないけど、他にはない。
今更だけど、son of M8、その18mm F2の世界。

LEICA D-LUX4 × 0.75

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傘のシーズン

20090623L1000645.jpg

日傘だったり、雨傘だったり...。
梅雨らしくていいですね。
週末はちょっと回復するのか。

LEICA M8 / Voigtlander ULTRON 28mm F2

35 Summilux ASPH.

20090623L1000419.jpg

しばらく更新していない間に機材も何かと入れ替わった。
以前より各方面のサイトの写真等から気になっていたLeica 35mm Summilux ASPH.。昨年秋に、金沢散策の極悪ご一行様にお借りし、一日散策の友として実写をさせていただいた。そして、その描写をかいま見ることが出来た。言わずと知れた現行35mmの非球面だがそれなりの高額につき気軽に手を出すって話にはならないが、やはり実際使ってみて、何を置いても手に入れたいと思った。
これもいろいろな方面を物色した。現行レンズなだけに、無駄な高騰も無く、かつ程度に不安視するようなものは少ないと聞いていたのだが、まず市場にあまり玉自体が存在しない。あっても予算に中々合わずと苦労したが、今年2月頃ようやく手に入れることが出来た。いろいろ苦労して手に入れたその玉は、程度も良く大変満足出来る一本だった。そして、やはり自分のものとなって使ってみるとあらためてその凄さを感じた。
真面目に、これ一本あったら他レンズは何も要らないとさえ思えた。

LEICA M8 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.

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BLOG再始動

20090623L1000670.jpg

今年入って、ずっと休止中だったTAKAHASHI-DESIGN/BLOGを再開します。
エントリー数がかなり多くなったせいか、特に原因を追及してなかったが、2005年から開始したBLOGは、やたら再構築に時間がかかるようになり、ま、折角なんでMT4で組み直そうと思いついたまま、自分のことは、後回し後回しになるのが世の常(笑)。もう7月ですよの声が聞こえるようになって、ようやくの再始動です。

LEICA M8 / Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH.


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