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12 FUJIFILM X-H1 Archive

WEB SITE リニューアルいたしました

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この度、「高橋俊充デザイン室」は2つのウェブサイトにリニューアルいたしました。

TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography
フォトグラファー・高橋俊充 WEB SITE

TAKAHASHI-DESIGN.COM
高橋俊充デザイン室 WEB SITE

写真サイトとデザインサイトとそれぞれ違うスタイルで更新していきます。
また、2005年から開始致しました「TAKAHASHI-DESIGN/BLOG」もリニューアルし、
FOTOLOG」として新しいサイトの方で更新して行きます。
ぜひ新しくブックマーク(今時?)頂いたりRSSリーダー(それこそ今時?)に登録頂ければ幸いです。
更新内容は特に代わり映えしませんが、更新頻度は上がればいいなと思っています。

TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography FOTOLOG

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当ブログのデザインになったのは2009年の事でした。
ムーバブルタイプを使用してオリジナルデザインを施し制作していました当ブログですが、
10年という長い年月はスピードの速い現代社会において、中々ついて行けず(私が・・・)
新しいシステムに移行することと致しました。
新しいブログはワードプレスにて行っていきます。
デザインも今より自由度が上がるかなと思っています。

当ブログも、機材レビューなど綴っていたおかげでカテゴリーだけでもえらい機材数です。
おかげで多くの方のご訪問頂きました。
本当にありがとうございます。
当ブログはアーカイブとして残りますので参考になることがありましたらぜひご覧ください。

新しいWEB SITEにて様々な試みもやっていこうと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

X-Pro3 能登 Different Breed : 高橋俊充


FUJFILM X-Pro3 発売に向けてプロモーションムービーに登場いたしました。
世界各国の写真家の強烈な映像が続く中、
能登を旅した「Different Breed : 髙橋俊充 × X-Pro3 |FUJIFILM 」
2分のショートドキュメンタリーです。

金沢屈指の映像作家 森崎和宏 氏の制作で、
作り込み無しの素朴な映像演出が、やさしい能登を自然に映し録ってくれています。
ぜひご覧ください。

Xストーリーにはムービーに納まらない写真やレビュー記事も載っています。
こちらも併せてご覧ください。


X-Pro3

Movie shooting with FUJIFILM X-H1

SNAPS ITALIA|ルーチ・エ・オンブレ|高橋俊充写真展[金沢]ありがとうございました

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本当に沢山の方にご来場頂きありがとうございました。
3月31日の最終日まで途切れることなくお越し頂き、時には会場には入れず、出てくる人を待って入場頂いた事もありました。東京や関西からもお越し頂き、銀塩オリジナルプリントや沢山の写真集を購入頂きました。混雑に紛れじっくりお話し出来なかった方もいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。
地元開催と言う事で、いつも親しくして下さってる方や、久しぶりの方まで、あたたかい人たちに囲まれ大変幸せな2週間でした。写真展に応援頂き、協賛頂きました皆さん。すばらしい会場を提供頂きましたserif sさん。力不足な私にFACEBOOKなどSNSで、この写真展を多く広めて下さった皆さん。もう感謝以外にありません。
本当にありがとうございました。

動くX。X-H1

X-H1 mare

FUJIFILM X-H1。
正直、これ、待っていました。

仕事の機材を光学一眼レフから、X-Pro2以来完全ミラーレスに移行して2年余り。
X-T2の登場など、様々なファームアップにより、仕事をする上に置いて何の支障もありません。
しかしながら、ニコン、キヤノンと言った光学一眼レフはミラーレスとは違います。
それはなんというか、やはり存在感でしょうか。
強靱さや質感、剛性感・・・。そしてそれなりのボディサイズから来る操作性の違いです。

ミラーレスの良さと言えばやはりコンパクトさでしょう。
それはサイズも含め軽量化などによる携帯性は大変ありがたいものです。
しかし、いざ撮影に集中して操作するときにはコンパクトさよりも操作性を求めます。
都合のいい位置に扱いやすいスイッチ類など。
何かコマンドスイッチを押しながらダイヤルを回して云々というのは、決して扱いやすいものではありません。
やはり操作系は出来るだけ直接押したり回せるに限ります。
その点FUJIFILM Xは、操作性に置いてもうまいバランスだと感じますが、
個人的にはX-T2ももう一回り大きくてもいいのに・・・と思っていました。

そう、X-H1はその一回り大きいヤツなのです(笑)。

そしてさらに搭載されたのがボディ内ブレ補正。
XF16-55mm F2.8は、全域開放からシャープで大変優秀な描写ですが、僅かなブレがあってもその解像力は発揮出来ません。
それがボディ内手ブレ補正により、手持ちでもその真価が発揮出来る事になります。

さらに力の入っているのが動画性能です。
Xがこれまで力を入れていなかったところが動画でしょう。
私は、この動画撮影のためにSONY α7sなど手に入れて見ましたが、
操作性の違いや、色味、様々な点から結局あまり使うことはありませんでした。
う〜む、Xで動画録れればすべて済むのに・・・。
それは多くのXユーザーが望んでいたことでしょう。
そして、X-H1で、その動画性能もバリバリ手に入れることになりました。
手ブレ補正に、タッチパネル、動画モードも非常に細かく、やりたかったハイスピード動画も後編集無くとも手軽に撮影出来ます。
カメラに結構いい動画機能が載ったという程度ではありません。
こいつは本気ですね。
さらにフィルムシミュレーションにエテルナなどなど、もうたまらんやつです。

早速テストがてらMareを連れて安宅海岸です。


FUJIFILM X-H1 / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

ざっくりAFで撮影したものの、ピント送りも結構自然です。

手ブレ補正に関してはレンズ内ブレ補正もあわせて強烈ですね。
揺れなどによる気持ち悪さはほぼありません。
この程度の撮影なら、もう大げさなジンバルなんてものも不要でしょう。

いや〜X-H1。エエヤツだ。

もちろん動画性能のみならず、様々なところがプロユースです。
レンズの高性能巨大化に耐えるべく強靱ボディは手に伝わってきますし、
GFXにもある上面の表示パネルや、スイッチ類の細かい位置、サイズなどなど
結構練られていますね。
いや〜、まさにXの全部載せとはこの事でしょう(笑)。
逆に、立派すぎてこのボディ、気軽なスナップには持って歩く気がしないですね・・・(汗)。
そんな時に、X100FやX-Pro2があるので、それもよしです(贅沢)。

とにかく、Xのレンズ、Xの色で動画が録れるのが嬉しい。
購入からガンガン使っているので気になる点ももちろんありますが、
そのあたりはファームアップでいい感じにしてくれるのがFUJIFILMでしょう。

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FUJIFILM X-H1 / XF55-140mm F2.8

高速連射や、動体追尾など、X-T2越えてます。さすがXのフラッグシップモデル(?)。
いや〜いいですね。
これで当分カメラボディ買わなくていいでしょう。

もう気軽に2とか出さないでね。

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